今度はカラーレーザーが故障(?)した・・・・・

昨日Canonのカラーレーザー「LBP-5900」からの印刷がおかしい(全面に青のトナーが飛び散ったようになる)との連絡が入った。
以前にも似たような症状が出たことがあり、その時はベルトクリーニングで綺麗になったので、今回もとりあえず遠隔でベルトクリーニングを実行した。
終わるまで少々時間がかかるので、頃合を見計らってステータスプリントを実行したところ、「エラーが発生しました。電源を再投入して下さい(だったかな?)」のメッセージが出てしまった。
機体の状況が判らないので現場に行ってみると、「E067-0101」のエラーメッセージが出ている。
こんな時はとりあえず電源の再投入なのだが、電源を入れ直してもすぐに同じエラーが出てしまい印刷が出来ない。
プリンタ内部を見てみるとシアンのトナーが若干飛び散っていたので掃除機で吸出し、その他細かいところは手で掃除をして綺麗にしてみたが症状は改善しない。
ネットで検索しても該当するエラーの情報が出てこないので、週明けにでも修理業者さんに見積りを頼むしかないなぁ、、、、
それにしてもこのプリンタは故障が多い!同じ機種がもう一台あるが、そちらはあまり故障しないので、個体差なのかなぁ?

←クリックしてくれると嬉しいです。

インデックスのDVD-BOXが安くなって登場

現在TVシリーズ第二期が放映中されている「とある魔術の禁書目録」の第一期放映分のDVD-BOXが価格が下がって発売予定だ。
前半12話分が12月10日発売予定で、後半12話分は来年1月26日の発売を予定。

まぁ、全24話の内の12話ずつが収録されてこの価格なら安いんじゃない?
結構お買い得かと。

うーーーーん、自分で書いていて欲しくなってきた(汗)。

←クリックしてくれると嬉しいです。

今度はレンズ風水筒だとか(笑)

以前「レンズキャップならぬレンズカップ」を紹介したことがあるが、今度はレンズ風の水筒が発売になった。
発売になったのはNIKONの70-210mmの中望遠ズームレンズを模った水筒で、キャップ部分には持ち手がありそのままカップとして使うことが出来る。
水筒なので中蓋もきちんとねじ込み式のものが付いており、持ち運んでも中の液体はこぼれないようになっている(って水筒なら当たり前!)。
カップと違って内容量が大事なので、全長が長めになる望遠ズームとしたと考えられるが、カップ・水筒と来たので、次はどんな製品が出てくるのか少々楽しみになってきた(笑)。
今回の商品はNIKON風なので、Canon風のものも出るのではないかと推測されるが、もっと長い400mm~600mmクラスが出てきたりしてね(笑)。

NIKON風レンズグッズhttp://www.nikon-mugs.com/
Canon風レンズグッズhttp://www.canonmugs.com/

←クリックしてくれると嬉しいです。

「フィット」はハイブリッドorノーマルのどちらを選ぶか?

今月8日にマイナーチェンジ&ハイブリッドが追加されたホンダの主力車種である「フィット」は、発売後の受注が順調だそうだ。
発表後の20日までに合計で21,000台を上回り、月間販売目標である14,000台の1.5倍を受注したとのこと。
この内目玉のハイブリッドは7割超の15,000台だそうで、これはメーカー予想の4割を大幅に上回る。
ハイブリッドは指名買いが多いそうだけど、果たして本当にハイブリッドは経済的なのだろうか?

まず車体価格はベースグレードとなる「13G」が123万円なのに対し、ハイブリッドは159万円と36万円も高い。
ハイブリッドは自動車取得税と初回の重量税が100%減税(つまり免除)となるが、「13G」も75%の減税対象なので自動車取得税額は52,700円の25%の13,175円という計算となり、自動車重量税も当初3年分が45,000円のところが11,250円となり、合計では24,425円となるので、購入時の価格差は僅かしか縮まらない。
#取得税額は車両価格から算出したので、実際とは異なる可能性があります。またオプション等の価格やその他の費用は両グレードで同じと仮定しています。
残った価格差は335,575円となるが、これを燃費の差で取り返すのはちょっと難しいかもしれない。

両グレードの燃費はカタログデータで13Gが24.5Km/L、ハイブリッドが30.0Km/Lとなっているが、実際の使用ではここまでの差が出るのだろうか?
早速某雑誌で燃費チェックをしていたが、その記事によると一般道での計測では13Gが19.2Km/L、ハイブリッドが23.6Km/Lとなっていた(高速道路ではもっと差が無いと思われる)。
#この燃費の比率はカタログデータとほぼ同じなのが興味深い。
もちろんこれは1例に過ぎないが、仮にこの数字が実際の燃費だとした場合、年間12,000Km(月間1,000Km)走行するとして1年間に消費するガソリンの量は
13Gは12,000Km/19.2=625L
ハイブリッドは12,000Km/23.6=508.5L
となり、その差は116.5Lとなる。
1L単価を140円とした場合年間のガソリン代は
13G:87,500円
ハイブリッド:71,190円
でその差は16,310円にしかならない。
これは購入時の価格差335,575円の1/20足らずと言うことで、20年(24万Km)乗り続けても元が取れないということになる。
もちろん年間の走行距離が倍になれば10年少々で元が取れることにはなるし、13Gではなくもっと車両価格の高い13Gスマートセレクションや13L等と比較した場合はもっと早くに元が取れることになる。
特に豪華仕様の13Lともなると車両価格が10万円しか違わないので、取得税(15,950円)等を考慮すると、購入時の負担額の差は72,800円程となり、これだと約4年半(走行距離にして54,000Km弱)で元がとれることになる計算。

まぁ、こうやっていろいろ計算してみるとハイブリッドだからといって飛び抜けて経済的とは言えないことが判るが、これはベースとなったフィットそのものの燃費が良いからで、他の車(特に燃費が12~13Km/L以下の車)と比べるとやはり経済的であることに違いは無いと思う。
トヨタのプリウスは実燃費もかなり良いようで、フィットハイブリッドを大きく上回るようだが、その分車両価格も高価なので価格差を埋めるには長期間かかるものと考えられる。

まぁ車は燃費を始めとする経済性だけで選ぶものでは無いから、気に入ったのを買えば良いのだけれど、経済性は選択基準の中で上位にくるものではあると思う(「燃費なんか気にしないよ」と言う人もいるだろうけど)。
ここはトヨタが来年当たりに発売するという噂のコンパクトクラスハイブリッドや、マツダのG-Skyを搭載するデミオあたりを待つのも手かな?

←クリックしてくれると嬉しいです。

kernelのコンパイルメモ

職場のサーバが時々サービスを停止してしまうことがあり、その都度再起動をせざるを得なくなっている。
以前も書いたけど時計が進まなくなってしまい、時計に依存する処理(cron等)が止まってしまう。
少々調べたところ時計モジュールはkernel組み込みらしいので、この際kernelを新しいものにしてしまうことにした。
そこでkernelのソースをダウンロードしてきてサーバーに転送し、/usr/src以下で展開してコンパイル~インストールをした。
手順を忘れないようにここにメモしておく。

ソースの展開
tar xvjf linux-2.4.37.10.tar.bz2 (2.4系の最終版ソース)

configファイルのコピー
cp linux-2.4/.config linux-2.4.37.10/.

ディレクトリのリンクし直し
rm linux-2.4
ln -s linx-2.4.37.10 linux-2.4

.configファイルの再設定
cd linux-2.4
make oldconfig
(旧kernelのconfigの引継ぎ。追加機能があればどうするかを聞いてくるので、y/n/mで答える)

コンパイル
make dep
make clean
make bzImage

モジュールのコンパイル
make modules

モジュールのインストール
make modules_install

kernelのインストール
make install

ブートローダーの設定変更
GRUBの場合は
/etc/grub.conf
LILOの場合は
/etc/lilo.conf
の内容を修正し、LILOの場合のみ
/sbin/lilo を実行し、修正した内容を反映させる。

なんだけど、現在はkernelのインストール時に
All of your loopback devices are in use.
のエラーで止まっている。
initrd(Initial RAMDISK)の作成時のエラーなので、最初はブロックデバイスとloopback deviceを有効にしていなかったためと思ったので.configを修正したが、それでもエラーになってしまうので行き詰まっている。
手動でmkinitrd /boot/initrd-2.4.37.10.img 2.4.37.10
を実行しても同様。
うーん、なにが問題だ?

←クリックしてくれると嬉しいです。