Windows95のPCを引っ張り出した

職場で古いTAの設定をする必要が出来て、その設定用のソフトを使うためにWindows95が入ったノートを久々に引っ張り出した。
とりあえず手近にあったのはThinkPad230Csが2台とSOTECのWinBook Trimが1台だったので、これらの電源を入れてみると3台ともバッテリーが干上がっている状態。
まぁ何年も通電すらしていなかったのだからこれは仕方が無い。
ThinkPad230Csの内1台は左クリックボタンが鈍くなっているうえHDDの空き容量が少なくなっており、作業に使うには少々辛いところ。
もう1台のほうは液晶ディスプレイ(DSTN)の調子が悪く、画面の上の方が一部表示されない状態だったのでこちらも作業には使いたくない状態。
なので必然的に残ったWinBook Trimが作業機の候補になるが、これはポインティングデバイスが欠落しているので、マウスが必須という状態。
それでもThinkPad2台よりはパワーもあるし、マウスは我慢すれば使えないことはないので、明日にでも職場に持っていて手元にある同型のTAと接続して試してみるつもり。
#実はもう1台NECのPC-9821La10があったのだけど、98用のシリアルケーブルがないので候補からは外していた(昔使っていたから探せばどこかにあるかもしれないけど)。

困ったのが設定用ソフトをインストールするのにダウンロードしたファイルをどうやってWinBook Trimにコピーするかということ。
古いPCなのでLANポートなぞ付いておらず、Win95で動作するLANカードはあるもののドライバが入っていない。
ドライバ用のファイルがコピーできるなら、設定用ソフトのファイルもコピーできる訳で、それなら特にLANカードのドライバをインストールする必要も無い。
探してみるとWinBook Trim用のFDDがあったので、USB接続のFDDをつないだWindows7機でダウンロードしたファイルをFD経由でコピーすることが出来た。
いやぁ、BIOSの更新以外でFDを使ったのって何年ぶりだろ?(汗)
コピーしたファイルを解凍して(自己解凍型のファイルだった)出来たフォルダにあったsetup.exeを起動したら無事にインストールは出来たみたいなので、設定作業は出来そうな感じだ。
そのためには9ピン-15ピンのシリアルケーブルも探さなくては(爆)。

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値上がりしてる・・・・・・・

タイの洪水の影響でHDDの価格が上昇しているとの報道がありこのブログでも書いたが、札幌のショップに実際に見積りを頼んでみた。
2TB品と3TB品の見積りを頼んだが、2TB品で一番安かったのがSEAGATEのST2000DL003の6,680円、3TB品は日立もWDも10,480円だった。
3TB品は今月頭の店頭価格が8,980円だったのに比べると1,500円程上がっている。
安い2TB品も高騰前には5千円台半ばだったので、1,000円程度の値上がりだ。
WDの2TB品(WD20EARX)は6,980円で、これは夏前頃に買った時の価格と同程度となっている。
さらに単に価格が高騰しているだけではなく、品物自体の確保が難しくなっているとも言われた。
なお今週末(10/28-30)の入荷に関しては未定だそうな。

日立とWDは工場の稼動が止まっていると発表されており、SEAGATEの工場も一部の部品のサプライヤーが被災した影響でHDD生産に影響が出ていると発表されている。
SEAGATEの生産自体は止まってはいないようだが、HDDレコーダー等の家電品向けの出荷が増えるとバルク品として市場に流通する製品が減ることも考えられ、その分価格が上昇する可能性も否定できない。
今回の洪水の影響は今年一杯続くとも言われており、HDDが必要な人は早めに購入するのが良さそうだ。

ちなみにSSDに関しては今回の洪水の影響は無いとのことなので、OS起動用ならSSDという選択肢もある。
・・・・・けど、高いしなぁ(汗)。

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TAの設定方法が・・・・・・・・

古いターミナルアダプタ(NTTのINSメイトV-6DSU)の設定を変更したいのだけど、マニュアルが見当たらない。
NTTのサイトで探してもマニュアルが公開されていないようだ(古くてもV-30Slimまで位?)。
なので、設定ソフトを使っての設定になると思うけど、そのソフトの対応OSがWindows95,NT3.51,NT4.0という素晴らしさ(笑)。
職場にはそんな古いOSをインストールしてあるPCは無い(全て処分してしまった)うえ、設置してある現場での作業になるので、ノートPCでということになる。
しかもシリアルポートにTAを繋がなくてはならないので、シリアルポート付きのPCが必要になる。
自宅には何台かWin95搭載のノートがあったと思うので、それを引っ張り出して使うことになるかなぁ?
せめてWin98SEで動作してくれたら選択肢が増えると思うけどどうなんだろ?
シリアルケーブルも探さないとなぁ・・・・・・・

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「Bulldozer」アーキテクチャのFXシリーズがお目見え

AMDから「Bulldozer」アーキテクチャのコアを採用したCPU「FXシリーズ」のCPUが発売になった。
既に発表されているラインアップの内、今回発売になったのは4コアの「FX-4100」と6コアの「FX-6100」の2種類。
両モデルともクロック倍率の固定がされていない「Black Edition」で、動作クロックはFX-4100が通常時3.6GHzでMAX Turbo時で3.8GHz、FX-6100が通常時3.3GHzでMAX Turbo時で3.9GHzとなっている。
最大TDPは両モデルとも95Wで多コアCPUとしては標準的(というか低目?)。

実売価格はFX-4100が9,980円前後、FX-6100が15,000円前後とメーカー推奨販売価格と同程度となっている。
この価格はPhenom IIの価格帯と重なり、FX-4100がPhenom II X4 960T Black Edition(3GHz動作)と、FX-6100がPhenom II X6 1090T Black Edition(3.2GHz動作)と同価格帯ということになる。
パフォーマンス的にどちらが良いかはまだ解らないが、新しいもので組みたい人には格好な素材だと思う。

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買っておいて良かった

タイの洪水被害の影響でHDDの価格が高騰していて、大容量の安価なモデルが軒並み品薄になっているらしい。
札幌でもツクモではチラシに掲載したHDDの価格を店頭で改定していたとのことだし、やはり今月頭に3TBのHDDを買っておいたのは正解だったようだ。

洪水の被害が収まってくれれば良いのだけど・・・・・・

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