節電に効果はあるのか?

もちろん東京電力管内及び東北電力管内では節電には大きな意味があるだろう。
原子力発電所を2箇所も失った影響は大きく、日常必要とされる電力の確保が出来ない東京電力にとって、企業や一般家庭での節電が必要であることに異論は無い。
ところが、北海道電力管内及び60Hz地域内(中部電、関電、北陸電、中国電、四電、九電及び沖電管内)での節電にどれくらいの効果があるのかは疑問だ。
もちろん節電そのものを否定するつもりは毛頭無いが、北海道から本州への送電可能量は北本連系設備の交直変換能力である60万キロワット(30万キロワット×2)が上限なので、いくら北海道で節電してもそれ以上の電力を融通することは不可能だ。
また東海より西の60Hz地域から50Hz地域への送電も周波数変換設備の能力である100万キロワットが上限なので、いくら節電してもそれ以上の融通はやはり不可能。
つまり東北及び関東以外での節電は効果が限定されるので、行き過ぎた節電は震災で発生した電力不足には効果が無い。
その他の地域での節電はCO2の削減等には効果があるのだろうが、当事者にとって一番影響があるのは電気料金の削減だろう。
先日も外食した際に入った某ハンバーグレストランチェーンの店舗でも、客席テーブル上の照明を消灯しており、もし全店舗で同様のことをしているとするとかなりの電力を節約することが出来、電気代がかなり浮くことになるのではなかろうか?
企業等で節電を実行して震災の復興に協力するなら、節電で浮いた電気料金を被災地向けに寄付するというのはどうだろうか?

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先日記事にした美琴フィギュア

3/26の記事「こ、これは、なかなか・・・・・・・」では
「このコスチュームは第1期の第19話「盛夏祭」で着ていたものなのかな?」
って書いたけど、19話を見直すとスカートの長さがちょっと違うように見える。
フィギュアの方が微妙に短いような気がするけど、このほうが売れるんだろうな。

ちなみに黒子のメイド服フィギュアも同じコトブキヤから出てるのね。

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RSR2011のテントサイトチケットを申し込んだ

今年の「RISING SUN Rock Festival 2011」のテントサイトチケットの抽選受付が先日から始まっている(3/31まで)。
今年はどこのエリアにするかまとまっていなかったのだが、先週末にまとまったので昨夜申し込みをした。
昨年は第一希望のエリアが当選し、他のメンバーも同じエリアが当ったけど、今年はどうなるだろうか?
来週末(4/9)の発表が楽しみだ。

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printcapの書き順で変わるのかな?

職場のプリンタを一台ネットワークプリンタに替えた。
今までLinuxサーバのパラレルポートに直結していたプリンタが不調になり、買い換えたプリンタがUSBとLANのポートしか持っていないので、仕方なくネットワークで接続することになった。
で、Linuxサーバ側のprintcapをリモートプリンタ対応に修正(問題なく印刷されているもう一台のプリンタ用の設定をコピーしてきて、リモートホスト名とスプールディレクトリ名を書き換えた)してlpdサービスを再起動したが、印刷がされない(あれ?)。

今まで他所ではこれで良かった筈なんだけど、今回は何故か素直に印刷されない。
lpc status lp
を実行してみるとスプールには溜まっていて、リモートホスト(この場合はプリンタのネットワークインターフェース)にデータを送信しているとなっているが、プリンタ側のjobランプは消灯したままなので、データは送られていない。
lpd restart lp
を実行すると印刷されたので、どうやらプリンタには異常は無さそうだ。
ここで再度印刷をしてみたが、やはりサーバのスプールに溜まるだけで一向にプリンタにデータが送られない。
しかも今回は
lpd restart lp
としても印刷されず、
/etc/rc.d/init.d/lpd restart
を実行してlpdサービスを再起動し、その後に
lpd restart lp
を実行してようやく印刷された。
うーん、何故?

結局のところ他所のサーバのprintcapの中身を参考にして行の順番を一部入れ替え、
/etc/rc.d/init.d/lpd restart
を実行したところ無事に印刷が出た。
数度印刷を繰り返しても素直に印刷されるので、原因はprintcapの記述にあったようだ。
必要な事項は全て記述しておいたのだが、行の並びも大事だったようだ。
でも、もう一台のプリンタは問題なく印刷されるんだよなぁ、、、、、、何故?

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