辛味大根♪

先日旭川に行った際にお向かいさんから辛味大根をいただいた。
自宅ではあまり食べないので、帯広の茶来居に届けてもらったのだが、それがまだあると言うので、今日の帰宅後に帯広に行くことにした。
明日はその辛味大根を薬味にして天日干しの粉で打ったおそばを頂くつもり。

幸い今夜は札幌も帯広も途中も天候は概ね良好らしいので、夏と同じ感覚で走っていけそうだ。
おっと、新しいノート(X31)に無線LANの設定を追加しておかねば・・・・・・

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FAXの受信障害

先日FAXの受信でエラーが多発するようになったのだが、なんとかならないか?という問い合わせがあった。
特定の相手からだけでは無いとのことだが、特にコンビニFAXや家庭用FAXからはほぼ100%届かないとのこと。
リモートで問題のFAX機の通信レポートを見てみると、前日の夕方くらいから当日にかけて徐々に受信エラーの率が高まり、連絡が来た頃には80%ほどがエラーとなっていた。
ただしLAN経由の受信には問題が無かったので、電話回線絡みの障害と判断した。

FAX機そのものや電話回線に関しては守備範囲から外れるのでよく判らないが、とりあえずFAX機のメーカーと回線業者(NTT)に問い合わせてみると答えた。
で、まずはFAX機のメーカーのサポート部門に問い合わせてみると、受信障害の原因はいくつか考えられるとのこと。
・電話回線にノイズがのっている。
・相手の送出レベルが低すぎる。
・電話線の端子のサビ等で受信の信号レベルが下がっている。
・FAX機の受信部分の基盤の故障。
等々・・・・・・実際には実機を診てみないと判断できないとのことだが、それは有償になってしまうとのこと。

次にNTTに問い合わせてみて遠隔で回線のチェックをして貰ったところ、TA(ターミナルアダプタ)までの間には特に異常は認められないとの事。
これ以上のチェック(訪問してのTAのチェック等)は有償になるということなので、自分達で手に負えなくなった場合にお願いしますということにした。

これらの状況から自分達で出来るのはFAX機とTAの間の電話線を状態をチェックすることと、交換してみること程度しか無いと判断。
早速予備の電話線(黄ひも)を持って現地に行き、配線の状態をチェックしてみて、場合によっては交換してみることにした。
現地で配線をチェックすると、FAX機側のほうから
FAX機-MJ-(壁内配線)-MJ-TA→局線
という接続になっていた。
流石に壁内配線の交換は出来ないので、とりあえずFAX機とMJの間の線を確認すると、特に痛んだ様子も無く、端子部分にもサビがある様子は無い。
それでも電話線を持っていった予備の線(新品)に交換して、エラーになるというところから試しにFAXを送信して貰ったところ、無事に受信することが出来た。
直ったかな?と思いFAX機に溜まっていた送受信レポート等を印刷していたところ、定着ユニット付近で紙が詰まってしまい、それを取り除いているうちに新たなFAXが着信してしまった。
このFAXがまたもや受信エラーとなってしまった(それも2通)のは、障害が解消していない為と思われたので、今度はTA側の電話線も交換することにした。
複数の電話回線やADSL回線があるので、主装置付近はかなりの数の配線でごちゃごちゃしていたが、なんとかお目当てのFAXの配線を特定して交換してみた。
その後少々見ていたが特に受信エラーが起きることも無かったので、再発したら連絡を頂ける様にお願いして引き揚げてきた。

それから数日が経過したが、特定の相手先からの受信でエラーが2件あった(それもその2時間後には受信できていたので、送り側の問題と思われる)以外は問題無く受信できているので、解決したと見て良さそうだ。
うーん、交換で直るとは電話線は結構大事なんだなぁ、、、、、、
他の線(PCの電源ケーブルやLANケーブル)と絡み合っていたのもノイズの原因だったのかもしれないな。
で、送出レベルの低いFAX信号がノイズに埋もれてエラーになっていたのかも?
はっきりとした原因は判明しなかったが、一応症状は改善されたので良しとしよう。
また似たようなことがあれば、まずは電話線の交換と配線の整理をしてみることにしよう。

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Phenom II X6が値下がり?

秋葉のショップでAMDの6コアCPU「Phenom II X6 1090T Black Edition」の価格が下がっているとの事。
特に値下げの理由は見当たらなさそうだが、何故か3,000円近い値下がりの店もあって、最安値で2万円切り目前となっている。
同じ6コアの「Phenom II X6 1075T」との価格差が無くなっているようで、6コアの最下位モデルの「Phenom II X6 1055T」との価格差も小さくなっている。
1090T BEと1075Tのスペック上の違いは動作クロックと倍率固定の有無で、TDPは同じなので同じ価格なら1090T BEを買う人が多いと思う。
1055TはTDPが低いので存在価値はあるけど、1075Tは立場が無いような気がするので、タイミングをずらした値下げが始まるのか?

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3TBのHDDが出たけれども

昨日の記事に書いた3TBのHDDについてもう少々書いてみよう。
昨日の記事には今まで2TBを越える製品が無かった理由と、今回出た3TB(と2.5TB)の製品に採用された技術について少々書いてみた(正確性は保証しない。実際LBAのビット数は規格上28bitまたは48bit(BigDriveの場合)だったとか、間違いがいろいろあった)。
その中で2TBを越える容量を実現するにはLBAのビット数を増やすか、1セクターあたりの容量を増やすかのどちらかが必要だと書いた。
今回は1セクターあたりの容量を増やして今まで以上の大容量を実現したが、ではLBAのビット数を増やすほうはどうなのだろうか?
実はLBAのビット数はすでに48bitなので、そのままでも128PiB(ペビバイト:2の50乗バイト、TBの1024倍)の容量を扱える”規格”になっている。
なので、LBAのビット数は特に増やさなくても良いことになる。
では何故2TBまでのHDDしか使えなかったのだろうか?
Xp以前のWindows系OSではHDD等のストレージへの命令発効を10バイトCDBで行っていて、指定できるLBAの最大値が32ビットであるために、最大でも2TBのHDDまでしか扱えない。
64bitLBAが使える16バイトCDBはWindowsVISTA(SP1以降)、7、server2008のみが対応なので、Xp以前のOSでは32ビット以上のセクターアドレスを指定することが出来ず、512BセクターのHDDでは最大容量が2TBとなる。
またパーティションテーブルによる制限もあり、MBRを使用するパーティションテーブルでは1パーティションあたり最大で2TBまでしか扱えない。
この制限はGUIDパーティションテーブルを使用することで対応可能だが、2010/11/13現在Windows系OSでこれに対応しているのはWindowsVISTA及び7の64ビット版のみとなる(2008serverも対応)。

以上のことからWindows系のOSで2TBを超えるHDDを扱えるのは、少なくともWindowsVISTA(SP1)以降ということになるし、ブートデバイスとして使用するにはUEFIに対応したマザーボードが必要になる等導入にはハードルが高めだ。
さらにSATAのコントローラチップやドライバによってはHDDを正しく認識できないこともあるということなので、こちらにも注意が必要だ。

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