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55万5千円の軽トラック

ダイハツは「ハイゼット」発売55周年を記念して特別仕様車2モデルをを発売する。
一つは先日当ブログでも取り上げた「ゴールドエディション」で、車体色やゴールドの加飾が特徴。
もう一つは最も安価なグレード「スタンダード エアコン・パワステレス」からさらに装備を絞り込んだ(削ったとは違うのか?)「バリューエディション」。
この「バリューエディション」は価格が特徴で、ベースとなった「スタンダード エアコン・パワステレス」が60万5千円(2WD/MT)なのに対してさらに5万円も安い55万5千円と設定されている(価格はともに税抜き)。
この価格は言うまでも無く55周年に合わせたもの。
最も下位のグレードからさらに装備を削っているということで、削られた装備を見るとラジオが無くなっていたり、「大型インパネロアポケット(カード・ペンホルダー&パーティション付)」から「カード・ペンホルダー&パーティション」が無くなっていたりしている。
実際に走行に係わる部分で最も異なるのは4WDとATの設定が無いことだけど、積雪地や荒れ地での使用がなければ4WDは特に設定されなくても問題無いかも。
そもそもベースとなったのが「スタンダード エアコン・パワステレス」の中でも最も安価な2WDのMTモデルなのだから仕方が無い。
そのベース車ですらライバルのスズキ「キャリイ」(税抜き63万4千円)よりも安いのにさらに安くなったので、これは売れるんじゃぁないかなぁ?

これだけ安いと(置く場所さえ確保できれば)一台あっても良いかなぁ?(爆)

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ダイハツ、「ムーヴ」「ミラ」「ハイゼット」の特別仕様車を設定し発売

ダイハツは軽自動車の「ムーヴ」「ミラ」「ハイゼット」に特別仕様車を設定し昨日(10/26)に発売した。
「ムーヴ」が誕生20周年、「ミラ」が誕生35周年、「ハイゼット」が誕生55周年となるのに合わせて特別仕様車「ゴールドエディション」を設定した。

「ゴールドエディション」は専用エンブレムに加え、フロントグリルの一部等を専用ゴールドで加飾し、一部追加装備や専用色も設定する特別仕様車となっている。
写真で見ると「ハイゼット」の黒ボディにゴールドのフロントグリルが意外に似合っていてちょっと新鮮。
黒いボディに金色というと70年代にF1で活躍していたJPSロータスを彷彿とさせる。
これで農作業や荷物の配達をしていたら目立つだろうな~(笑)。

価格は「ムーヴ カスタム」が1,544,400円~1,803,600円、「ミラ イース」が1,036,800円~1,354,115円、「ハイゼット トラック」が599,400円~1,328,400円となっている。

1/20 グランプリコレクション JPS Mk 3
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ダイハツ「アルティス」が小改良

ダイハツはハイブリッドセダン「アルティス」を小改良し発売した。
内外装の小改良とフロント及びフロントドアガラスをIRカットガラスに変更している。
昨日書いたトヨタの「アベンシス」よりもマイナーな車なのに小改良するのは勿体ないけど、実はトヨタ「カムリ」のOEM車なので「カムリ」が小改良を受けたのに伴いOEM先の「アルティス」も変更を受けることになった。

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ダイハツ「コペン」の外装パーツがようやく発売

ダイハツは10/1から軽自動車「コペンローブ」用の外装パーツの販売を開始した。
「コペンローブ」は2014年6月の発売前から外装を交換することで外観を違うものにすることが出来るという触れ込みだったが、同年11月に2番目に発売された「コペンエクスプレイ」とは外装パーツの互換性が無く、1年後となる2015年6月に発売された「コペンセロ」が外装パーツに互換性を持つことになった。
そして「コペンセロ」の発売から三ヶ月半が経った昨日(10/1)になってようやく交換用の外装パーツは始まった。
これで「コペンローブ」のユーザーも初代のような丸目スタイルを手に入れることが出来ると言うわけだ。
今回発売になった外装パーツは車体全体分の「フルセット」(374,760円)とフロント側だけの「フロントセット」、リア側だけの「リアセット」(共に206,280円)の三種類。
発売後1年間は特別価格として「フルセット」が342,360円(32,400円安)、「フロントセット/リヤセット」はそれぞれ190,080円(16,200円安)で販売される。
また「コペンローブ」にしか設定の無い「リキッドシルバーメタリック」を設定し、ノーマルには無い特別な「コペンセロ」を作ることも出来るようになっている。
とは言ってもドアは交換出来ないので、実際には「リキッドシルバーメタリック」の「コペンローブ」ユーザーにしかこの色は選べないことになりそう。
「コペン」をよく知らない人や興味の無い人には全く意味の無いことだけど、反対に好きな人には違いが判るというわけで、この辺りは「ダイハツも考えたなー」、と思うね(笑)。

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ダイハツ「ムーヴ」をフルモデルチェンジし発売!

ダイハツは本日(12/12)主力車種である「ムーヴ」をフルモデルチェンジして発売した。
ライバルとなるスズキの「ワゴンR」が「S-エネチャージ」という技術を採用して軽自動車として初めて半ばハイブリッド化することで32.4Km/Lという燃費を実現し、ハイトワゴンクラスとしては最高を記録しているが、「ムーヴ」はダイハツお得意の「イーステクノロジー」にさらに磨きをかけたのみで、燃費がNAのFF車で31.0Km/Lと一歩及ばなかった。
それでもこの数字は「ワゴンR」の「S-エネチャージ」非搭載車の30.0Km/L(NAのFF車)を上回っているし、ターボエンジン搭載のFF及び4WDも「ワゴンR」の数字を上回っている。
それぞれの数値は
NAの4WD:27.6Km/L(「ワゴンR 660FX」:28.4Km/L)
ターボFF:27.4Km/L(「ワゴンR 660 スティングレー T」:27.0Km/L)
ターボ4WD:25.6Km/L(「ワゴンR 660 スティングレー T 4WD」:25.2Km/L)
となっている。

かつては「ワゴンR」と軽自動車販売台数のトップ争いをしてきた「ムーヴ」だが、最近はモデル末期ということと、「タント」や「N-BOX」等に需要が移行したということもあって販売不振となっていた。
今回のフルモデルチェンジでしばらくは売れ行きが良くなるだろうけど、長期的にみるとどうなるか?
さらには超ハイト系ワゴンの「ウェイク」を出したこともあり、ダイハツの販社がどの車種を力を入れて売るかに迷うことになりかねないか心配だ。

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ダイハツの「アルティス」

軽自動車のトップメーカーであるダイハツは少ないながらも登録車も販売している。
販売しているのは「ブーン」「ビーゴ」と言った小型車が殆どなんだけど、他にも「メビウス」と「アルティス」という普通自動車もある。
この4車種は全てトヨタでも販売しており、小型車のほうの「ブーン」は「パッソ」、「ビーゴ」は「ラッシュ」という名前で販売されている。
普通車の「メビウス」はトヨタの「プリウスα」、「アルティス」は「カムリ」でエンブレムをダイハツのものに変更しているだけ。
この内「アルティス」は販売台数がとても少なく、2014年に入ってからの各月の販売台数は
1月:4台
2月:5台
3月:13台
4月:1台
の合計23台しか売れていない。
OEM元の「カムリ」が同時期に3,248台売れているのに対しその1%にも満たない台数と言うことになる。
国産車でこれと同じくらいの販売台数と言うと、三菱の「プラウディア」(日産「フーガ」のOEM)の29台くらいで、1,200万円以上もするトヨタの「センチュリー」が79台も売れているのを見ると淋しい気がする。
ここまで少ないとダイハツはこれらの車を売る気が無いとしか思えない(笑)。
買う方から見てもトヨタの車をわざわざダイハツで買うことも無いような・・・
もしかするとダイハツのディーラーにはこれらの車の存在すら知らない人もいたりして?

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165/50R16

来月発売予定とされているダイハツの軽自動車「コペン」のタイヤサイズはどうやら165/50R16らしい。
ちょっと珍しいサイズだなぁと思って探してみると意外とあるようで、amazonでも買うことが出来る様だ。
BRIDGESTONE(ブリヂストン) NEXTRY 165/50R16 075V 低燃費タイヤ
B00BCWJQAA

上のような低燃費タイヤから、俗に言うアジアンタイヤまで結構な選択肢がある。
Economist ATR-K 165/50R16 77V XL
B007Q5DWYI
これなんて一本3,000円強と激安だ。

積雪地では必須アイテムのスタッドレスタイヤも出ていて、例えばブリジストンの「ブリザック VRX」にもこのサイズがラインアップにある。
BRANDLE ブランドル 116 ホイール 5.00-16 BRIDGESTONE ブリヂストン ブリザック VRX タイヤ 165/50R16 スタッドレスタイヤ ホイール4本セット
B00F3XFDU6

これだとススキの「スイフトスポーツ」(の現行モデル)が出た時のように「サイズの合うスタッドレスタイヤが手に入らない」ということにはならなくて済みそうだね。

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ダイハツ「タント」がリコール

ダイハツが昨年10月3日にフルモデルチェンジして発売した軽自動車「タント」のリコールを届け出た。
リコールの内容は助手席側ドア内に入った水が凍結した場合にドアロックケーブルが固着してしまい、その状態で無理にドアを開けると閉まらなくなる恐れがあるというもの。
対象となるのは2013年9月26日から2014年2月1日(4WD車は2013年9月27日~2014年1月28日)の期間に製造された68,913台(内訳はFF車が57,493台、4WD車が11,420台)ということだ。

2013年10月から2014年2月末までの期間に販売された「タント」の台数は89,833台なので、この中には旧型の台数も入っていると思われることから現行モデルの殆どが対象になるものと思われる。
対象となる車を購入したユーザーには販売店から個別にダイレクトメール等での連絡をすると発表されている。

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KOPENのタイヤサイズ

東京モーターショー2013で発表されたダイハツのCOPEN後継車と目されるコンセプトカー「KOPEN」のタイヤサイズは165/50R17という珍しいサイズ。
最初サイズを見たときは「ふーん、軽にしては太めのサイズだけど、スポーツモデルだしなぁ」と思ったが、扁平率とリム径を見てビックリ。
こんなサイズのタイヤなんてあるの?と思って国産メーカー等のサイトで探しみた。
国産メーカー(ブリヂストン、ヨコハマ、トーヨー、ダンロップ(ファルケン含む))は全滅。
海外メーカー(グッドイヤー、ミシュラン、コンチネンタル、ピレリ)にも見当たらない。
サイズでググってみても出てくるのはダンロップの2輪用タイヤ(KR244)くらい。
うーん、ということは今回装着したタイヤは特注品なのかな?
実際にKOPEN(市販時にはCOPENになると思われる)の発売時にはサイズを変えるかタイヤメーカーにこのサイズのタイヤを製品化して貰うとかするしかないだろうなぁ。
同時にスタッドレスも同じサイズのを出して貰わないと、スイフトスポーツと同じ目にあうことになるな(スイフトスポーツに合うサイズのスタッドレスは現在販売されている)。

ちなみにピレリのDRAGONという銘柄にはさらに薄い165/40R17というサイズはあることが判明。
このサイズは他にもインドネシアの「Economist」というメーカーや台湾のナンカンからも出ている。
ホイールに組んだ写真を見るとまるで自転車のタイヤのようにサイドウォールが低い(というか薄い!)。
まぁ幅が狭いうえに扁平率が小さい(?)ので高さが低くなるのは当然なんだけど、こんな薄いタイヤで不用意に段差とかに乗り上げたらホイールにダメージが出そうだな。

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ダイハツ「タント」新型発売

ダイハツから超ハイトワゴンの「タント」がモデルチェンジして発売された。
「タント」は今回のフルモデルチェンジで3代目となる。

ライバルのスズキから「パレット(現在はスペーシアにモデル変更)」が発売された際には超ハイトワゴンとしての売り上げトップを死守したが、ホンダから「N BOX」が発売されてからはトップの座を譲り渡していた。
今回のモデルチェンジで巻き返しはなるのだろうか?

個人的には「N BOX」には多少使いにくい点があったので、買うなら「タント」のほうが良いなと思っている。

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