古いカメラを発掘してきた

今日は旭川に実家に行ってきた。
本来の用事を済ませて帰る前に押入れの中を探してみると、古い記憶の通りの場所に目当ての物が残っていた。
何かと言うと古い一眼レフカメラで、機種はPENTAXのME。
このカメラは私の祖父が35年以上前に購入したもので、私も良く使わせて貰っていた。
古くからのカメラファンはご存知だと思うけど、今はリコーイメージングのブランドとなっている「PENTAX」は、当時は旭光学のブランドだった。
今日見つけたMEにもペンタプリズム部に「ASAHI」の刻印がある。

古いカメラだし手入れも満足にしていないので状態は悪いと思っていた。
実際に外装はそれなりに汚れていたしストラップやジャケットは傷んでいたが、外装は拭いてやるとかなり綺麗になった。
驚くべきことに入れてあった電池(LR44x2個)がまだ生きていて、モードダイヤルを”AUTO”に合わせてシャッターを半押しにするとファインダー内のシャッタスピードのインジケータが点灯した。

装着してあったレンズは標準レンズの「smc PENTAX-M 1:1.4 50mm」で、他に中望遠の「smc PENTAX-M 1:3.5 135mm」が一本あった。
どちらも前玉が多少汚れていて、チリの混入もあるようだが、クモリやカビは見えないし年代を考えると綺麗なほうかも。
フォーカスリングと絞りも節度ある重さだし、またシャッターもちゃんと落ちるのでフィルムを入れればまだ使えそうな感じ。
このMEと言うカメラはマウントがバヨネットタイプの”Kマウント”なので、一緒に購入したレンズも当然Kマウント。
このKマウントは今でもPENTAXで採用されているので、物理的には今のデジタル一眼レフカメラにも装着できる筈。
ということは先だって開発中と発表されたフルサイズの新製品にも使えるかも?
現在PENTAXブランドのレンズラインアップにはフルサイズ用レンズは皆無なので、意外と重宝するかもしれない(無い無いwww)。
もちろんAFなんか無い時代のカメラなのでピントも絞りも手動でリングを回して合わせなくてはならない。

今となってはAFも無いフィルムカメラを使うことは無いと思うけど、私が初めて手にした一眼レフカメラなので大事にしたいと思う。

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今日は旭川行き

今日は天気も良いし昼間は旭川に行くつもり。
目的は実家の様子を見てくることと母が生前お世話になっていた近所の方へ挨拶をしてくること。
ついでに使わないけど捨てられないものを実家に持って行くつもり。
今年は雪が少な目らしいのでそれほど心配では無いけど、やはり一度見ておかないとなぁ、、、

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今週末もマザーか・・・

今日3/15のツクモ札幌店の特価品に5個限定ながらASUSのMini-ITXマザー「J1800I-C」がある。
価格は5,980円(税抜き)。
このマザーはIntelの省電力CPUであるBayTrailシリーズの一つであるCeleron-J1800を搭載しているファンレスマザー。
自宅のMini-ITXマザー(IntelのD510MO)の置き換え用に新しいマザーが欲しいから丁度良いんだけど、どうせなら4コアのJ-1900搭載のほうが欲しい。
でもこっちも安いから迷うな(汗)。
ASUSTeK Intel BayTrail J1800 搭載マザーボード J1800I-C 【Mini-ATX】
B00J4O5C2Y

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今朝のISS

今朝はISSの札幌上空通過が予定されていて、さらに天気が良いとの予報が出ていたので早起きをした。
目が覚めたのは通過予定時刻の10分ほど前で、空を見ると雲は低いところに少しかかっていただけで結構良い条件。
すぐにカメラと三脚をセットして通過を待つ。
数分で空に動く光点が現れたので、シャッターを切る。
露光後のプレビューを見ると写っているかどうか判らなかったけど、とにかく2枚目・3枚目とシャッターを切った。
その3枚を合成してトリミングしたのが下の写真で、薄く写っている横方向に伸びる3本に分割されている白い線がISSの軌跡。

2015/03/15早朝に見えたISS

2015/03/15早朝に見えたISS


画角を稼ぐために短めの焦点距離で少し長めの露光時間を取ろうとして絞り込んだのが災いしたようであまり明るくは写らなかった。
前の夜に試し撮りをした時に絞りと露光時間を決めたけど、その時は地上の光を雲が反射して明るすぎるくらいだったので絞り込んだが、それが間違いだったようだ(汗)。
次回は絞りをもっと開けて露光時間を短めにして撮ってみることにしよう。

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