ようやく最終回を迎えた「RAIL WARS!」。
護送任務で向かった札幌から東京に戻る際のエピソードとなったわけだが、さすが主人公、どんな時でもトラブルを招いてしまうんだね(笑)。
まぁ某「コから始まる」名探偵も行く先々で殺人事件に巻き込まれるのだから、これは主人公の特権だね(爆)。
でも主人公だからって「はまなす」から降りてすぐに乗車口の目の前で立ち止まるのは良くないよ(笑)。
ファンベルトの代用品としてストッキングを使うのは昔からあるやり方だけど、自動車のエンジンと気動車のエンジンではトルクが違いすぎて同じようには出来ないと思う(少なくとも一足では足りないのでは?)。
冷却ファン用と言っていたのでエンジンの出力軸直結ではないにせよ、一万二千馬力のガスタービンを冷却するファンなので自動車用の比じゃ無いはず。
それをエンジンを止めずに交換したのか?・・・あり得ない・・・
また落ちたブレーカーを無理やり”閉”の状態に固定するのは非常に危険。
ブレーカーが落ちるということは、どこかで配線が短絡しているかなにかで想定以上の電流が流れているわけで、そのまま通電し続けるとケーブルや端子に負荷がかかり過ぎて発熱、最悪の場合は発火の可能性が高くなる。
まずは落ちた原因を調べて、それの対策をするのが常識(って、このアニメに常識を求めるのは無駄か)。
ラストシーンでも女性陣から何度も「女たらし」と言われても全く否定しないのはその自覚があるからなのだろう(笑)。
大体何故脈絡も無くみのりんが高山の自宅に来ているんだ?唐突過ぎるだろ!
とまぁちょっと挙げただけでも今週もツッコミどころが多かったわけで、最後まである意味楽しませてくれた。
なんとか最終話まで見たけど、万が一でも二期目があったとしても見ることが出来るかなぁ?