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Windows用ddコマンド

昔からlinuxで使われているddコマンド。
当blogを探すのに使われている検索ワードでもよく出てくる。
linux(に限らずunix系のOS)では標準的に備わっているので、なんにも気にせずに使っているが、Windows環境でも同じようなコマンドが無いかと思って探してみたら見つかった。
DDforWindows – Silicon Linux Wiki
からダウンロード可能で、まだ試していないがGUIのツールの様だ。
容量にもよるがHDDのバックアップイメージ作成にも使えるかも?
というかHDDのコピーに使ってみたいのが本音。特にノートPCの場合HDDを交換するたびにOSのインストールをし直すのが面倒。
ドライブとして認識できればイメージとして読み出せるようなので、上手く使えないかなと、、、、、

以前、CFベースのlinuxシステムを構築した時に使わせてもらったSilicon-linuxの本家にあるとはねぇ、、、、
当時は32MのCFにシステム一式(DebianLinux2.2ベース)を入れてたものだけど、今ではそんな小容量のCFが手に入らなくなってるなんてねぇ、、、、
コマンドライン用は
http://uranus.it.swin.edu.au/~jn/linux/rawwrite/dd.htm
にあるようだが、どうもつながらないようだ。
2011/04/06追記:2011/04/06現在はリンク先に繋がるようになっていて、そこからddコマンドがダウンロード可能になっている(urlが変更になったようで、変更された先にジャンプする)。
新しいurlはhttp://www.chrysocome.net/dd

そういえばGPSロケータをシリアルで接続して座標データを読み取るのに、4800bpsで接続しなければならないのに、シリアルポートを標準で9600以上にしか設定出来ず、わざわざシリアルコントローラのレジスタを直接書き換えるプログラムを書いて4800で接続したんだっけなぁ、、、、、
#16550A互換のコントローラは(たしか)2ワードのレジスタで速度を設定するのに、OS標準のドライバは1ワードだけしか書き換えてないみたい。
最初設定ファイルを書き換えてもGPSロケータからのデータを読めず、設定時にエラーも出ないからデータの読み方が悪いのかと思っていたら、実はOSのドライバでは4800での接続が出来ないだけだった。
それに気付くのにかなり時間がかかってしまった。自分で速度設定用のプログラムを書いて実行したら、あっさりデータが読めた。
#パラメータで速度を15bps~230.4kbpsまで設定出来るようにしたと思う。
なんか話がddからずれてしまったなぁ(笑)

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