今年のライジングサンその6

怒髪天のステージでは増子さんのトークも見もの。
この日は直後にUNICORNのステージがあるので、「あっちに行かなくていいの?」とか、「あっちはヒット曲があるんだよ!。こっちにも(ヒット曲が)欲しいけど。」とか増子節が炸裂(笑)。
見たところ自分より前で観ている人でステージが終わる前に出て行った人は殆どいなかった。
他にも昨今騒がれている某元アイドル(すいません、CD「Lovely Times」持ってます。昔トップを狙え!の主題歌欲しさに買いました。)に関しても「クスリで飛ぶんだったら、俺たちのライブを観て飛べばいいんだよ!」とバッサリ。←観客には大ウケ(笑)。
やっぱ彼らはライブで観ないとなぁと思った次第。そういえば近々the pillowsとライブをやるとか?

次の渋さ知らズオーケストラの前にテントに戻り、少々冷えてきたので暖かいものをということで、そばを食べて休憩。

かけそば

二日目の夕食となったかけそばと、サービスで付いてきた塩おにぎり。


そばを食べた後は体力の温存を図りUNICORNには行かず、椅子に座って少々まどろむ。
日も暮れて寒くなってきていたので、それまでのTシャツ1枚の上に長袖のポロシャツを1枚を重ね着。
開演時間が近づいたところでSUN STAGEに移動。今回はレジャーサイトで座ってみることにした。
渋さ知らズのステージの前に「石狩ロックンロールショー」なるものがあるというので、どんなものかと思っていたら、当日の日記に書いたように故忌野清志郎さんのフィルムコンサートだった。しかもこのRISING SUNに参加された時のビデオだった。
巨大人形

SUN STAGE脇に現れた巨大人形。


それが終わると恒例の花火。
恒例の花火

恒例の花火


スターマイン

スターマイン。これは動画も撮ったがサイズが大きくてアップできない。


花火が終わって少々待つとようやく渋さ知らズのステージの始まり。
レジャーサイトで大型ディスプレイを見ながら聴こうと思っていたが、画面が妙なエフェクトがかかっていて観難い!。
なんだか疲れてきていたので終わる前にテントに戻り、次のスカパラまで時間が空いたのでテントの中で横になって少々寝る。
1時間少々寝てある程度体力が回復したので、スカパラとその次の「SHOULD I STAY OR EZO? ~真夜中に初期パンを~」を観るために今回初となるBOHEMIAN GARDENに向かう。
途中のRED STAR FIELDではCHARAのステージの途中で、かなりの人数の観客が聴いていた。
さらに歩いて開始直前にゲートから一番遠いBOHEMIAN GARDENに到着。
既にかなりの人数が集まっていてステージが見えるところが無いよー。という訳で脇の草地で座って観ることに。
シートを敷いて座って聴き始めたが、1~2曲聴いたところで横になって寝てしまった(笑)。
気が付いたらステージが終わって、戻る観客が通路から溢れ出て来て私たちのいる場所を通っていこうとするので、その波に逆らってステージに向かう。
通路でないところに人が座っているのにも拘わらず人が押し寄せてくるのには少々恐怖感を覚えた。
幸い踏まれたりすることは無かったが、深夜で暗くなっているので一歩間違うと大怪我をする人がいてもおかしくない状況だった。
もうちょっと考えて行動して欲しかったなー。
まぁ、何事も無かったのでそのままステージ前に移動して「SHOULD I STAY OR EZO? ~真夜中に初期パンを~」の開演を待つ。
初期パン開演前のBOHEMIAN GARDEN

初期パン開演前のBOHEMIAN GARDEN。まだ殆どの人は座っている状態。


準備に時間がかかったせいか、予定よりも遅れてステージ開始。
司会進行はBEAT CRUSADERSのクボタマサヒコとマシータの二人で、かなりグダグタなトーク(途中で出てきたヒダカトオルに「お前ら!グダグダなトークはしないで良いから、終わったバンドの解説をしろ!と吉村さんが言ってたぞ!」と叱られてた(笑))でスタート。
ってかこの二人、銀魂のエンディングに出てくるようにお面を付けて出てきたよ(笑)。
後でヒダカトオルも出てきたけど、やっぱりお面付き(笑)。
トークではことある度に「吉村さんに怒られるぞ!」とか言われてるし、ステージスタッフに準備良いかどうかを聞いても無視されたりとかだったり(笑)。
ジップロックに白い粉を入れてくるという仕込みをしてたけど、ちょっと外したかなぁ?ある意味この二人のトークが一番面白かったりして(笑)
とにかくこのステージはとんでもない組み合わせが実現してしまう。で、初期のパンクを演奏してくれたが、皆盛り上がっていて、途中からステージの上に出てくる人が缶ビール(しかもロング缶)を持ったままだったりして(笑)。しかも客席に向かって投げるし(笑)。
最後のバンドはパンクでは無いが亡くなったばかりの大スター(人生がパンクそのものと言ってた)の曲を披露してくれ、ラストの曲は「We are the world!」。
大いに盛り上がってステージが終わり、また長い道を通ってテントまで戻った。
これで残るは大トリのthe pillowsだけとなったので、それまでテントで寝ていた。続く。

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