涼しいなぁ

今日の札幌の最高気温は25.7度で夏日とはなったがほぼ平年並み。
風もあるせいか外を歩いていてもそれほど暑さを感じず、むしろ涼しいくらい。
先週の前半は真夏日になったりもしたが、今週に入ってからは比較的涼しい(とはいえ一昨日辺りは湿度が高くてこちらとしては蒸し暑かったけど)。
今日も夏日になったことで今月に入り18日間で16回目の夏日を記録(つまり2日は最高気温が25度未満の日があったということ)。
このまま涼しいまま夏が終わってしまうのは寂しい気もするので、どこかで暑くなってくれると良いかなぁ、、、、、
RSRの時は日中は暑くならずに深夜から朝にかけて寒くならないでくれるとありがたいんだけどね(毎年寒くてねぇ)。

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「ワゴンR」だけでは無かった

スズキは7/17に登録車「スイフト」のマイナーチェンジを発表した。
今回のマイナーチェンジでは現行の「K12B」エンジンをベースに新開発したエンジン「デュアルジェットエンジン(各気筒にインジェクターを2本配置)」や軽自動車で採用している「エネチャージ」「エコクール」「13Km/hで作動するアイドリングストップ」を採用した新グレード(グレード名に「DJE」が付与される)を追加した。
この新グレードの内FFのCVT車のJC08モード燃費は1.2L以上のガソリン車としては最高の26.4Km/Lとなる(登録車中では三菱の「ミラージュ」(1L)が27.2Km/Lで最高)。
この26.4Km/Lはホンダの「フィットハイブリッド」と同じ値で、スズキはハイブリッドのような飛び道具を使わずにこの数字を達成してきたことになる。
軽自動車だけでなく登録車でも燃費競争のトップに躍り出たスズキに対し、ホンダは今年秋(9月が有力)に投入する新型フィットで対抗することになるが、果たして燃費で上回ってくることが出来るのか?
ますます新型フィットの発表が楽しみになってきたな。

ちなみに「DJE」の付かないFFのCVT車の燃費は20.6Km/Lで、「XG-DJEグレード」(FF、CVTモデル)の税込み価格139万7550円に対し、「XGグレード」は127万9950円となっていて価格差は11万6000円(価格は税込み)。
実燃費をカタログデータの80%と仮定して計算すると、走行1万キロ当たりで必要なガソリンは「XGグレード」が約607L、「XG-DJEグレード」が約474Lで、ガソリン価格を1L当たり150円とすると、1万キロ当たりのガソリン代は「XGグレード」が約9万1千円、「XG-DJEグレード」が約7万1千円と1万キロで約2万円の差が出る。
さらに「XG-DJEグレード」はエコカー減税が100%(免税)で「XGグレード」は50%なので、購入時の負担が「XG-DJEグレード」で0円で「XGグレード」が3万4,900円となる。
また翌年度の自動車税の軽減が「XG-DJEグレード」が50%なのに対し、「XGグレード」は25%なので税額は1万7,500円対2万6千円で8,500円違う。
これらの減税額の違いで購入時の価格差(11万6千円)は単純計算で7万2,600円にまで縮まる(実際の自動車取得税額はオプション等で異なってくるのでこの通りでは無い)。
ということは4万キロ弱で元が取れる計算になるが、実際にはアイドリングストップ搭載の「XG-DJEグレード」は交換用バッテリの価格も高くなると思われるので、4万キロ程度では元は取れないかもしれないが、それでも結構魅力的な価格設定ではないだろうか?
ここまで価格差が小さいとなると、スイフトは今後DJE付きのグレードを中心に売れることになるのかな?

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アップデートのアップデート(汗)

遠隔地の現場から「電源が入らなくなった」という症状のPCが届いた。
モノはDELLのOPTIPLEX760SFFで、この機種に良くある電源の故障が原因。
電源ユニットの交換で直ることが多いので、あらかじめ補修部品扱いでメーカーから購入してある新品の電源ユニットと交換。
場合によってはマザーも逝っていることもあるが、今回のは電源ユニットのみの交換で息を吹き返した。
電源が入るようになったのでWindows(7Pro)のアップデートをしようとすると、前回の更新がなんと3年近く前ということが判明orz
なのでWindowsUpdateを動かすと最初にアップデート用のプログラムのアップデートから始まった。
これにはあまり時間はかからなかったが、その後本格的にUpdateが始まり、1回目の更新プログラムの個数が113個で容量が650MBちょっと・・・・・・・
こりゃ時間がかかりそうだなぁ、、、、、、、、

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CPUクーラーを交換した

先月購入した富士通の小型サーバ「PRIMERGY MX130 S2」はチップセットが発熱するためにフロントファンが高速回転して煩くなるので、CPUクーラーを標準装備のサイドフロータイプのものからトップフロータイプの
PC COOLER 【HASWELL対応】 全高27mm 超ロープロファイルCPUクーラー TDP65Wまで S85
B006YFH3H8
に交換した。
たまたま立ち寄ったPCショップでLGA1155対応のクーラーでバックプレートにビスで固定するタイプのものを探したところ、このクーラーを見つけたので購入して来た。
早速交換したところ心配したヒートパイプ等のメモリソケットへの干渉も無かった。
パッケージには明記されていなかったが対応するCPUのTDPが65Wまでとのことだけど、現時点で搭載しているCPUはTDP65Wのものなので問題は無いと思うし、今後もそれ以上のTDPのCPUは載せるつもりが無いので特に気にはしていない。

標準搭載のクーラーがサイドフロータイプと言うこともあり高さが高かったが、このクーラーは非常に薄いタイプのためCPU上の空間に余裕が出来、PCIeスロットに増設したUSB3.0の内部ケーブルの引き回しが楽になるという副次的な効果もあった。
問題の騒音に関しては交換後に音を聞いてみたが、本体に耳をかなり近づけないと聞こえない程度で、少し離れると他の音に紛れて聞こえないほどになったが、まだ長時間試してはいないので、チップセットの冷却が上手くいっているかどうかは検証できていない。
今のところは静音化よりも内部ケーブルの引き回しが楽になったメリットのほうが大きいな。

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