今年(2014)のRSR その23

「シーナ&ロケッツ」のステージ開始まで20分くらいになったところでデフガレージに移動して「シーナ&ロケッツ」の開演を待った。
ステージの中では最も小さいデフガレージだったので入りきれないかと思ったが、案外人が少なく中段辺りに位置取りすることが出来たのは意外だった。
それでも始まると結構人数が入って来てほぼ満員になった。

ステージ自体はなつかし系から最新アルバムからの曲までといろいろ演奏してくれて楽しかった。
こちらも最初はロケッツだけで演奏を始め、3曲目辺りからシーナが登場。
シーナが登場すると盛り上がっていた観客がさらに盛り上がり大変なことに(笑)。

結成36年目ということでメンバーも年をとった(鮎川誠が66歳、シーナが60歳)が、それを感じさせないパワフルで素晴らしい演奏とヴォーカルを聴かせてくれた。
いやぁ、他(→Pia-no-jaC←×DAISHI DANCE)を捨ててでも聴きに行って良かったなぁ。

預けた子供を迎えに行かなくてはならず、初日はここまでで一旦帰宅することにしていたので一度テントに戻り少し休憩。
21時頃には会場を離れる予定だったので、21時前にテントを離れサンステ前で電気グルーヴをさわりだけ聞いて駐車場に向かい会場を後にした。
その後子供を迎えに行き帰宅して二日目に備えて早めに就寝し初日は終了した。

結局初日は途中離脱を含め4ステージとなった。
二日目に関してはまだ別記事で。

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今年(2014)のRSR その22

サンステでの「レキシ」のステージの後は「カーネーション LOVES 森高千里」を観る為にそのままレッドに移動。
この頃には空もすっかり晴れ上がり直射日光がガッツリ当たるという状態。
しかもレッドスターフィールドは西向きなので、この時間(16:40から)は観客の右後方からステージに向かって日が差すということになり、アーティストにも直射日光が降り注ぐことになる。
そんな中で始まったステージは最初カーネーションだけで進行し、観客の一部が「森高はー!?」と騒いで煩かった(もうちょっと考えろよなー)。
予定時間の半分ほどが過ぎたところで森高千里が登場すると観客は凄く盛り上がったけど、これってカーネションのメンバーに失礼では?とあらぬ心配をしてしまった。

それにしても森高千里は綺麗だったなぁー。
最初の「17歳」しか知ってる曲は無かったけど、それでも楽しめた。
結局森高のバックバンドみたいな感じになってしまったカーネーションだけど、こちらの演奏も素敵だった。
秋には札幌でライブをやるとのこと。

森高が出てきた際に後ろで煩かった観客から「日焼けは大丈夫ー?」と掛け声がかかっていたけど、森高本人には聞こえていなかった模様(笑)。

このステージが終ると次に観る予定の「シーナ&ロケッツ」のステージまで時間が空くので、一度テントに戻り休憩。
テントで休んでいるとアーステントで「木村カエラ」のステージが始まったので、最初は「シーナ&ロケッツ」と少し被るので諦めていたけど、テントから近いのでちょっと覗きに行った。
ところが観客がアースに入りきれず、さらに配置の関係でステージに向かって左側と後ろには近寄れないので、入れなかった観客が右側に集まり通路がふさがれる状態。
私もなんとかステージが見える場所に行ったけど、2曲ほど聴いたところで離脱して再度自分のテントに戻り次の「シーナ&ロケッツ」に備えた。
あれだけ人が来るならサンステでやれば良かったのにな~。

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今年(2014)のRSR その21

今年最初に観に行くステージとしたのは「レキシ」!
以前怒髪天のステージにゲストとして出た池ちゃんが面白かったので、気にはなっていたんだけどなかなか見る機会が無く実は今回が初めて。
なるべく近くで見たかったのでスタンディングゾーン内ダメ人間牧場(by増子直純)のすぐ後ろまで行きそこで人の頭越しに観ることになった。
いやぁ、期待を裏切らない面白さだった(え?)。
スペシャルゲストで増子の兄ぃは出てくるわ、兄ぃが下げていた入場パスがアーティスト用ではなくてスタッフ用だったとかのネタで会場は爆笑するわで大盛り上がり。
兄ぃが下がると次に出てきたゲストはエレキコミックのやついいちろう。
これがなんと女装して頭にも金髪のかつらといういでたち(笑)。
「なんで?」と思っていたら、アナ雪のエルサの扮装だったらしく、「年貢 for you」の途中で曲がアナ雪の主題歌にすり替わるというボケを見せてくれた。
なんと衣装は自前で持って来たとか(笑)。
また途中途中で池ちゃんがやついいちろうの胸を押すと「倒れるだけで腹筋ワンダーコアー」というCMネタのギャグを披露。
これが受けてしまったのでやってた当人達も当惑してしまうという(笑)。
でも受けたせいかその後も何度もやっていた。

やついいちろうの次には「MC四天王」ことBose(スチャダラパー)が突っ込み役として登場。
いや、ホントは突っ込み役じゃなくて「ラップの出来る人」として出てきたはずなんだけど。
残り時間が20分となったところで池ちゃんが「あと20分と言うことは2曲できるということかな?でも次の曲が長引くと1曲しか出来ないかも」と言い出した。
その「次の曲」というのが「狩りから稲作へ feat.MC四天王」で、始める前からやついいちろうが「俺、この曲で30分使ったのを見たこと有る」と言い出す始末。
実際に曲が始まると池ちゃんがとにかく脱線しまくって他人の曲ばかり歌ってしまい、なかなか先に進まない(笑)。
中には二日目に出演予定の山下達郎の曲も入り、そこを突っ込まれると「凄い楽しみなんだよね」とボケていた。
そこで四天王が「レキシのライブDVDが出ない理由が判った!」とまたまた突っ込む。
結局この曲で時間を使いきりステージは終了。
なんと1時間で僅か5曲というサンステ史上最小の曲数というステージとなってしまった。

曲数は少なかったけど、とにかく楽しいステージだった。
来年以降も来て欲しいな。

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今年(2014)のRSR その20

今年のRSRも昨日(8/17)の早朝でフィナーレを迎えた。
昨年は子供が産まれたばかりで夫婦交代で自宅で面倒を見て必要があり、二人とも満足にステージを観ることは出来なかったが、今年は昼間だけだが子供を預かって貰うことが出来たので、昼間(20時頃まで)は二人揃って会場にいることが可能になり昨年より沢山のステージを観ることが出来た。

今年も私なりの感想を交えて記録に残しておこうと思う。

まずは初日。
子供を預ける関係上自宅を出発したのは昨年よりも50分近くも遅い8時半頃、会場近くの駐車場待ちの車の列の最後尾に付いたのは9時5分。
この時点では昨年からの遅れは40分程度に縮まっていたが、ここから駐車場に入るまでの時間がかかり、駐車場に車を停めたのが9時50分で開場まであと10分となっていた。
先に着いている友人にテントサイトのチケットを預けるために妻が先行して入場待ちの列に向かい、その間に私が荷物を持って列の最後尾に並んだのが開場直前。
妻がなんとかチケットを手渡すことが出来て私と合流した時には直前で参加が決まった「Scoobie Do」のウェルカム演奏が始まっていた(=開場時刻になった)。
そのまま並ぶことおよそ50分でようやく入場ゲートをくぐり開場に入ることが出来た。
先に着いてテントサイトの割り当てを受けていた友人と合流してテントサイトに到着し、先ずはビールで乾杯(笑)。
テントやタープの設営を終え、昼食を食べにサンステ側の小樽横丁方面に行く途中で祭太郎のコーナーに立ち寄りちょうど行われていた集合写真撮影に参加し、終了後にご本人に挨拶(ちゃんと覚えていてくれた)。

去年食べて美味しかった小樽の「大八栗原蒲鉾店」の「お祭り棒天」を妻にも食べて貰いたかったので昼食前に立ち寄って食べた。

RSR会場で食べた大八栗原蒲鉾店の「お祭り棒天」。

RSR会場で食べた大八栗原蒲鉾店の「お祭り棒天」。


手前の一本はトッピング無しで、奥はマヨネーズと一味唐辛子をトッピングしたもの(トッピングはこの他に青海苔もあり)で、一本200円。
これがビールと良く合って美味しいんだよねぇ(笑)。

昼食にはガッツリとしたものが食べたかったので、小樽は「み義」の「ステーキ丼」(700円)をチョイス。

小樽「み義」のステーキ丼。

小樽「み義」のステーキ丼。


数えるとステーキが8枚も載っていて結構なボリュームがある、薬味にわさびがついていてこれを牛肉につけて食べると美味!
これで700円は安いと思うなぁ、もしかして載せ方を間違ったのかと思ってしまった(汗)。
ここでお腹一杯になったところでサンステ近辺を見て周った後に一度テントに戻り、最初のステージである「レキシ」が始まるまで少々休憩。

「レキシ」のステージ以降の感想はまた次の記事で。

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