倍率ロックの外れたLlano

AMDからソケットFM1対応のAPUが2種類発売になっている。
発売されているのはA8シリーズとA6シリーズの最高クロックモデルとなる「A8-3870K(3GHz動作)」と「A6-3670K(2.7GHz動作)」の2種類。
どちらもこれまでの最高クロック製品である「A8-3850」と「A6-3650」のクロックを100MHz引き上げたもので、コア数(4)やTDP(100W)といったスペックには変更が無い。
両モデルとも内蔵GPUに変更は無く、「A8-3870K」は「Radeon HD 6550D(SP数400個)」、「A6-3670K」は「Radeon HD 6530D(444MHz動作、SP数320個)」となっている。
価格帯は「A8-3870K」が13,000円~14,000円前後、「A6-3670K」が10,000円~12,000円前後となっているようで、これは「A8-3850」及び「A6-3650」と比較してもそれほど上がっていない。

この2種類は倍率ロックが外されているのが最大の特徴で、これによりオーバークロックしやすくなっている。
既に一部のショップでは「A8-3850」のO/Cのデモを実施していて、CPUクロックが定格の2倍弱の5.9GHz弱、GPUクロックに至っては定格(600MHz)の2倍を超える1.3GHz強を記録している(冷却は液体窒素によるもの)。
ここまでのO/CはやらないにしてもFSBを上げることなくO/Cが出来るのは手軽でありがたいと思う。
ソケット7の時代には倍率変更でのO/Cが当たり前だったのだが、その後のCPUは倍率変更が出来なくなってしまい、FSBを上げることでしかO/C出来なくなってしまって、PCIクロック等との絡みもあり手軽にO/Cを楽しむことが出来なくなっていた(下手にFSBを上げるとPCI接続のデバイスが不安定になったりもしたので、FSBとPCIクロックを別々に設定可能なマザーが必要だった)。
#一部のCPUではパターンの短絡で倍率ロックを外せるものもあったが殆どのCPUは倍率ロックが外せなかった(ES品を除く)。

今回発売になったAPUのベンチマークを見ると定格でのCPU性能はほぼクロックの上昇分程度で、GPUには変更が無いためほぼ同程度とのことらしい。
やはり少しでもO/Cして使うのが良いのかも?
価格上昇があまり無いので今後新たにLlanoベースで組む場合には新モデルのほうが適していると思える。
もしくは旧モデルの価格が下がればそれを選択するのもありか?

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旭川に到着ー

お昼前には帯広を出発したかったが、いろいろあって結局帯広を出発したのは午後1時近くになってしまった。
その後ガソリンスタンドに寄って燃料補給をしたり、芽室町の回転ずし「羽衣亭」で(人間の)燃料補給をしたり、スーパーDaiichiで買物をしたりで時間がかかり、旭川の実家には午後6時近くにようやく到着。
すぐに行きつけの床屋さんに行って散髪をして貰い、帰宅した時には既に午後8時近くになっていた。

十勝側は晴天だったけど、狩勝峠を越えて南富良野町の落合と幾寅(映画「鉄道員(ぽっぽや)」のロケが行われた駅がある)の間から雪が降り出し、結局旭川に着くまでずっと降っていた。
やはり山を越えると天候はかわるもんだなぁ(特に冬は)。

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そろそろ出発

そろそろ帯広を出発して旭川に向かう。
その前に茶来居に寄って予約してあるお蕎麦を受け取ることになっている。
今年は一昨日お蕎麦を頂いているので、今日は受け取るだけになりそうだ。
気象庁のレーダー画像を見ると今の所途中に雪雲は見当たらないが、西の方には雪雲があるので途中から雪が降ってくるものと思われる。
三の山峠辺りでは降らないで欲しいなぁ。

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今日は旭川行き

今日は昼頃に帯広を出て旭川に向かう予定。
順調に行けば夕方に旭川に着くことになる。
峠の状況を見る限り狩勝峠を通るほうが楽そうに見えるので、いつも通りに狩勝峠経由で向かうことになりそうだ。
帯広は晴れてよい天気だけど、予報では旭川付近は午後から雪が降るらしいので、峠を越えたら雪の中を走ることになるのかも。
今年は昨年と違って熱を出すことが無かったのでその点は良かったなぁ。

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