WXGAとWSXGA+の差

今日の昼間にThinkPad R500の液晶(を含む上半身一式)をWXGA(1280×800)のものからWSXGA+(1680×1050)のものに交換した。
交換前と交換後のデスクトップの広さの違いは歴然としている。

WSXGA+とWXGAのデスクトップの広さの違い。

WSXGA+とWXGAのデスクトップの広さの違い。

上のスクリーンショットはWSXGA+のデスクトップで、内側の赤枠内が交換前のWXGAの時のデスクトップ領域。
実際には言語バーの下から赤枠の間はタスクバーが表示されるのでその部分は使えない。
こうやってみるとその差は歴然としているな。
もうWXGAには戻れないね(汗)

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ThinkPad R500の液晶を交換した

ThinkPad R500の液晶を今日届いたWSXGA+のユニットと交換した。
届いたのがいわゆる上半身なので、保守マニュアルを見ながらの交換作業には30分もかからなかった。
作業中に仮付け状態で一度電源を入れてみたが、全く問題なく表示されたのでそのまま本組みして作業は完了。
Windows7を起動すると自動で解像度を合わせてくれたので特になにもせずに広い画面になった。
いやぁー、やっぱり広い画面は使いやすいね。
今までが1280×800だったので、今回WSXGA+化することで横が400ドット、縦が250ドット広くなったことになり、縦横とも31.25%も拡大したので表示画素数は70%以上も多くなったことになる。
縦800ドットでは下が切れていて見にくかった画面でも全体が表示しやすくなり随分と楽になった。

これでこのR500は所有ノート中最大の解像度を持つことになった(今まではT22,T42及びT60のSXGA+が最大)。
あとはこのままパネルをWUXGA化することかな?

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上半身が届いたっ!♪

先日ヤフオクで落札したThinkPad R500の上半身が思ったより早く今日届いた。
まだ載せ換えはしていない(この記事は乗せ換える予定のR500で書いている)が、梱包を解いた状態を見る限りは結構な美品。
Bluetoothも搭載したモデルの上半身なので、そっくりそのまま載せ換えるだけで動きそうな予感。
今日はこの後で買い物に出かけることになったので、実際に載せ換えるのは帰宅後になるかな。
あー、楽しみだ!

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これがあれば良かったかも

昨今のTVやディスプレイには入力端子としてHDMIが当たり前のように装備されている。
職場で取り付けた大型(80インチ)のディスプレイにも装備されていたが、その際に接続した機器とは15mの長さのHDMIケーブルを壁と天井を経由させて接続した。
こんな時には太いHDMIケーブルは扱いにくいので困る(壁と天井にはCD管を通してあったが、先端のコネクタが引っかかるので通線には苦労した)。
TSdrena HDMI延長器 (エクステンダー) 最長90m接続 HAM-HIEX4 [相性保証付き]
B008GXE0PE
上に紹介した製品はLANケーブルを用いてHDMIケーブルを延長できるというアダプタで、これがあればLANケーブルを用いてHDMI機器同士の接続が可能になるというもの(要電源)。
LANケーブルは最長50mまで延長可能で両端のHDMIケーブルをそれぞれ20mのものにすれば最大で90mまで延長可能となる。
しかも入力側にはHDMIコネクタが2個装備されていて、SWで切り替えることが可能なので1台のディスプレイに2台のHDMI機器を接続することが可能だ。
大き目の会議室の壁にディスプレイを取り付ける際等に使えば便利だと思う。

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ソケットFM2対応のAPUに新製品が追加される

既にAMDからソケットFM2対応の新APUが発表になっていて、明日5/20に発売される予定。
新APUと言っても現行のTrinityに新たに加えられたローエンドモデルで、今年の6月(もう来月だ)に発表が予定されている新型の「Richland」では無い。
今回発売になるのはA4-4000というモデルで、モデルNo.が表すように現行でローエンドとなるA4-5300よりも下位にあたるモデル。
モジュール数は1なのでコア数は2、動作クロックはノーマル時3.0GHzターボ時3.2GHzで2次キャッシュ容量は1MB、TDPは65Wとされている。
PC WatchによるベンチマークではA4-5300との差はほぼ動作クロック分(約11%)しかなく、3Dグラフィックに関しては搭載されるコア及び動作クロックが同じために殆ど差が無いという結果になっている。
それよりも注目すべき点は実消費電力で、TDPは65WでA4-5300と同じだが、ワットチェッカーで測定した結果ではアイドル時ではシステム全体で3Wしか差が無いが、負荷をかけた場合に最大で24Wもの差が付いており、アイドル時との差でもA4-5300は最大53Wある差がA4-4000では34Wへと減っている。
つまりパフォーマンスをそれほど落とすことなく低消費電力化されていると言えるのではないかと。
これで価格がA4-5300を大きく下回ってくれれば速攻で”買い”なのだろうが、ここのところの円安の影響か実売価格は場合によってはA4-5300を上回ることが予想されている。
秋葉原のショップでの予価は4,780円とされていて、最安で3,980円で売られているA4-5300よりも高価。
それでも低消費電力のAPUとしてはかなり魅力的だと思う。

4,780円って、ツクモ札幌店で売っているA4-3300とFM1マザー(F1A75-M LE)のセット(4,480円)より高いんだな(汗)。

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