稚内でも咲いたって?

昨日日本最北端の稚内で桜が開花したと発表された。
これで一応桜前線は一番北まで到達したことになるけど、それにしても今年は早いなぁ。
稚内での桜の開花は平年だと5/14なので11日も早いことになり、これは1959年と並んで観測史上3番目に早い記録。
最も早かったのは2002年の4/29で2番目は2008年の5/2なので、それに次ぐ記録となる。

これで気象台が現在発表している観測地点で残っているのは開花が稚内と同じ5/3と予想されていた釧路を残すのみ。
明日明後日にでも開花が発表されれば大型連休中に観測全地点で開花すると言う、ちょっと珍しいことになるな。

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連休全部が晴れと言うわけにはいかないか

春の大型連休が始まって大体半分が経った。
いや、29日から休みの人にとっては3/4が経過したということになるか・・・

札幌では昨日までは良い天気が続いていて、今日も朝の内から昼頃にかけては日も出ていたが、夕方前から雲が厚くなり予報では夜には雨になると言う。
この雨は明日の未明までのようで、昼間はまた晴れる見込み。
さすがに連休中全部が晴れと言うわけにはいかなかったが、それでも昼間外に出る分にはあまり影響が無かったかな?
気温も平年より高めで経過したので、今年の連休は過ごしやすいかも。

と言いながら今日は予報をみて傘を持って来たんだよな、帰るまでは降らないで欲しいけど・・・

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広角ズームならこれもありか・・・

先週末ヨドバシカメラにレンズ用のフロントキャップとフィルターを買いに行ったついでにレンズコーナーに立ち寄ってTAMRONとSIGMAのレンズを見ていたら、店員さんに「レンズをお探しですか?」と声を掛けられた。
そこでEOS用の広角ズームとPENTAX用の望遠ズームを物色している旨を言うと、広角ズームについていろいろ教えて下さると同時にいくつかレンズを薦めて下さった。
その中には今まで視界に入っていなかったTOKINAのレンズも含まれていた。

TOKINA トキナー AT-X116 PRO DX2 キヤノン デジタル キヤノン EOS マウント 用(11-16mm/F2.8)【輸出専用棚ズレ品】
B00JUJPDIG
このレンズはAPS-C専用となるが、11-16mm(35mm換算で18-26mm相当)と広い画角を持ちながら開放F値が2.8という明るさ。
フィルター径は77mmと流石に大きくなるけど、なかなか良さそう・・・
手ブレ補正機構は搭載されていないけど、ここまで広角ならあまり必要ないかもしれない・・・室内で光量が足りない場合はISO感度を上げてシャッタースピードを稼げばなんとかなるかも(単純に考えて1/30秒以上だったら大丈夫か)。
これでヨドバシでの価格が5万円台半ば、amazonとか楽天だと5万円強というのは結構魅力的かも・・・(あ、フードが別売りだ・・・)

今まではSIGMAの「17-50mm F2.8 EX DC OS HSM」を第一候補と考えていたけど、それよりも広い画角のこのレンズも十分魅力的。
とにかく室内で使える明るい広角ズームが欲しいので、ちょっと迷ってしまう。

焦点距離が被らないので「両方買う」というのは現状では無理なので、そっち方向には勧めないで下さいな(汗)。

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桜も散って来たな

札幌では先月の22日に桜の開花宣言が出て、26日には満開と発表された。
とはいえこれは気象台敷地内の標準木(ソメイヨシノ)でのことで、市内にはまだ咲いている桜の木は見かけられるし、品種が違って開花時期が若干遅くなっているのもある。
それでも散ってしまう日もそう遠くは無いわけで、その前にもう一度桜を見たくてちょっと足を延ばして東本願寺の別廟である「北海御廟」に行って見ると、まだまだ咲いている樹も多かったが、散り始めている樹もあって風が吹くと花弁が舞っていた。
また一部には雪が残っているところもあり、雪の上に散った花弁なんてものも見ることが出来た。

風で舞う花弁が線になって写っている。

風で舞う花弁が線になって写っている。

御廟では無いけど、その近くで咲いていた桜。品種が違うので咲くのが少し遅かったらしい。

御廟では無いけど、その近くで咲いていた桜。品種が違うので咲くのが少し遅かったらしい。

残雪の上に落ちていた花弁。

残雪の上に落ちていた花弁。

まだ咲いている桜もあるけど、今日は夕方から雨の予報なので結構散ってしまうかも?

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ざっと撮り比べてみた・・・

PENTAX用の300mmクラスの望遠ズームが2本手元に来たので、少々試し撮りをしてみた。
使ったレンズは
「SMC PENTAX-FA 100-300mm F4.5-5.6」(以下「100-300mm」と表記)
「SMC PENTAX-FA 80-320mm F4.5-5.6」(以下「80-320mm」と表記)
の2本で、「100-300mm」は正常動作の中古品、「80-320mm」はAF/AEとも動作しないジャンク品。
撮影条件は以下の通り。
・焦点距離はテレ端で固定(300mm、320mm)
・絞り値は開放(5.6)から最大(40)までで、「100-300mm」は絞り優先AE、「80-320mm」はマニュアルで絞り環を操作して絞りを設定し、ハイパーマニュアルで絞り込み測光でシャッタースピードを決定。
・露出補正は無し。
・ISO感度は200。
この条件で両方のレンズで撮ってみた。
まだ細かくは見ていないので作例はアップできないけど、ぱっと見て異なるのが画面の明るさ。
ハイパーマニュアルで撮った「80-320mm」の方が明らかに明るく写っている。
これはシャッタースピードが「80-320mm」の方が遅く設定されているためで、例えば絞り開放(5.6)で撮った時は「80-320mm」が1/2000秒だったのに対し、「100-300mm」で絞り優先AEで撮った時は1/4000秒が設定された。
屋外で同じ時間帯で同じ被写体を撮ったのにこの差が出たのは何故だろう?
今度は両方ともハイパーマニュアルで撮って比べてみよう。

比較のためにPENTAXでの撮影後にCANONのKiss X4にTAMRONのA005を付けて絞り優先AEで撮ったら開放(5.6)でのシャッタースピードは1/2000秒が設定され、画面の明るさは見た目「80-320mm」と同じくらいになった。
ということは「100-300mm」の時は露出設定が狂ったのかな?

周辺減光はどのレンズでも開放では目立つけど、8でだいぶ減って11まで絞ると気にならなくなった。

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「クラフトバーボン」

日本では1994年の酒税法改正によりビールの最低製造数量基準が2000klから60klに緩和されたことにより、日本各地で「地ビール」と呼ばれる少量生産のビールを造るブリュワリーが増えた。
北海道だけでも10以上の地ビールが造られていて今では「地ビール」もすっかり定着したと言える。
この「地ビール」は英語圏では「クラフトビール」と呼ばれ、近年は日本でも「クラフトビール」という呼び方が増えてきた。

「クラフト○○」というのはなにもビールだけではなく、アメリカンウィスキーの代表的存在である「バーボン」にも存在し、「クラフトバーボン」と呼ばれている。
この「クラフトバーボン」は普通の「バーボン」とどう違うのか?
・バーボン・ウイスキーの中でも、厳選した最上級の原料を使うこと。
・さらに仕込みから蒸留、貯蔵までの製法にこだわっていること。
等で、製法に関しては通常バーボンの熟成に使われる樽はオーク材の新樽を内側をカリカリになるまで焼いて使われる(このほうが短期間で樽の成分が浸み出してきて風味が付くのが早い)が、クラフトバーボンは比較的長期間の熟成を行うのでこの焼き方が通常とは異なっている等の違いがある。
このため生産数量が限定されるため「スモールバッチ(小ロット)」とも呼ばれる。
最近はあまりバーボン(を含むアメリカンウィスキー)を飲まないが、たまにはこういったのを飲んでみるのも良いかな?

クラフトバーボンストア

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