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トヨタの「スターレット」が復活?

自動車雑誌にトヨタのコンパクトカー「スターレット」が復活するという記事が掲載されていた。
「ヴィッツ」(現ヤリス)の前のモデルに当たる車で、5代目を最後にモデル消滅となっていた。
「ヴィッツ」が「ヤリス」になったのはヨーロッパでの車名を日本でも使うようになったためで、モデル自体はそのまま継続している。
今回「スターレット」の車名を復活させるのは、昨年末に発覚したダイハツの不祥事の影響もあると考えられる。
元々「ヤリス」の下位のモデルにあたるダイハツ開発製造の「パッソ」(トヨタ)「ブーン」(ダイハツ)は昨年中に販売を終了、今春フルモデルチェンジの予定だったが先の不祥事で発表することが出来なくなっている。
その後親会社のトヨタ側が”ダイハツは軽自動車を主軸とする”と発表し、登録車の開発はトヨタ側で行う方針を打ち出してきた。
そのような経緯もあり、「パッソ」「ブーン」の後継車種はダイハツによる開発のイメージが残らないように「スターレット」の車名を復活させることになったのではないのだろうか。
また、ダイハツから販売する場合は「シャレード」(それとも「ストーリア」)の名前を復活させるか?

雑誌の記事によると発売は2年後の2026年になると予想しているとのこと。
「パッソ」は小型安価な車でそれなりの需要があるので、この「スターレット」も(内容次第だが)そこそこ売れるのでは?

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軽の中古車が一千万円超?!

中古車検索サイトを見ていたら、ダイハツの「ウェイク」の中古があった。
”自動車評論家”曰く「背が高過ぎて乗り心地が悪い」ということでメーカーの思惑ほどは売れていないのかもしれないが、それでも時折見かけることがあり珍しい車というわけでは無い。
そんな車の価格は車両本体が99万円ほどで高いというほどでは無いが、支払総額がなんと一千万円オーバー!
車両本体価格の10倍以上となっているのは1台買うとおまけで10台付いてくるまとめ売りなのかな?(笑)

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ダイハツ「ムーヴ キャンバス」がフルモデルチェンジ

ダイハツの軽自動車「ムーヴ キャンバス」がフルモデルチェンジして間もなく発売となる。
見た目はキープコンセプトでかわいらしい丸目を帯びたヘッドライトも旧モデルのイメージを引き継いでいる。
全高が低目でスライドドア装備の軽自動車は他にはなく、私の欲しい車種の一つなんだけど難点が一つあった。
旧モデルにはターボエンジン搭載グレードが無く、長距離移動(札幌-帯広等)では高速道路の利用もあって、その点が不満だったが新モデルは最上級クラスにターボエンジンを搭載してきた。
ただし価格もそれなり高価になり、FF車で1,793,000円(税込)、4WD車で1,919,500円(税込)となっている。
雪道を考えると4WDは欲しいし、そうなるとターボは高いんだよなぁ、やっぱり(汗)。

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ダイハツ「タント」でリコール

ダイハツは同社のスーパーハイト系ワゴン「タント」およびスバルにOEM供給している「シフォン」のリコールを公表した。
ターボ車のECUの吸気管圧力センサーの異常検出判定部分に不具合があり、最悪の場合はエンジン警告灯が点灯し横滑り防止装置が作動しなくなることがあるというもので、すでに10件の事例が報告されているとのこと。
対象は2020年12月3日から2021年2月19日に製造された「タント」9,468台とOEM車である「シフォン」260台。

#「シフォン」ってこんなに売れていたんだね、ちょっとビックリしたよ(汗)。

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軽規格の「GRスポーツ」が誕生!

トヨタのGRブランドから初の軽規格の車が登場した。
トヨタはダイハツからOEM供給されている”ピクシス”シリーズを販売しているが、スポーツタイプは扱いが無かった。
この度、ダイハツが製造販売している「コペン」のOEM供給を受けることで「コペンGRスポーツ」として販売を開始した。
”GRスポーツ”の名を冠するだけあってノーマルのコペンからはボディ剛性のアップされたり、専用のサスチューニングが施されている。
最近は販売台数が低下している「コペン」だが、トヨタの販売網と”GR(スポーツ)”のネームバリューを得て勢いを取り戻すことが出来るか?

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ダイハツの「ムーヴ・キャンバス」と初音ミクがコラボ!

ダイハツの軽自動車「ムーヴ・キャンバス」とヴォーカロイドの初音ミクのコラボ企画が進行中。
内外装をミクのイメージに仕上げた「MOVE Canbus HATSUNE MIKU Limited Package」がこの春に発売される予定。
同社の軽自動車とミクのコラボは2年ぶり3回目で、過去2回はミラココア(2014年)とキャストアプティバ(2016年)で、それぞれ雪ミクとのコラボだったが、今回はボディカラーにミク色がある「ムーヴ・キャンバス」が選ばれた。
今年の”札幌モーターショー”(1/19~1/21)にはコラボカーの展示もあるとか。
外装(パッケージ販売)・内装(個別販売)とも数量限定だそうなので、気になる人は公式サイト「初音ミク × ダイハツ|DBC STORE紹介サイト」にて要チェックだね。

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ダイハツ「タント」の「スマートアシスト」が”II”から”III”に進化した

ダイハツがスーパーハイト系軽自動車「タント」を改良して発売した。
改良点は衝突安全装置を従来の「スマートアシストII」から新開発の「スマートアシストII」に変更した点と、後部左右にセンサーを追加して死角にある障害物の検知を可能にした点。
新開発の「スマートアシストIII」はカメラがこれまでの単眼からステレオカメラになり、これまでは対車両に限定されていた衝突回避支援ブレーキ機能動作が歩行者にも対応した。
動作する速度域もこれまでの4-50Km/hから4-80Km/hに広がり(対歩行者は4-50Km/h)、作動する速度差も4-20Km/hから4-30Km/hに拡大。
これで価格は据え置きということだから、これが売れないわけがない。
これまで自動ブレーキの性能に関してはライバルのスズキに後れを取った形になっていたけど、これで同等もしくはそれ以上になったので、これまで以上に販売面で優位に立つことが予想される。
軽自動車の販売トップはホンダの「N-BOX」だが、この新しい「タント」が販売面で逆転する可能性が高くなった。
暦年(1-12月)のトータルで逆転するのは難しいけど、年度(4-翌年3月)での販売台数は逆転するかも?

ホンダは自動ブレーキの性能がそれほど高くないが、反対に見れば性能の伸びしろが大きいとも言えるので、はやいとこ「Honda SENSING」の性能を上げてほしいね。

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ダイハツが「ムーヴ キャンバス」を発売

ダイハツ工業が新型軽自動車「ムーヴ キャンバス」を発表・発売した。
車名から「ムーヴ」の派生車という位置付だが、女性(30代独身、親と同居)向けということでデザインは「ムーヴ コンテ」に通じる丸みのあるものとなっている。
特徴的なのは高さを1,655mmと「ムーヴ」並に抑えたボディに両側スライドドアを装備したところか。
両側スライドドアを装備するのは各社ともさらに背が高い”スーパーハイト”クラス(「N-BOX」「タント」「スペーシア」)で、このクラス(ハイトワゴン)では初となる。
※片側スライドドアなら三菱の先代「EKワゴン」及び日産にOEM供給した「OTTI(オッティ)」等に設定があった。
他にもターゲットとなる30代女性の目線に合わせ、車内の収納等に細かい配慮がされている。
昨年の軽自動車税増税で売り上げに陰りが出ている軽自動車の販売回復への起爆剤になるか?

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トヨタの「パッソ」がフルモデルチェンジ

軽自動車を除くとトヨタの車の中で最も小さい「パッソ」がおよそ6年ぶりになるフルモデルチェンジを受けて発売された。
同時にダイハツの「ブーン」もフルモデルチェンジされた。

今モデルはダイハツとトヨタが共同で開発していた前モデルまでと異なり、開発から製造までダイハツが行いトヨタにはOEMで供給する。
今回のモデルチェンジで1.3Lエンジン搭載グレードが無くなり、全て1Lエンジン搭載となった。
コンパクトカーでは気になる燃費はFFモデルで28.0Km/L、4WD車でも24.4Km/Lとかなり頑張った数値となった。
旧モデルの数値(FF:27.6Km/L、4WD:21.0Km/L)からの伸びはそれほどでも無いように見えるが、旧モデルの数値は一部のグレードのみなのに比べ、新モデルは全てのグレードで先の数値を達成しているので、実質的にはかなりの燃費向上と言える。
また価格も基本の1.0Xで115万円となり、その他のグレードも前モデルより数万円~10万円程度の値下げがされているのもポイントが高い。

いやぁ、今朝方トヨタディーラーの前を通りかかったら新型が置かれていて思い出したよ(汗)。

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ダイハツ「タント」がリコール、車が勝手に動き出す?

ダイハツ工業の軽自動車「タント」に不具合があるとしてリコールが届け出された。
リコールの内容はCVTのシフトケーブルに組付けが不適切なものがあり、シフトレバーと実際のシフト位置が異なったままで固定され、最悪の場合は車が勝手に動き出す恐れがあるというもの。
実際に30件の不具合が報告され1件の自損事故も発生していると言う。
人気車ということもあり対象になる台数は12万8000台にも及ぶと言うことだ(2013年9月26日から2014年4月14日に製造された12万8866台が対象)。
今回の不具合は設計段階ではなく製造段階での不手際ということなので、出荷時の検査体制が問題となりそうだ。

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