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「ビアバー・ひらら」は今月末にオープン予定

「ばぁる・ひらら」というと、一昨年(2017年)11月まで澄川の”澄川会館”という飲食店ビルで営業していたビールとワインを楽しめるお店。
そこの経営者から移転先として少し広いテナントを探して欲しいと相談されたのが確か2017年の9月にお店に行った時。
他のお客さんが帰って私一人になったタイミングでいろいろ話をしているとどうも希望している広さがちいとばかし広すぎる感じ。
そこを疑問に思っていたら”実は自分でビールを作りたい”という話が出てきてビックリ!
広さが必要だったのは店舗裏に醸造施設を作るつもりということだった。
次の日に早速縁のある不動産業者のテナント担当部署の責任者に話を持って行き探して貰うことになった。
その日の内に候補のテナントが見つかり駅のすぐそばという場所や広さが凄く良かったんだけど、テナントの隣でお店を開いているオーナーの息子さんの大反対でボツ(近隣の居酒屋がとても煩くて苦情が多く、その方の飲食店に対する印象が悪いため)。
気を取り直して探して貰ったら駅からは少々離れる(と言っても数分)住宅地の中にあるテナントが見つかり、これが現在の「ビアパブ・ひらら」となった。
このお店に何度か顔を出している内に、昨年11月に今度は大通りからススキノ付近でテナントを探して欲しいとの話を貰った。
またまた同じ業者さんに声をかけて探して貰ったところ、12月に入って狸小路に条件の良いテナントが見つかり運良く抑えることが出来た(人気のあるビルなので他業者と争奪戦になると思われた)。
現在は内装工事中で、今月末には「ビアバー・ひらら」としてオープンの予定。
私の仕事場から近くなるのでオープンしたら是非行ってみたいと思うね。

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新しい醸造所が札幌に出来た

この四月に札幌に新しい醸造所が誕生した。
「澄川麦酒醸造所」という所で、名前の通りに南区の澄川で開業し、元々がビアバーなので製品をお店で出す予定とのことだった。
造るのは”発泡酒”で、先だって最初の試作品が出来たということで呑みに行ってみた。
この日提供されたのは試作1号と2号で、同じ麦汁を異なる酵母で発酵させたものとのこと。
ホップの添加量の関係で苦味が強かったけど、これは好みがあるので好きな人はハマるかも?
衝撃だったのは元が同じ麦汁(=添加物は同じ)なのに、酵母の違いで風味がかなり異なること。
これは二種類呑み比べないと判らなかったなぁ・・・

試験醸造第1号


試験醸造第2号。こちらはほんのりバナナのような香り。

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箕面ビールの「ゆずホ和イト」

大阪の箕面ビールで醸されるビールの中に「ゆずホ和イト」という製品がある。
以前から飲んでみたいと思っていて、「ひらら」さんのサイトを見ると”残り僅か”となっていたので昨夜行って飲ませてもらった。
うん!しっかり柚子だった!
甘めでちょっとビターなチョコレートが良く合って美味しかったな。

ひららさんで頂いた「ゆずホ和イト」


残り僅かだったので昨夜の内に樽が空になったらしい。
「ひらら」さんでは今月は”シュナイダー祭り”ということで、しばらくはこの「ゆずホ和イト」は飲めないだろうな。
で、二杯目はそのシュナイダーの”オリジナル”にしてみた。
実は自分にとって初シュナイダーだったんだよね。

こちらは”シュナイダー オリジナル」

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