IMEと言えば

DOS(MS-DOS,PC-DOS他)時代はIME(Input Method Editor)とは言わず、FEP(Front-End Processor)と呼んでいた。
当時は各自好きなFEPをインストールするのが当たり前で、ATOKやVJE-Β、WXとかいろいろなFEPが発売されていた。
中でもATOKの変換効率や学習能力は定評があり、多くの人が利用していたと思う。
性能が良かったがその分PCの性能も必要とされたので、私はメモリ使用量の少ないVJE-Βを使っていた(後にWX-IIIに乗り換え)。
FEPは常駐ソフトなので、起動時にメモリに常駐するのだがATOKに比べるとVJEは占有メモリ量が少ないのでファイラー(FD)上から他のソフト(Vz等)を起動することの多い私にとっては利点があった。
#考えてみればMS-DOS上で同時に複数のソフトを使っていたんだなぁ、、、、
#で、その分メモリを必要としていたし、たまにメモリ不足でソフトを起動出来なかったということも(笑)。
長いことVJEやWX-IIIを使っていたので、今でもIMEのキーアサインはVJEと同じにしていて、PCをセットアップする際は使うソフトのインストールを行うと同時にIMEの設定変更を行っている。
おかげで他人のWindows機を触ると日本語変換で戸惑ってしまう(汗)。
#やっぱIMEの起動は「CTRL+XFER」だよな(爆)

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IME2010が無償で配布される

Microsoftは6月に発売するOffice 2010に付属するIME2010をOffice XP/2003/2007の正規ユーザーに対して無償でダウンロード配布することを発表した。
発表によるとIME2007に比べてパフォーマンスがアップしたとのことだが、「使える」ようになっているのだろうか?
自分ではほとんどIME2007を使っていないので、どれくらい「お馬鹿」なのか実感が無いが、修正ソフトが公開されるくらいだからメーカー側でも不完全だという自覚があるのだろう。
昔からMicrosoftのIMEは変換効率が悪く、学習能力も低いことが当たり前になっているが、今ではそれに慣れてしまっている。
IME2010がどれくらい改良されているか現時点では不明だが、配布が始まったら試してみようと思う。

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普天間基地の移設先

来月末の移設先決定期限を前に、なんと北マリアナ連邦が手を挙げたそうな。
上院での議決が通って、今日にも下院でも通る見込みとの報道があった。
移転先の候補としてテニアン島を挙げているらしいが、この島は広島・長崎に原子爆弾を投下したB29の発進基地として有名。

正直言ってこの島に米軍の基地を作るのは勝手だが、沖縄からの距離を考えると移設した場合に日本の防衛になんら寄与できないことになる。
少なくとも朝鮮半島有事や中国が台湾や日本に対してことを起こした場合に即応出来ない。
海兵隊ってなにか事があった場合に、真っ先に現地へ急派される軍じゃ無かったっけ?

それにしても日本政府はこの問題をどうするつもりなんだろう?
関係国・関係地域の人が全て満足できるような解決策があるとは思えないんだけど・・・・・・

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