低TDPのAMD AシリーズAPU

AMDのFUSION APUのラインアップで現在リテールで販売されているものは
・A8シリーズのA8-3870K
・A6シリーズのA6-3500とA6-3670K
・A4シリーズのA4-3300とA4-3400
の各APU。
探せばA8-3850とかA6-3650とかも見つかるかもしれないが、概ね上に書いたモデルだと思う。
この中でA8-3870KとA6-3670K(共に4コアモデルで倍率ロック解除)のTDPは100Wで、他のモデルのTDPは65Wとなっている。
TDP65Wの製品のコア数は2(A4シリーズ)もしくは3(A6-3500)で、トリプルコアのA6-3500は動作クロックが2.1GHzとラインアップ中最低となっている。
つまり高クロックで4コアのモデルはTDP100Wのモデルしか販売されていない。
ところがメーカーサイトには4コアながらTDPが65Wのモデルもラインアップに存在することになっている。
中でもA8-3820は4コアで動作クロックが2.8GHz2.5GHz(Turboコア時2.8GHz)ながらTDPは65Wと低いので省電力APUとして販売して欲しいと思う。
他にもA8-3800(4コア、2.4GHz動作)とかA6-3620(4コア、2.5GHz動作)というモデルがある。
これらもかつてPhenomやAthronX2の時にあった末尾に”e”が付く省電力モデルと同様にしてリテールで販売してくれないかなぁ?

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「銀魂」終了!?

えぇー!!!?
アニメ「銀魂」が今月で終了だとぉ?ホントか?
後番組は「GON」とのことだけど、これって恐竜が主人公だった奴かな?

まぁ銀魂は原作のストックも少なくなったからなぁ、、、、、、、仕方ないところもあるけど残念だ。

ストックを増やした時点で再開してくれれば良いのだけどね。

でも、銀魂が終わったらAGEを見ることによって落ちたテンションをどうやって上げれば良いのだろう?

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ノート用ATOMを搭載したMini-ITXマザーがまたまた登場

Intelのノート用ATOMプロセッサ「Intel Atom Processor N2800」を搭載したMini-ITXマザーが本家のIntelから登場した。
搭載されているCPUはノート用のATOM N2800で製造プロセスは32nmでTDPは6.5Wという低さ。
同ファミリーには下位のN2600もありこちらのTDPは僅か3.5W。
動作クロックはN2600の1.6GHzに対し少し上の1.86GHzで、内蔵するGPUコアの動作クロックもN2600の400MHzから640MHzと高速化されている上、N2600が2GBだった最大メモリ容量も4GBになっている点が異なる。
その他デュアルコアである点やハイパースレッディング対応であること、L2キャッシュ容量が1MBである点はN2600と同じ。

今回発売になったIntel純正のマザーボード「DN2800MT」はこのN2800を搭載したMini-ITXマザーで、CPUファンの無いファンレスモデル。
チップセットはNM10ExpressでメモリはDDR3-1066/800 MHzのSO-DIMMに対応(シングルチャネルで最大4GB)。
細かい仕様はメーカーサイト
http://www.intel.com/content/www/us/en/motherboards/desktop-motherboards/desktop-board-dn2800mt.html
に出ている(英語)。

このマザーも最近のATOMを搭載した他のマザーと同様に64bitOSには非対応のようなので、そこのところは注意が必要だ。
私もこの点で購入意欲が湧かないなぁ。

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先日引っ張り出したWIN95ノート

仕事でWindwos95上で動作するソフトを使う必要があり、今まで使っていたSOTECのWinbook Trimという小型(A5サイズ)のノートPCが起動しなくなったので急遽IBMのThinkPad 535(無印 2606-KF8)を棚から引っ張り出した。
このノートを手に入れたのは今から8年も前なのだが、その当時で既にジャンク品として売られており(発売は1996年5月)、スペックを見るとCPUがPentium 120MHz、メモリが40Mバイト、HDDは3GBというもので、現在のPCと比較すると比べ物にならないほどのロースペック(笑)。
#出荷時のスペックは商品情報参照。

これでも無線LANカード(バッファローのWLI-PCM-L11GP)を載せてあるので、ネットへのアクセスも出来、無事に必要なソフトのダウンロードも出来た。
#ブラウザはIE5.5だったのでGoogleのサイト等ではスクリプトの実行時にエラーが出たが、それでもなんとか目的のソフトを見つけることが出来た。
#バッファローのWLI-PCM-L11GPは当時でも珍しいWindows95対応の無線LANカードだった(他のカードの殆どはWindows98以降にしか対応していなかった)。

それにしてもWindows95(実際に動作させたのはOSR2)はメモリ40MBでもちゃんと動作するんだなぁ、と。
仕様上は最低8MBのメモリがあれば良い事にはなっているが、さすがにそれでは辛いだろう。
WindwosXPになるとメモリは最低でも128MB、実際に使うには512MB以上無いと辛いのだからいかにハードウェア環境が進化したのかが知れる。
さらには自宅で動作させているWindows7機のメモリは4GBなので、実にこの535の100倍の容量ということになる。
メイン機に至ってはメモリを16GB搭載しているのでこれだと400倍ということになる。
つーか、535に載せてあるHDDの容量はこれらのPCのメモリよりも少ない3GBなので、4GBもメモリがあれば全てがメモリ上に載ってしまうことになるなぁ(笑)。
#もちろんWin95では4GBものメモリは使えないが・・・・・・

まぁ、今時こんなロースペックのPCを使わざるを得ない人は殆どいないだろうなぁ(笑)。

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