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「スープラ」の正式公開はデトロイトショー

トヨタの新型スポーツカー(?)「スープラ」は来年1月のデトロイトモーターショーで正式に公開されることになった。
トヨタが正式に発表した。
昔「セリカXX(ダブルエックス)」を北米に輸出する際に付けた車名が「SUPRA」で、後に日本でも「スープラ」の名称でA70型と後継のA80型が販売されたが、平成12年度排ガス規制に適合できないということで2002年に販売を終了していた。

新型は今年の「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」で迷彩柄(笑)でお披露目されたのは記憶に新しい。
エンジンはBMW製でトヨタは手を入れられず、シャシーも共同開発、ボディワークはトヨタ独自というこの新型「スープラ」。
出る出ると言われ続けてようやく年明けに正式公開となるわけだが、日本での価格も500万円程度からと予想されていて庶民には手の届かない車になってしまうんだろうなぁ、、、

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“A80スープラ”

ちょっと前に懐かしい車を見かけた。
それはトヨタの「スープラ」で、それも最後の「A80」型。
排ガス規制の強化で惜しまれつつも廃止となったモデルだ。
一時期は結構見かけたんだけど、一時期は今では年に数回見かける程度かなぁ?
いやぁ懐かしいものを見たなぁ。

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80スープラで0-400m6秒台?

昨年のニュースになるけど、トヨタが以前販売していたスポーツカー「スープラ」をチューンアップした車両が0-400m(正確には1/4mile)加速で6秒台の記録を出した。
チューンアップと言ってもドラッグレーサーにしているので中身はほぼ別物。
エンジンこそオリジナルの2JZエンジンのブロックを使っているとは言うものの、どんなチューンをしたものやら最大出力はカタログスペックの8倍近くにもなる2,000ps以上とのこと。
改造内容は公開されていないが、この2,000ps級のエンジンを搭載したスープラで6.15秒を記録した動画も公開されている。
この時の最終到達スピードは370.61Km/h。

写真で見ると大口径のスーパーチャージャを載せているみたいだけど、トップフューエルと違ってボディに隠されたエンジンは殆ど見えないからなんとも言えないなぁ。

余談だが2,000psって日本だと誉21型やハ43並、アメリカでもダブルワスプエンジン並で、名戦闘機といわれるP-51のマーリン66エンジンも同程度ということになる。
こんな出力に耐えるなんて1JZのブロックって頑丈なんだなぁ。

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