トヨタ「パッソ」のマイナーチェンジが正式に発表された

先日このブログでも取り上げたトヨタ「パッソ」のマイナーチェンジが正式に発表された。
先日の記事「トヨタ「パッソ」がもうすぐマイナーチェンジ」で書いたように新エンジン(1KR-FE)を搭載した1Lのグレードは燃費が「ミラージュ」(27.2Km/L)を上回る27.6Km/Lを達成(FF車)。
この新エンジンは最大熱効率が約37%と現在のガソリンエンジンの中では最も効率が良く、停車前の9Km/hで作動するアイドリングストップ機構と相まってハイブリッドを除く登録車中で最高の燃費となった。
#先日は1.3Lエンジンも新開発のエンジンになると書いたが、発表された内容等を見ると従来と同じ仕様なのでエンジン自体に変更は無い模様だ。
アイドリングストップの無いグレード(1.0X“V package”)の燃費は23.4Km/L(従来比+2.2Km/L)なので、アイドリングストップの効果が高いことがわかる。
その他4WD車(アイドリングストップ無し)が21.0Km/Lと2.0Km/Lの向上、1.3Lエンジン(1NR-FE)搭載グレードが19.0Km/Lで変化無しとなっている。
1Lエンジンのスペックを見ると最高出力・最大トルクの数値は変更無いが、最大トルクの発生回転数が3600rpmから4400rpmに上がっているので、低回転時のトルクが減っている可能性もあり、そうなると通常走行時の発進加速等に影響が出ているかもしれない(CVTの制御で影響が無いかもしれないが)。
価格は1,098,655円(1.0X“V package”)から1,652,400円(1.0+Hana“G package”4WD)で、若干の値上げとなっている。

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今日は一転して暖かい

今日の札幌は昨日とはうって変わって気温が上がり、14時までの最高気温は平年を5度以上上回る16.3度を記録。
これは平年では5/9の気温ということで、「え?大型連休は終っちゃったの?」というボケをかましてしまいたくなるくらい暖かい。
予報では明日は昼間に雨が降り気温は平年並みに戻りそうなので、暖かいのは今日だけらしい。

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今日は火星が最接近

今日(4/14)はおよそ2年と2ヶ月ぶりに火星が地球に接近する(前回は2012年3月5日)。
2003年8月27日の大接近時は火星の近日点に近かったために地球との距離が約6万年ぶりにおよそ5576万kmまで接近したが、今回は9239万kmと1.66倍ほど遠い。
つまりその分小さく見えるということだけど、それでも光度はマイナス1.4等級ほどと明るくなっているので、見つけるのは容易かと。
外惑星の最接近は当然ながら地球から見ると太陽と反対の方向になるので、夜中に真南辺りに見えることになる。
今回は月齢が14.3とほぼ満月に近く月も太陽のほぼ反対側に見えるので、火星と月が接近して見えることになる。
今夜外に出て月の近くに明るく光る赤い星が見えたらそれが火星で、月の左上に見える筈。
月の左下にはスピカが見え、月とスピカを繋ぐ線を延長した先には土星が見える筈(土星が昇ってくるのは少し遅くなってから)。
日没後の早い時刻には南西の空(ふたご座のポルックスの近く)に木星が明るく見えるので、運が良ければ肉眼で見える外惑星3つ全てを見ることが出来る。
幸い今夜は全国的に晴れるところが多いみたいだし、札幌も晴れそうなので火星を見るチャンスかな。

次回の接近は2016年5月30日で距離は7528万kmと近づき、さらにその次の2018年7月31日には2003年並の5759万kmまで接近するので、今回よりもずっと明るい火星を見ることが出来そうで楽しみだ。

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ネットワークが切れてる?

現場からPCがネットに繋がらないとの連絡があった。
いつもだとADSL回線が不安定になっていることが多いので、ADSLモデムとルーターの再起動を試して貰ったのだが、一向に復旧しないとのこと。
現場のルーターにpingを打つと応答があるので、回線のトラブルでは無いことが判明。
ルーターやルーターに直接接続している機器からはpingの応答が返って来るが、ハブを経由している機器の中には反応が安定しないものが多い。
そこでハブの電源を一度切って入れ直して貰ったが、現象に余り変化が無い。
ここでハブの不調を疑って部下に予備のハブとLANケーブルを持たせて現場に向かわせた。
ところがハブの交換だけでは直らなかったらしく、いつまで経っても復旧しない。
そこで私も交換用の機材を持って現場に行き、部下に状況を確認して作業に入った。
まず問題のハブを見ると一見正常に動作しているようだったが、ポートの状態を示すインジケーターの一つが妙な点滅をしていることに気付いた。
そのポートに入っているLANケーブルを抜くとネットワークの状態が安定したように見えた。
再度LANケーブルを挿すとほどなくしてネットワークが不安定になるので、原因はそのLANケーブルか接続しているPCにあるものと推測。
LANケーブルを交換しても症状に変化が無かったのでPCに原因があるということになった。
そのPCを見ると電源は入っているが、ディスプレイには何も表示されておらずマウスやキーボードを操作しても反応が無い。
強制的に電源を切って再度電源を入れると問題無く起動し、そのPCからネットに接続するのにも全く問題が無い。
はっきりした原因は不明だが、ハングしている状態で異常なパケットを吐き出していた可能性もあるので、現象が再現したときはLANケーブルを抜くか、PCの電源を落として貰うように現場の責任者にお願いして現場を離れた。
これで一応終わりとしたけど根本的な解決にはなっていないので、頻繁に再発するようだと何か対策を考えないとならないな。

作業の途中でPCの内1台がどうやってもルーター越しのアクセスが出来なくなって焦ったが、これはデフォルトゲートウェイに”0.0.0.0”が設定されてしまっていたためだった。
これは過去にも経験があるので対処はすぐに出来た。
方法はコマンドプロンプトを管理者権限で起動し、一度デフォルトゲートウェイを削除した後に設定しなおすこと。
余分に設定されているゲートウェイ(0.0.0.0)の削除は
C:\>route delete 0.0.0.0
で出来る。
これをした後で通常通りネットワークの設定で正しいゲートウェイを指定するか、コマンドプロンプトから設定すればOKだ。

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は、腹が・・・(汗)

昨日は市内の久しぶりにビール園に行ってジンギスカンを食べながらビールを飲んだ。
久々だったのでついつい食べすぎてしまったようで今朝からお腹の調子が・・・
今はなんとか治まっているけど、ちょっと調子に乗りすぎたようだなぁ(汗)。
若い頃はあの程度の量なら問題なかったんだけど、無茶は出来なくなったんだね。

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LEXUS 「IS F」Vs BMW 「M235i」

LEXUSの「IS F」とBMWの「M235i」の発信加速競争の様子がYoutubeにアップされている。
両車を比較すると、パワーでは「IS F」のほうが423psの5L V8エンジン搭載で、3Lストレート6を2基のターボチャージャーで過給する「M235i」の326psをはるかに上回っている。
最大トルクは「IS F」が505Nm(51.5Kgm)を5200回転で発生させるのに対し、「M235i」は450Nm(45.9Kgm)を1,300-4,500回転の間で発生させるフラットな特性。
車重は「IS F」の1,690Kgに対し、「M235i」は1,450Kgと240Kgも軽く、パワーウェイトレシオは「IS F」が4.00で「M235i」は4.45と遜色無い。
トルクウェイトレシオは「IS F」の32.8に対し「M235i」は31.6と逆転する。
ミッションは両車とも8速AT(「M235i」には6速MTもあるが8速ATを使用)。
新車価格は「IS F」が833万円、「M235i」が615万円と200万円以上の差がある。

さて、この加速競争はどちらに軍配があがるのか?

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