今度は890GX搭載のMini-ITXマザーかぁ

ここのところ省電力CPUを採用したmini-ITXマザーが複数発売されているが、今度はAMDプラットホームの中でも上位に位置する890GX搭載の製品が発売になるようだ。
ものはJ&Wの「MINIX 890GX-USB3」で、製品自体は今年の6月に発表済みのもの。
チップセットが890GXということで、CPUは6コアのPhenomIIX6が使えるということだが、TDPが95WまでのCPUのみ(実質的に1055Tのみ)との記述も見受けられる。
また同じく890GX搭載と言うことでSATA6Gbps対応となっている(mini-ITXでは初とか)。
型番に”USB3”となっているようにNEC製のコントローラーチップ(uPD720200)を搭載してUSB3.0をサポートしている。

でもまぁ、小ささを売りにするmini-ITXマザーにこれだけの機能を載せるというのもどうかとは思うが、欲しい機能が載っていないほうがいやなので、これはこれで「有り」なのかも知れない。
個人的にはこれほどのパフォーマンスを必要として、さらにケース内にいろいろ内蔵するなら、ある程度の大きさのケースに入れるだろうから、ATXもしくはM-ATXフォームファクタのマザーのほうが使いやすいと思う。
それともそれなりの大きさのケースに小さいマザーを入れて使うほうが良いという人も多いのかな?
それでもPhenomIIX6とかを使うとすると、冷却のためにある程度内部に余裕のあるケースが必要になるだろうから、なにもmini-ITXに拘る必要も無いと思うけどなぁ、、、、、、

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トヨタの「スパーキー」 って知ってる?

昨日電車の窓から見かけた車がトヨタの「スパーキー」だった。
最初はダイハツのアトレーだと思ったが、ナンバープレートの色が白だったので、軽自動車のアトレーでは無いというのに気付いた。
なので「うわぁ、アトレー7だ珍しいなぁー。」と思ったが、付いていたメーカーエンブレムがなんとトヨタのもの。
車名のエンブレムを見ると「SPARKY」となっているので、トヨタがダイハツからアトレー7のOEM供給を受けていた「スパーキー」であることが判明。
OEM元のアトレー7ですら滅多に見かけないのに、さらに珍しい車を目撃してしまったな(笑)。
なにせ販売されていたのは僅か2年半だけだもんなぁ・・・・・・・・

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サーバが止まってた(爆)

今朝職場に着いて掃除をしていたら、内線で「サーバが1台止まってます」との連絡が来た。
とりあえず部下に電源ユニットを持たせて現地に行かせたが、電源ユニットの障害では無かった。
そうなるとマザーかCPU辺りの故障となるが、生憎代わりになるマザーが無いので、HDDの壊れたPCからマザーを摘出して交換した。
このマザーはメーカー製PCに入っていたものなので、フロントパネルのコネクタが独自設計でピンアサインが判らない(ボード上のシルク印刷も無い)。
少なくとも電源SWを接続するピンが判らないと困る(電源を入れられない)ので、フロントパネルから延びているケーブルに付いているコネクタの導通をテスタでチェックして電源SWとリセットSWのピンを特定した。
HDD-LEDのピンは外部から見ても判ったので、こちらは問題なく接続できた。

後は死んだサーバに入っていたHDD2本を移植したところ無事にOS(Linux)が起動してきたが、パーティション1つが見つからないというエラーでOSの起動が完了しない。
これはHDDを接続しているIDEチャネルを間違えた為で、正しく接続し直したところ今度はきちんと起動した。

これでめでたしめでたしと思ったが、危惧したとおりネットワークアダプタが認識されない。
/etc/sysconfig/network-scripts/にあるifup-ethXを使ってもエラーになってしまうので、どうも正しいドライバが入っていないようだ。
そこで古いチップを使ったPCIのカードを用意して取り付けたがやはり起動時にLANに接続できない。
lsmodで見るとドライバはモジュールとして組み込まれているので、ifup-ethXを手動で動かすとLANに接続できるようになったので一安心。
その後もルーティングの設定がstatic-routesに記述してあるようにはならなかったり、名前解決が出来なかったりしたが、それぞれ手動で設定して、どうにか業務に復帰させることが出来た。

それにしても休みの日の夜に止まらないで欲しいよなぁ(笑)。

#後で壊れたマザーをチェックしたところ、CPU周りのキャパシタが液漏れを起こしていたので、マザーの障害ということだったようだ。

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