今週は512GBのSSDが2万円切りか!

今週末のツクモ札幌店のチラシにCrusialのSSD「CT512MX100SSD1」が19,999円(税抜き)で出ている。
販売されるのは日曜日(9/28)で限定5台。
容量が半分の「CT256MX100SSD1」は土日の二日間共5台限定で9,999円(税抜き)となっている。
Crucial MX100 2.5インチ内蔵型SSD 512GB SATAIII CT512MX100SSD1
B00KQG08R8
Crucial MX100 2.5インチ内蔵型SSD 256GB SATAIII CT256MX100SSD1
B00KQG08OG
どっちも魅力的だけど、今のところノート用のDDR3のSODIMMのほうが欲しいんだよなぁ、どこかで特価販売してないかなぁ?

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bashが「CVE-2014-7169」に仮対応

「bashの脆弱性対策」で書いたbashの脆弱性に関して、未対応だった残りの脆弱性(CVE-2014-7169で報告)に仮に対応したbash-3.0-27.0.2.el4がリリースされていた。
先の記事同様ソースパッケージ
https://oss.oracle.com/el4/SRPMS-updates/bash-3.0-27.0.2.el4.src.rpm
をダウンロードして
# rpmbuild –rebuild bash-3.0-27.0.2.el4.src.rpm
でrpmパッケージをビルドして
# rpm -Uvh bash-3.0-27.0.2.i386.rpm
で適用完了。
CentOS版のbash-3.2-33.el5_10.4も出ているとのことなので、yumでアップデートが出来るようになる筈。

情報を下さったちょろさんありがとうございます。

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アニメ「RAIL WARS!」最終話のネタ

先だって放映されたアニメ「RAIL WARS!」の最終第十二話。
落ちたブレーカーを輪ゴムと割り箸で「入」状態で固定したり、ガスタービンエンジンの冷却用ファンのファンベルトをストッキング一足で代用したりと、いつものようにネタまみれだった。
なお青森駅から飯田さんと高山が乗車した特急「はつかり」に使われていた「キハ381」は実在せず、試作に終ったガスタービン気動車「キハ391」をモデルにしたと思われる架空の車両だ。
高山がガスタービンの出力を1万2千馬力だと話していて、「桁外れだな」と思ったが「キハ391」の出力は1,050psもしくは1,200psなので(試験用に二種類の原動機を用意して交換しながら試験を行ったため)、本当に桁を間違ったのではないだろうか。
「こんごう」型護衛艦(基準排水量7,250t)に搭載されている「IHI製LM2500ガスタービンエンジン」の出力が25,000psなので、これの約半分って、、、、
ちなみに「こんごう」型護衛艦はこのエンジンを4基搭載しているので、合計10万馬力(ってアトムと同じだね)。
いくら原作者が鉄道好きだからといってこんな車両を出してきて・・・と思って原作をチェックしてみると、最終話の部分は原作に無くアニメオリジナルらしい。
ということはブレーカー等の件も含めて脚本を書いた人が無知すぎたってことになるのか。

原作では王子様を札幌まで送った後で東京に戻るためにけーよんの連中が使ったのは「カシオペア」ということになっており、しかも東京までの道中に関しては何も書かれていない(少なくとも原作二巻目では)。
つか、現実世界ではチケットがプラチナチケットと化している「カシオペア」を客ではなく職員しかも高校生の研修生に使わせるなんて・・・
アニメでは「はまなす」+「はつかり」ということになっているのでまだマシかも(笑)。
なおアニメでは王子様暗殺の黒幕を捕まえるところは全く描かれていなかった(原作では南千歳駅で逮捕している)。
第十一話では尺の関係で描けなかったのかもしれないけど、それなら十二話まで使えば良かったのに。
でも原作とアニメでは細かいところが結構違っていたので、舞台を「北斗星」に戻すには無理があったか?

とにかく最終回までツッコミどころを沢山作るというブレの無い姿勢と、「水着」「温泉」「シャワー」「汗透け」等のお約束をちりばめる辺りはある意味褒められるかもしれないな(笑)。

日本國有鉄道公安隊風 飯田奈々 制服 コスチューム コスプレ衣装
B00NGHPZ9K
最終話のヒロイン「飯田奈々」けーよん班長(の服)

RAIL WARS! 日本國有鉄道公安隊 桜井あおい 制服 コスチューム コスプレ衣装
B00NGHOL04
聖杯正妻戦争に勝ち残れるのだろうか?タカオ声の「桜井あおい」(の服)

RAIL WARS! 日本國有鉄道公安隊 札沼まり 制服 コスチューム コスプレ衣装
B00NGHJP6E
北海道の路線名が嬉しい「札沼まり」(の学校の制服)

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「1,500円オフ」って言われても元が安くないからなぁ

amazonからマイクロソフトオフィス2013の「Home and Business」が9/30までの間1,500円オフになるキャンペーン実施中と案内が来た。

ダウンロード版だと3万円ちょっと、1ライセンスでPC2台までインストールできるのでクーポンを使えば1台当たり1万5千円弱になるはありがたいが、「Home and Business」までの機能は要らないんだよなぁ。

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ちょっと新しくなったVer.は駄目だった(汗)

bashの脆弱性対策を行ったが、bash-3.2-33.el5.1.src.rpmを使ってビルドしようとしたら「とあるヘッダファイルが無い」って言われてコンパイル出来なかった。
bash-3.2-33.el5.1.i386.rpmをそのまま入れようとしたらglibcのVer.が古くて入れられないのでソースから入れ直そうと思ったけど、やっぱり無理だったか(汗)。

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bashの脆弱性対策

9/24にbashの脆弱性が発見されたと公表されてから一部では騒ぎになっている。
bashをインストールしていないシステムでは無関係だけど、使い勝手の良いshellなので各ディストリビューションではデフォルトのshellになっているものもあり、その場合は対処が必要となる。
まずは自システムにbashがインストールされているかどうかをチェックし、入っていたなら下記を実行して結果を見る。
$ env x='() { :;}; echo vulnerable’ bash -c “echo this is a test”
実行結果として
vulnerable
this is a test
と表示されたらこの脆弱性の影響を受ける可能性があるので、bashにパッチを適用する必要がある。
RedHat系でyumが使えるなら
# yum uodate bash
でbashパッケージをアップデートすればOK。

再度テスト用の上記コマンドを実行して
bash: warning: x: ignoring function definition attempt
bash: error importing function definition for `x’
this is a test
と表示されれば一応は対策出来たことになる(今回のパッチでも脆弱性が残ると報告されているので、再度のパッチの適用が必要になる)。

yumが使えない古いシステムならup2dateを使うか、bashパッケージをダウンロードして自分でインストールする必要がある。

私の場合は古いシステムで1台だけbashの2系が入っていて、さらにyumもup2dateも使えないサーバがあり、結局その1台だけはソースパッケージを探し出してrpmパッケージをビルドしてインストールすることで対処した。
ソースパッケージはOlacle Linuxの配布サイトから
https://oss.oracle.com/el4/SRPMS-updates/bash-3.0-27.0.1.el4.src.rpm
をダウンロードし、
# rpmbuild –rebuild bash-3.0-27.0.1.el4.src.rpm
でrpmパッケージをビルドして
# rpm -Uvh bash-3.0-27.0.1.i386.rpm
でインストールした。

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