メンドーサ、札幌ドームでの来日初勝利!

今日のプロ野球「日本ハム-ソフトバンク」戦はファイターズの地元である札幌ドームで行われ、ファイターズが3-1で勝った。
ファイターズの先発投手はこのところ勝ちの無いメンドーサ。
今シーズン既に勝ち星をあげているとはいえ、地元の札幌ドームでは未勝利。
このところ打たれてしまうことが多かったが、今日は失点は柳田に打たれた本塁打の1点のみに抑え、その後の味方の逆転劇を生んだ。
メンドーサは味方が逆転した6回でマウンドを降りたが、その後は12球団一とも言われる中継ぎ陣が無失点に押さえ、来日2年目にして初めて札幌ドームでの勝利を手にした。
先々週辺りに見たときは投球内容が悪かったが、今日は走者を出しながらも打たせて獲る投球で失点を重ねなかったのが功を奏した。

明日には奥様の初めての出産に立ち会うためにメキシコに帰国するが、再来日後は今日のような投球でファイターズの勝利に貢献してもらいたい。
初めてのお子さんとなると嬉しいだろうなぁ。

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時速603Kmって、飛行機並み?

先日(4/21)にJR東海が開発中の超電導リニアモーターカー「L0系」が山梨県のリニア実験線で時速603Kmの鉄道世界最高速度記録を樹立した。
時速600Kmを超える世界で初めての鉄道車両となったわけだけれども、これがどれくらい速いかと言うと、地上を走行するものの中ではほぼ最速(速度記録用に製作された特殊な車両を除く)。
空を飛ぶものと比較しても現代のヘリコプター(最高でも400Km/h程度)よりも速いし、世界で最も沢山生産された軽飛行機「セスナ172シリーズ(約230Km/h)」よりも遥かに速い。

軍用機と比較しても第二次世界大戦当時の旧日本陸海軍の戦闘機の大半よりも優速だ(加えて大戦初期の英米独の戦闘機よりも速い)。
旧軍の戦闘機の最高速度は大半が600Km/h未満で、600Km/hを超えたのは
海軍局地戦闘機「雷電」(615Km/h)
陸軍二式単座戦闘機「鍾馗」(605Km/h)
陸軍四式戦闘機「疾風」(624Km/h)(注:一部試作機では655Km/hを記録。戦後米軍に接収された機体がアメリカのでのテストで689Km/hを記録。)
程度と少ない。
他に艦上偵察機の「彩雲」が610Km/hで、「我に追い付くグラマン無し」の電文は有名。

欧米の戦闘機の中には700Km/hを超える機体もあるが、太平洋戦線で日本軍と戦った米海軍の主力戦闘機であるグラマンの「F-4F」「F-6F」は600Km/hに届いていない。

それらよりも速い「L0系」ってどんだけ速いのよ・・・飛行機は高空を飛ぶので速度が実感し難い(地上に近い離着陸時の方が速く感じる)が、列車は地上を走るので速さを実感できるだろうなぁ。

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NECのSIMフリーモバイルルーターが安売りされている?

秋葉原のショップでNECのモバイルルーター「Aterm MR02LN」の中古品が大量入荷し、税込み9,980円で販売されているらしい。
この「Aterm MR02LN」の製品仕様を見ると、対応周波数がLTEでバンド1,19,21、HSPAとW-CDMAでバンド1,6,9,19となっている。
ということは日本国内でNTT docomoのSIMを使うとFOMAプラスエリアでも使用可能ということになる。
妻が使っているHuaweiのGP01(ゼフィランサスに非ず!)はバンド1,9にしか対応していないので、FOMAプラスエリアでは通信が出来ず不便。
一個買ってこっちを使って貰うと言うのもありだなぁ。

NEC Aterm MR02LN 5B モバイルルーター ブラック
B00SGSSIHA

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リニア新幹線車両がプラレールで登場!

タカラトミーから先日603Km/hの世界鉄道最高速度記録を出した「L0系」がプラレールシリーズとして登場した。
この「L0系」はJR東海が現在建設中の中央新幹線に向けて製作した超電導リニア用車両で、山梨県にあるリニア実験線で試験走行を繰り返している。
本物は停車から一定の速度までの間は車輪で走行し、その後磁気による浮上走行に切り替わるが、このプラレールは速度全域で車輪による走行となる(当たり前)。
それでも車輪を半透明の材質にする等していて、雰囲気だけでも浮上走行しているように見せる等工夫がされている。
また通常のプラレールの車両はスイッチを入れると車輪が回転して進むが、この製品はスイッチを入れるだけでは車輪は回転せず、専用の笛を吹く事で走行を開始し、笛の吹きかたで加速したり停止したりするギミックが組み込まれている。
またスマホに専用をアプリをインストールすることで操作することも可能。
そこら辺がちょっと面白そうだけど、ウチの子供にはまだちょっと早いなぁ(汗)。

プラレール ふえではしるぞ! 笛コン超電導リニアLO系レールセット
B00SIRGHW2

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セグウェイが公道でも走行可になる・・・とはいえ、これでは・・・

先週末のニュースの中で
「国土交通省は、立ち乗り電動二輪車セグウェイなどの「移動支援ロボット」を公道で走らせる実験を今年7月にも全国で実施すると発表。」
というのがあった。
セグウェイはその発表当時は話題になったが、日本では公道での走行が認められなかったのでほとんど普及しておらず、イベント会場等の私有地内でデモンストレーションや体験会が行われている程度。
一部地域(構造改革特区の認定を受けたつくば市等)では実証試験を行っていたが、特に大きな問題は発生していないという結果を受け、特区認定が無くても利用が行えるようにするとのことだ。

と、ここまで読むと公道走行が解禁されるように思えるが、実はそんなに簡単には乗ることが出来ないようになるようだ。
まず車両として公道で走行するため
・幅70センチ以内、最高時速10キロ以下など
という条件があり、これを満たせば小型特殊自動車か原動機付き自転車として認定されるとのこと。
これが本当なら市町村に登録してナンバープレートの交付を受ける必要があり、運転には当然ながら小型特殊か原付の運転免許の所持が必要となる。
まぁここまでは良いとしてもだ、次の条件は結構ハードルが高い。
その条件とは、
・通行は道路幅が3メートル以上の歩道などに限り、地元の警察署で道路使用許可を受ける。
・危険防止のため誘導員の配置も必要。
の二つ。
この二つの条件は実証実験を行っていたつくば市等で課せられていた条件で、これを全国でも適用するとのこと。
つまり自分で好きなところに行くために使用することは出来ず、個人での使用には殆ど使えないと言うことだ。
せいぜい観光地等で決められたルートを回るとか、メーカーが多様な道路条件で試験を行うといったような用途に限られることになりそうだ。

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やっぱり暗いなー

昨夜はカメラに触る時間が取れなかったので、今朝になってTOKINAの75-300mmとテレコンの組み合わせを試してみた。
確かに画角は半分(=倍率は2倍)になって遠くの物が大きく見えるようになった。
ガラスの窓越しに遠くの建物を見た程度で実際の撮影は試していないのでなんとも言えないけど、思っていた以上にファインダーが暗くなって、昼間の風景でもピントの山が掴み難くなったかも。
今度は夜になってから月で試してみないとなー(汗)。

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