デジ1の形のUSBメモリ

秋葉原のショップ「三月兎2号店」でCanonのデジタル一眼レフ「EOS 5D MarkII」に似せたUSBメモリを販売しているとの事。
インプレスの「AKIBA PC Hotline!」の記事によれば
「海外で配布された純正ノベルティらしいが、海外の販売用の流通ルートにのっていたので、輸入してみた」(ショップ談)
とのことらしい。
同記事に掲載されている写真を見る限りけっこう出来は良さそうで、マニアのコレクターズアイテムとなるかも?(笑)
レンズ部分がUSBメモリとなっていて、ボディ部分がキャップの役目をするようになっている。
使用するときは実際のカメラとは反対にレンズ部分をボディから外すことになる。
容量は4Gと今となっては少なめだが、輸入品ということもあってか価格が8,800円と割高なのが少々残念。
本物と並べて飾っておくのも面白いかも?

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修理見積りが来たけど・・・・・

先週末にサービスコール「5F-50 024」を出してしまったCanonのLBP-3700だが、今日になってから修理見積りを取った。
定着ユニットの価格が29,710円ということで、技術料と出張費を合わせると5万円オーバーとなってしまった。
ならばということで、駄目元で電源を入れたところなんとエラー無しでステータス印刷が出来てしまった(あれ?)。
それによると総印刷枚数は224,606枚となっており、購入後6年を経過していることを考えると特に多いとも思えない。
まぁこのままで再度エラーを出されても困るので修理をするか、いっそのこと新品に交換することを考えたほうが良さそうだな。

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また真夏日・・・・・・

今日は朝から蒸し暑く、5日振りに真夏日となった。
先週末にようやく涼しくなったと思ったが、また夏に戻るとは思わなかった。
これで今年に入ってから20回目となり、1984-85,1994年の19回を抜き観測史上4番目に多いことになった。
あと二日ほど真夏日になれば、1948年と1950年に記録した22回に並んで史上2位タイとなってしまうが、もう9月なんだから真夏日にはならないで欲しい・・・・・

9月に入ってからの真夏日を調べてみると、詳細なデータが公開されている1961年以降昨年までで合計5回しかなかった。
#1960年以前を含めると少なくとも10回は記録されているが、日単位でのデータを探せなかった。
今年のように複数回の真夏日を記録したのは1990年だけで、この年は9/2と翌3日にそれぞれ32.7度と31.0度を記録している(32.7度は9月としての最高気温)。
#1890年も9/2(31.0度)と9/6(30.6度)の2回が記録に残っている。
今年の9/1に記録した31.7度は9月としては3番目に高い記録となる。
一番遅く真夏日となったのは2007年の9/21に記録した31.1度。
今年はそんな遅くに暑くならないで欲しい・・・・・・

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48Gバイトのメモリ

最近のPCは大容量のメモリを積むことが多くなったが、これはOSやアプリケーションが肥大して大量のメモリを必要とするようになったから。
また需要が増えて生産量が増加したことに伴いスケールメリットで価格も(ある程度の変動はあるが)低下してきたことも要因の一つと言えると思う。
実際店頭で販売されているPCの搭載メモリ量はローエンドクラスでも2Gバイトが普通で、中には4Gバイトのメモリを搭載しているモデルも珍しくなく、高価なモデルになると8Gバイト搭載しているものも多い。
32ビットOSでは3Gバイト強までしか認識できず、4Gバイト(ないしはそれ以上)のメモリをフルに活用するのは64ビット版のOSが必要。
それもWindows7が発売になって64ビット版の動作も安定して売れるようになり、アプリケーションやドライバの一部には64ビットに未対応のものがあるものの、通常使用にはほぼ問題がなくなってきたので大容量メモリを利用することが可能になってきた。
#私も自宅ではWindows7の64ビット版を使っているが、特に不自由はしておらず、一部対応していないアプリを使うためにXpも使ってはいるけど、殆どのことはWindows7上で出来ている。
そんな中で今回48Gバイトものメモリセットが発売になったとのこと。
これは4Gバイトモジュール×12枚のセットで、Xeon用E-ATXフォームファクタマザーボード向けとして発売されたもので価格は344,300円(モジュール単価は28691.67円で相場の約3倍)。
こんな高いメモリでも売れるらしく既に売り切れたそうな。
一般的に売られているATXやM-ATXのマザーボードでは12枚ものメモリモジュールを搭載することは出来ないので、現時点では48Gバイトものメモリを搭載することは出来ず、4Gモジュール4枚で計16Gバイトにするのが関の山ってところ。
これもチップセット(メモリコントローラ)やBIOSの制限等があり、チップセットによっては最大でも4Gとかになる場合もある(Intelの945シリーズやG31等は4Gまで、Core i7の900番代なら24Gまでサポート)。
それにしても48Gバイトと言うと一昔前ならHDDの容量だったが、いまやメモリの単位が普通にGバイトで、HDDはTバイトで容量を表現するようになってしまった。
VRAMでさえVGAカードによってはGバイト単位のメモリを載せている時代だもんなぁ、、、、、つかCPUのL2キャッシュの単位がMバイトって、、、、、昔はメインメモリがKバイトで表記されていたのにねぇ、、、、(PC-9801の初期モデルは標準で128Kバイトしか搭載していなかったし、もっと古いPC-8001は僅か16Kバイトでオプションで16K増設が可能だった。)

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