BMW「118i」に三気筒1.5Lエンジンを搭載

ドイツの自動車メーカーBMWは1シリーズの「118i」に三気筒の1.5Lターボエンジンを搭載し、日本国内で9/5に発売する。
「118i」は昔だったら1.8Lエンジン搭載モデルを意味していたが、現在のモデル名の付け方は排気量では無く、モデル内でのパフォーマンスによって相対的に付けられている。
現行の「118i」にしても直列四気筒の1.6Lターボエンジン(N13B16A)を搭載しており、以前だったら「116i」と名付けられていた筈(実際2015年春以前は「116i」が存在した)。
同じN13B16Aを搭載していてもチューニングが異なり出力トルク共に大きくなっている「120iスポーツ」他のグレードも存在する。

ちょっと寄り道したが、9/5に発売になる新たな「118i」は三気筒の1.5Lターボエンジンを搭載しており、最高出力最大トルク共に現行の1.6Lエンジン搭載モデルと同じながら、最大トルク発生回転数を1350-4300rpmから1250-4300rpmに引き下げている。
また燃費も16.6Km/Lから18.1Km/Lと10%近く向上させている点も見逃せない。
BMWは一気筒辺りの排気量を効率が良いとされるおよそ500ccとしてエンジンラインナップを揃えてきており、新型にはそれらのエンジン(三気筒1.5L、四気筒2L、六気筒3L)を搭載してきている。
今回の「118i」もその流れに沿ったモデルということなのだろう。
価格は現行モデルから据え置かれ「118i」が298万円、「118i Sport/Style」が338万円、「118i M Sport」は358万円となっている。
排気量が1.5Lとなるため自動車税が1,501cc~2,000ccのクラスから一つ下の1,001cc~1,500ccのクラスになり、年額で5,000円(エコカー減税前の税額で)下がるのもメリットと言えばメリットかな?
日本では小型車に多い三気筒エンジン(特に軽自動車は殆ど)だが、1Lクラスの車種(「ミラージュ」「マーチ」「パッソ」等)は売れ行きが芳しく無いのが実情。
「118i」は購入者層が先に挙げた車種とは全く異なるので参考にはならないが、日本人の三気筒エンジンに対する(悪い)イメージがどう作用するかちょっと興味深いな。

←クリックしてくれると嬉しいです。

「そっか、これが”インターネット”だね」って、ヲイヲイ・・・

職場の人間が念願かなって携帯電話を「iPhone6」に買い替えて来た。
iOSの入った製品を使うのは初めてらしく、近くにいる「iPhone6 plus」を使っている人に訊きまくりながら設定を進めているようだ。
ホーム画面にあるいろんなアイコンの整理をしたいらしく、「このアイコンって動かせるの?」とか言っている辺り本当にiOSに触るのは初めてらしい。
apple製品にはマニュアルが付いてこないけど、これはマンマシンインターフェースが優れていて触っているだけでなんとか使い方が判ってしまうから。
それでも件の人は何でもかんでも人に訊くので少々鬱陶しい(汗)。
そうこうしている内に言い出したのが「この”サファリ”(Safariのことだと思われる)って何なの?」。
おいおい、それはiOS標準のWEBブラウザだよと心の中でツッコミを入れていると、質問された人の「これでネットにアクセス出来るんですよ。」との答えに対し、「そっか、これが”インターネット”だね」と仰る。
いやいや、”インターネット”ってそんなもんじゃないでしょ!
随分前に千歳さんのところの「パソコン初心者辞典」でネタにされてるけど、まさか10年以上経った現在になってもこんな人が身近にいるとは思わなかったよ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

「iPad Pro」?

appleから来月(9月)にも「iPhone」の新型が発表になると噂されているけど、その後の11月には「iPad」の新型も出て来ると噂されている。
「iPhone」の新型は「iPhone 6s」「iPhone 6s plus」と呼ばれているらしく、その名の通り現行の「iPhone6」「iPhone6 plus」のモデルチェンジ版。
「iPad」の新型の中には「iPad Pro」という製品が含まれていると噂されていて、これは現在ディスプレイサイズが9.7インチである「iPad Air2」に対し12インチ程度(12.9インチ?)の大きさになった「iPad」らしい。
乱暴な例えだが「Mac book Air」に対する「Mac book Pro」みたいなものか?
さらに「iPad Air3」もラインアップされるらしいので、「iPad」を買おうとしている人はもう少し待った方が良いかも?

←クリックしてくれると嬉しいです。

←クリックしてくれると嬉しいです。

「北斗星」解体から一転して譲渡へ?

昨日上野駅に到着した寝台列車「北斗星」は1988年から続いた運行を完全に終了した。
JR東日本によると車両は解体の予定だったが、譲渡を希望する声があるので予定を変更するかもしれないとのこと。
そうなると日本のどこかで「北斗星」の車両を観ることが出来るようになるかも。

←クリックしてくれると嬉しいです。

昨日行って来て正解だったな

昨日は旭川の実家にテントやタープと言ったRSRで使ったモノを置きに行って来た。
午後からの札幌-旭川間の往復となるので、時間の余裕があまり無かったがそれでも行って来て良かった。
今週末は日曜日しか動けないのだけど、この日は「北海道マラソン2015」が予定されていて、市内各所で交通規制が実施される予定。
自宅から旭川に向かうにはどこかでコースを横切る(もしくはかなりの遠回りのルートを取る)必要があり、何年か前に苦労した覚えがある。
今年の大会は大通4丁目をスタートするのが9時かららしく、その後一度南側に向かってから北西方面に向かうことになっているので、札幌市内の交通は北東側と南西側で分断される形になる。
そうして北東側に出るにはかなり苦労することになりそうなので、少々無理をしてでも昨日の内に旭川に行って来て良かったなと。
毎年市民生活を犠牲にして行われる大会だけど、もうちょっとなんとかならないものなのかなぁ?
いっそのこと新篠津村とか当別町辺りの畑の間の交通量の少ない道を走らせれば影響も少ないのに(笑)。
でもそれだとスポンサーが集まらないから難しいか?

←クリックしてくれると嬉しいです。

「ソリオハイブリッド」はステレオカメラ搭載か

スズキの小型ワゴン車「ソリオ」にハイブリッドモデルが追加されるのは明後日の8/26の予定。
その「ソリオハイブリッド」には衝突安全装置としてステレオカメラを使用したシステムが搭載される予定だとか。
ステレオカメラを使用するシステムと言えばスバル(富士重工)の「アイサイト」があるが、こちらはVer.3まで進化して性能及び信頼性が高まっている。
原理的にはカメラを左右二つ搭載することで人間の目と同じように視差を利用して距離を把握できるようになるため、レーダー方式よりも信頼性が高くなるうえ動作速度の制限も緩くなる。
このシステムをスズキも採用するということでちょっと興味が湧いてきた。

ちなみに「ソリオハイブリッド」は同社の軽自動車で採用が進んでいる「S-エネチャージ」と基本的に同じ仕組みで、モーターはあくまでも発進時等に補佐するだけの所謂”マイルドハイブリッド”。
それでも燃費は27.8Km/Lとこの手の背の高いワゴン車の中では良い方で、トヨタの「シエンタハイブリッド」の27.2Km/Lをも上回る。
乗車定員の違いはあるが、なかなか凄い燃費を達成してきたなー。

←クリックしてくれると嬉しいです。