東北旅行最終日(函館-札幌)

函館からは7分の待ち合わせで「スーパー北斗7号」に乗り換えて札幌まで。
既に向かい側のホームに入線しているので降りてそのまま乗り換えるだけ。
なんだけど、一応先頭まで行って撮影をば(汗)。

函館駅で発車を待つ「スーパー北斗7号」。

函館駅で発車を待つ「スーパー北斗7号」。

見れば281系では無いか。
「スーパーおおぞら」で使われている283系は何度も乗ったことがあるけど、281系は実は初めて(函館方面に列車で行くことが無かったため)。
とにかく撮影してすぐに乗車すると結構混みあっていたが、三連休の最終日なので仕方が無いか。
車内放送で言っていたがこの便はグリーン車まで満席で、自由席の混雑もひどかったらしい。
私が指定席を予約したときは余裕で窓側を確保することが出来たんだが・・・
混雑がひどいのでワゴンサービスは車内を通ることが出来ず、途中から来なくなってしまったほど。

この列車は下り列車なので七飯駅を過ぎると山側の藤城線に入ってしまい、渡島大野(現新函館大野)駅と仁山駅は通らない。
ということは新幹線の駅を近くから見ることは出来ないと言うことだ。
この日は晴れていて眺めが良かったのでちょっと残念。

列車が小沼に近づくと進行方向左側(A席側)に駒ケ岳の姿が見えてきた。
山腹半ばあたりまで雪化粧をした姿は綺麗だったなぁ。

小沼越しに見えた駒ケ岳。

小沼越しに見えた駒ケ岳。


大沼公園を過ぎると駒ケ岳の山麓を回り込むように列車は進み、じきに噴火湾沿いに出た。
海は進行方向左側(D席側)に見えることになるので、私の座ったA席からは殆ど見えず・・・
このまま噴火湾沿いを室蘭まで走ることになるわけだ。

途中の森駅・長万部駅に停車し、長万部を出て少しして静狩駅を通過するとトンネル区間に入るわけだが、その途中に”日本一の秘境駅”と呼ばれる”小幌駅”がある。
この駅はトンネルとトンネルの間にあり、トンネルを出るとすぐにホームで、ホームを過ぎるとすぐにトンネルと言う高速で通過する列車からは見るのも少々大変な駅だ。
なので事前にカメラの用意をしておいて、ホームが見えたところで連写して撮った内の一枚が下の写真。

小幌駅のホーム。

小幌駅のホーム。

この写真には写っていないけど、ホームの長万部寄りの端に人が立っていて、カメラを向けていたのにはちょっと驚いたな。

その後も天気は良く、苫小牧が近くなると樽前山も綺麗に見えてきた。

苫小牧の手前で見た樽前山。

苫小牧の手前で見た樽前山。


苫小牧を過ぎると線路は内陸に入り海とはお別れ。
そのまま千歳線を走り終点の札幌には定刻よりも7分ほど遅れて到着し、私の東北旅行も終わった。
身体は疲れたけど、行って良かったなぁ。
今度は新幹線に乗ってもう一度青森方面に行きたくなったよ(汗)。

←クリックしてくれると嬉しいです。

東北旅行最終日(新青森-函館)

新青森を定刻に発車した「スーパー白鳥1号」は青森で進行方向を反対にして一路函館へ。
青森から蟹田までの区間の津軽線は残るものの、そこから先の木古内までの海峡線は新幹線(及び貨物)専用となるので、今回が乗車するラストチャンス。
そういったこともあり、青函トンネルの青森側出口近くにある展望台には見物客や撮り鉄が少し集まっているのが見えた。
tenboudai何度も書いているようだが、海峡線を在来線旅客列車が通過するのはこの日(2016/03/21)が最後なので、この区間を走る列車は全てが”ラストラン”となる。

函館での乗り換え時間が7分しか無く、昼食を食べに行くことが出来ないので車内販売で「帆立釜飯」と缶ビール(笑)を購入。
青函トンネルに入るまでは車窓の景色を楽しんで、トンネルに入ってから開封して食べ始めた。

「スーパー白鳥1号」のワゴンサービスで購入した「帆立釜めし」と缶ビール。

「スーパー白鳥1号」のワゴンサービスで購入した「帆立釜めし」と缶ビール。


「帆立釜めし」の中身。2年もの位の大きさの帆立が10個ほど入っていた。

「帆立釜めし」の中身。2年もの位の大きさの帆立が10個ほど入っていた。

車内で食べる駅弁ってなんでこんなに美味しいんだろう?(笑)。
食べている途中でちょっと思いついたので、帆立だけをいくつか残して先にご飯と他の具を食べてしまった。
で、残った帆立を肴にビールをあおるとこれがまた旨い!

青函トンネルを通過中にスマフォにFacebookからの着信音が!
ちょうど吉岡定点を通過中だったのだけど、ここって携帯の電波が通じるのね・・・
もちろん数十秒で電波の圏外に出たのだけど、ちょっとびっくり(汗)。

列車はトンネルを抜け木古内に停車。
ここでもホームで撮影をしている人が若干いたなぁ。
早起き&ビールの影響かこの先の区間では寝てしまったようであまり記憶が無い(汗)。
気がつくと函館にかなり近づいていて、ほどなく終点が近づいている旨の車内放送が始まった。
通常だと事務的な放送なのだけど、この時は「スーパー白鳥1号」のラストランということもあって、「いつもより少々長くお話をさせていただきたいと思います。」から始まった海峡線の歴史等を紹介する内容だった。
また放送の最後には
「車内にスーパー白鳥1号の思い出をお忘れにならないようご注意願います。」
との一言があり、感動してしまった。

列車はその後定刻通りに函館駅に到着。

函館駅に到着した「スーパー白鳥1号」。もうこの姿を見ることは無いのだろうか?

函館駅に到着した「スーパー白鳥1号」。もうこの姿を見ることは無いのだろうか?


この後は向かい側のホームに停車していた「スーパー北斗7号」で札幌に戻るが、それはまた別記事で。

←クリックしてくれると嬉しいです。

「ファンタシースターオンライン2 THE ANIMATION」第十話

ちょっと遅くなったけどようやく見た。
こんな時期になってまた新キャラの登場とは・・・
まぁ佐藤聡美さんだったのでヨシとするか(笑)。

それにしてもラスト侍の「ウチのかみさんじゃぁリアル17歳には敵わないかー」という台詞には吹いた(笑)。
こんなところで喜久子お姉さまイジリが入るとは(笑)。
今回の一番はこのシーンだったな(笑)。

それにしても後2話くらいで終わるのか?この番組?
もしかして2クール構成?
いや、今の展開でそれは無いか・・・

←クリックしてくれると嬉しいです。