青函トンネルをもう2本?

現在運用中の青函トンネルの近くにもう2本新たにトンネルを掘るという構想がある。

現在の青函トンネルは鉄道専用で新幹線と貨物列車が通過している。
そのためこの区間は新幹線も最高速度が140Km/hに規制されているため本来の高速性能が出せないでいて、東京-新函館北斗間の所要時間が最短でも4時間2分と”4時間の壁”を破ることが出来ていない。
そこで貨物列車用のトンネルを新たに掘ることで現在のトンネルを新幹線専用にして最高速度を260Km/h(整備新幹線区間での”法定”最高速度)に上げることで所要時間の短縮を図ろうというのだ。
また大型トラックを積み込めるカートレイン構想もあり、こちらは貨物列車に依らない物流にも効果が見込める。
さらに並行して自動車用のトンネルも掘り、ガスのパイプラインや送電線(本州と北海道をつなぐ連係線)を敷設することで物流やエネルギーの融通を図ろうとしている。
自動車用トンネルは貨物列車用のトンネル完成後、貨物の需要等を見てから建設可否を判断するとなっている。

問題は建設にかかる費用だが、トンネルは一般的に長さが長くなるとコストがアップするので、現在の長さ(53.85Km)ではなく、海底部へ向けての傾斜を急にすることで全長を30Km程度まで短縮してコストと工期を圧縮するとしているが、それでも7500億円の費用と20年の工期を見込んでいる。
それでも送電線の使用料(年間30億円程度)と通行料(大型トラック片道5,300円、3,000台/日で年間117億円)で50年ほどで元が取れるとしている。
あれ?保守費用等の維持管理費用は考えていないのか、それとも誤差の範囲とでもしているのかな?(笑)。
そもそも1日当たり3,000台ってどこから出て来た数字なんだろう?

これも実現すれば便利になるだろうけど、ちょっと実現の可能性が低い気がするなぁ・・・

←クリックしてくれると嬉しいです。

日高線にDMV導入も検討か?

昨年(2015年)の高潮被害で一部区間(鵡川-様似間)が運休し、その後一部区間は運転を再開するも一月ほどで被害が拡大し再度運休し、昨年(2016年)の台風被害で複数の個所で路盤や橋梁が流失し、JR北海道が復旧断念を正式に発表したJR日高線に関して新しい動きがある。
沿線自治体の内、新ひだか町がDMVの導入を提案し、それを受けて沿線7町で作る協議会もその案を元に代替交通機関を研究する組織を設置することを決めたと報道されている。
DMVはJR北海道がローカル線区での実用化を目指して開発を始め、釧網線や札沼線で実車を用いた運行試験も行われたが、度重なる(DMV以外での)事故等で安全管理に問題ありとして国土交通省から対策を求められ、安全対策に資源を回さざるを得なくなって開発継続を断念。
そのDMVを日高線に導入し、線路上の走行が不可能な一部区間は並行する国道を通り、その他の区間は線路上を走行する案が浮上してきた。
仮に実現すれば沿線自治体にとってメリットのある話になるが、JR北海道としては保線費用等の負担もあり消極的にならざるを得ないのではないかな?

←クリックしてくれると嬉しいです。

室蘭本線が不通になっていたのか・・・

昨日発売の雑誌目当てでコンビニに行ったら入荷していなかった。
今週は発売が遅いのかな?と思っていたら、実は洞爺湖町のJR室蘭本線で昨日の早朝に貨物列車の脱線事故があり、室蘭本線が不通になってしまいそのせいで遅れていたらしい。
今朝になったら入荷していたからなんとかして輸送したものと思われるが、一体どうやったのだろう?
代替の機関車を送り込んで長万部方に牽引して、小樽周りで輸送したのかなぁ?

←クリックしてくれると嬉しいです。

あまり弄れなかった

新しい(と言っても不調になった中古の)スマフォが昨日届いた。
早速いろいろ遊ぼうかと思っていたが、触る時間が取れずに初期設定と自宅の無線LANに接続してのアプリのアップデートくらいしか出来なかった。
その他にしたのはGoogleアカウントの設定くらいか・・・
発売当時のハイエンドということで、私の使っているスマフォよりスペックが高いんだけど、キャリアが違うので乗換えることは出来ないので当面はWi-Fiのみで使うことになる。
さて、何に使おうかなぁ?

←クリックしてくれると嬉しいです。

Canonの「6D2」は発表されず・・・

今日から始まったCP+では期待されたCanonのフルサイズエントリー機「EOS 6D」の後継機(「EOD 6D MarkII?」)の発表は無かった。
Canonは直前にAPD-Cのエントリー機2機種(「EOS 9000D」「EOS kiss X9i」)を発表しているから、続けざまには出さ(せ)無いんだろうなぁ・・・
ただ、この2機種のAFシステムが大幅に進化(45点オールクロスセンサー&デュアルピクセルCMOS AF搭載)しているので、フルサイズのエントリー機である「6D」の弱点といわれたAFも相応の進化が期待できる。
噂では春から夏にかけてのどこかで発表になるというが、それにはかなり期待できる気がするね。

←クリックしてくれると嬉しいです。

←クリックしてくれると嬉しいです。

再配達を依頼した

昨日届いていたが不在で持ち帰られた荷物(中身はスマートフォン)の再配達を依頼した。
最初は夜に自宅に届けて貰おうかとも思ったが、配達されるまでに帰宅できるか自信が無かったので、職場に届けて貰うことにした。
時間指定はしたが、実際には何時頃に届くかなぁ?

←クリックしてくれると嬉しいです。

「やきそば弁当激辛」

北海道限定で販売されているカップ焼きそば「マルちゃん やきそば弁当」に先月辺り新製品3種が追加された。
自宅近くのスーパーで新発売としてお試し価格で売られていたのを目にしていたが、その中に「やきそば弁当激辛」というのがあった。
さすがに買ってこなかったが、職場の部下が随分辛そうなものを食べて汗だくになっていたのがそれだった(笑)。
”激辛”の名に恥じない程度に辛いらしく、時間が経ってからお腹にも来たらしい・・・
私にはとても食べられそうにないなぁ(汗)。
マルちゃん やきそば弁当激辛 12食入り1ケース 北海道期間限定
B01N18GIVA

←クリックしてくれると嬉しいです。

雨が降って来た

ちょっと前に外に出たら、歩いている間に雨が降って来た。
なので、買い物は近所のコンビニで済ませて帰って来たが、このまま夕方まで降り続くようなら傘が必要になりそう。
そもそも予報では雪じゃなかったの?(汗)

←クリックしてくれると嬉しいです。

NASAの重大発表

アメリカ航空宇宙局(NASA)は日本時間の今日未明、記者会見を開き系外惑星に関する新事実を発表した。
発表によると水瓶座に見つかった恒星”TRAPPIST-1”は7個の惑星を持ち、その全てに濃密な大気圏と水が存在する可能性が高いということだ。
また7個の惑星全てが地球型とみられ、大きさは地球の0.7倍から1.08倍、質量は0.41倍から1.38倍で密度は地球と同程度か少し低い程度。
これは岩石型で海洋を持つとみられることを示しているとか。
生命の発生及び進化に関して重要なファクターとなる気温も内側の二つ以外は平均気温が0度前後ないしはマイナス20度から30度程度とみられ、表面の気候は地球もしくは火星に似ているだろうとのこと。
これらのことからNASAでは今後10年以内に地球外生命体の存在に関する”信憑性のある報告”を聞くことが出来るであろうとのことだ。

まるでSFのような話だけど、現実に見つかったら凄いことになるだろうな。

←クリックしてくれると嬉しいです。