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エクセルでウィンドウ枠を固定したい

職場で
「エクセルで、一番上と左から何行かを固定して表示させたい。前は出来ていたんだけど、今やろうとしたら出来ない。」
と言われてやりかたを教えたのでここにメモ。
これは動かしたいセルの内一番左上のセルを選択した状態で、「ウィンドウ(W)」→「ウィンドウ枠の固定(F)」をクリックすればOK。
要は固定したい行や列を選択するのではなく、固定しないセルを選択するのがポイント。
例えばD3セルを選択してウィンドウ枠の固定をすると、A-C列と1-2行が固定される。
それにしても直感的ではないような気がするけど・・・・・・
でも、これって右側のセルを固定するにはどうしたら?って、そんな表は作ることは無いか。

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IE9

今日IE9の画面を初めて見たけど、凄くシンプルになっているな、というのが第一印象。
レンダリングエンジンがベクタデータにも対応したので、ウィンドウのサイズに応じて画像のサイズも自動で調整されるのが良さげ。
もちろんベクタデータで描かれた画像オンリーなので、写真とかはそうはいかないけどね。
自分のPCにも入れてみようかな?

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やはりVISTAより7のほうが軽く感じるな

家のノートPCの一台(ThinkPad T42)にWindows7Proを入れてみた。
VISTA Businessを入れてあったノートのHDDを入れ替えてそこに7を入れてみた。
インストールにはそこそこ時間がかかり、インストール直後はVGAやサウンドのドライバが当っておらず、画面の解像度(SXGA+)を活かす事が出来なかったが、Windows updateを実行したところ殆どのハードウェアのドライバがインストールされ、それなりに使えるようになった。
PCのスペックの主なところは
CPU:Pentium-M 735(1.7Ghz)
メモリ:DDR-333 2G
HDD:2.5inch IDE 4200rpm
LCD:15inch SXGA+
VGA:Mobility Radeon9600(VRAM64M)
VISTA時と違うのはHDDの容量のみなので、使用感の比較をするにはうってつけだと思う。

Windows update後に少し触ってみたが、明らかにVISTAの時とは反応が違う感じがする。
特にベンチマークを実行したわけではないが、トラックポイントの操作に対するマウスカーソルの動きが軽い。
Xpの動作の軽さには敵わないが、これなら常用PCにしても良いくらいだなと思えた。
Windows Experience Index値で一番低いのはAero用グラフィックスでなんと”2.0″という低さ。
それでもAeroは動作しているので、なんとか使えるのでは無いかな?

気になるのはVISTAがそうだったようにupdateを繰り返している内に動作が重くならないかな?というところ。
今回比較したVISTAはSP2が当っている状態、対する7のほうはセキュリティアップデートのみ(SP1相当?)なので、今後しばらく様子をみないとならないかも?

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MXレコードの設定が終わったようだ

昨日書いたMXレコードを設定していないDNSサーバは昨日の内に設定が完了したようで、nslookup -type=mx hogehoge.comで見ても、host -t mx hogehoge.comで見てもMXレコードが見えるようになった。
これでメールの送信元に昨日のようなエラーが返ることもなくなるだろう。

それにしてもDNSサーバの設定をしたのは経験1年のほぼ新人なんだけど、私の「MXレコードが設定されていない」の一言で理解したようなのには少々驚いた。
けっこう出来の良い新人らしい・・・・・・・

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特定の相手先からのメールが届かない?

職場の人からタイトルのような問い合わせがあった。
なんでもこちらからメールは届くのだが、それに対する返信がこちらへ届かないとのこと。
他の人からのメールは届くとの事なので、メーラーの設定誤りでは無い。
先方からエラーメールをFAXで送って貰ったのでそれを見ると、
”No delivery mechanism available”
となっている。
これは大抵は送信元のメールサーバが送信先のメールサーバのIPアドレスを引けない場合に発生し、DNSのMXレコードの設定が正しくない場合に発生する。
試しに適当なサーバで「host -a hogehoge.com」としてDNSの設定情報を見ると、案の定MXレコードが設定されていなかった(爆)。
ドメイン名のみでアドレス参照をするとIPアドレスを引くことは出来るので、大抵のメールサーバはそれを利用しているらしいが、件のメールサーバはRFCの既定通りの動作をしているようだ(だからIPアドレスを引け無い)。

問題はDNSの設定をしたのが私では無いので、設定を直すことが出来ないということだ。
設定した人間は上に書いたようなことを理解してくれるのだろうか???

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FMV-S8200のCPU交換

先週の金曜(4/22)の夜にFMV-S8200のCPUをCeleron-M 350からPentium-M 735に交換した。
ThinkPadとは違い保守マニュアルが公開されているわけではないので、分解作業は手探りで行なった。
手始めにACアダプタとバッテリを外し、念のためHDDと光学ドライブ、メモリも外しておいた。
HDDとメモリはユーザーでの交換も可能なようになっているので取り外しは簡単だし、光学ドライブに至っては工具無しで外せたが、それ以上分解するには多数のネジを外さねばならず少々面倒だった。
CPUを交換するには
・キーボードベゼル
・キーボード
・サブ液晶パネル
・ヒンジカバー
・LCDユニット
・サーマルプレート
・ヒートシンク
を外さなければならず、私はサーマルプレートの取り外しで少々手間取ったが、これはサーマルプレートとCPUのヒートシンクがグリスで固着していたためで、少々力をいれて剥がすと外れた(ちょっと怖かったけど)。

FMVのキーボード等を外した状態

キーボードベゼル、キーボード、サブ液晶パネル、LCDユニット等を外した状態。


ここまで分解するにはネジを20本も外さなくてはならない(本体裏8本、光学ドライブベイ裏3本、LCDユニットヒンジ部2本、本体背面2本、LCDユニット下4本、キーボード左下1本)
サーマルプレートを外した状態

上の状態からサーマルプレートを外した状態。左側のファンの下にあるのがCPUのヒートシンクで、この下にCPUがある。


サーマルプレートを留めているネジはプレート上に三角マークで示されている3本とVGAコネクタを固定している2本。
サーマルプレートさえ外れてしまえばCPUクーラーが見えるので、ネジ4本を外してヒートシンクを外せばCPUを拝むことが出来る。
CPUの装着状況

ヒートシンクを固定している4本のビスを抜いて外した状態。CPUコアには硬くなったグリスが付いたまま。


CPUはソケットに装着されているので、上の写真のCPUの左側に見えるネジを回せばロックが外れるのでCPUを外すのは簡単に出来る。
後は新しいCPUを装着して分解と逆の手順で組み立てるだけだが、その際CPUコアとヒートシンクの間と、その真上のヒートシンク上部(サーマルプレートと接触する部分)にはグリスを塗布しておく必要がある。
もともとのグリスが付いていた所に塗布しておけば間違いないだろう。
CPU交換後の起動画面

CPU交換後の起動画面。右下のロゴがPentium-Mになっている。


組み立て後の起動画面を見ると右下のロゴがCeleron-MのものからPentium-Mのものに変わっていた。
BIOSの設定画面

CPU交換後のBIOS画面。CPUタイプがPentium-M 735になっている。


起動時にBIOS設定画面に入って詳細を見ると、CPUタイプがPentium-M 735と認識されていて、詳細設定画面ではSpeed Stepテクノロジを有効化するスイッチが設定可能になっていた(デフォルトでは「使用しない」になっていた)。
Speed Stepテクノロジを有効化しておいたところ、CPU-Z等で表示されるCPUクロックは低負荷時には600MHzで高負荷時には1.7GHzだったので、きちんと動作していることが確認できた。
ただクロックの切り替えには若干時間がかかるのか、super piを実行すると1ループにかかる時間がまちまちだったので、パフォーマンス重視ならSpeed Stepテクノロジは無効にしておいたほうがいいのかも。

こうして無事に我が家のFMV-S8200はPentium-Mマシンになったが、メモリの最大搭載量が1GB(それ以上入れても認識されなかった)なので、WindowsOSはXPがいいところで、VISTAや7を入れるのは厳しいだろうなぁ。

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Skypeはよく判らない(汗)

職場のSkypeが音声の品質が悪い(というかノイズか無音声だけ)ので、今夜の会議までになんとかしろとのお達しが来た。
ルーター設定やらなんやらを見直したり、マイク(カメラ内蔵?)の接触不良等を疑ったりして、最終的には別のPCにSkypeをインストールしてなんとか間に合わせることが出来た。
もともと会議は別PCで参加したいとのことだったので、その要望にも応えた形になったのだが、最初は相手側(新規にSkypeを入れたPC)の映像が表示されなくて焦った。
原因はWEBカメラのドライバと同時にインストールされたビデオチャット用のソフトが映像を先にとってしまい、SkypeからWEBカメラの映像を取り込めない状態だったため。
なのでビデオチャットソフトを終了させてから改めてSkypeで通話を開始したところ、無事に相手側の映像が表示されるようになった。
問題だった音声品質も劇的に改善されて会議にはほぼ支障が無いレベルになった。
Skypeなんて初期の頃に触っただけなので、セットアップやら設定の方法は一から調べなくてはならず、変なところで時間を取られてしまった。
そもそも業務でSkypeを使うことはこちらでは感知しないところで始まり、設定等も私等のほうではノータッチだったのに、こんな時だけSOSを出されてもねぇ(ぶつぶつ)。
最初に言い出してセットアップした人にやらせればいいのに(ぐちぐち)。

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で、無線LANカードが来たのは良いけれど

今日届いたT60の無線LANカードだけど、先の記事に書いたように保守マニュアルのパーツリストに載っていないものだった。→載っていた(汗)
FRU No.は「39T5579」で、ググってみると複数のショップからT60用の無線LANカードとして販売されているが、IBM(Lenovo)のサイトでは検索しても出てこなかったし、ドライバファイルも見つけることも出来なかった。
カードを見るとAtherosの「AR5BXB6」というカードだが、T60用の無線LANカードのドライバとして見つかったのはIntelのカード用のドライバともう一つだけで、当のAtheros用のドライバらしきものは無かった。
駄目元でIntel用では無い方のドライバをダウンロードしてきてインストールしたが、やはり違っていたようでカードが動作しない。
仕方が無いのでAtheros AR5BXB6用のドライバを探したところ、
「Wireless Driver & Software」というサイトでWin2000/WinXp用のドライバを見つけることが出来た。
Atheros AR5BXB6 (AR5424) mini PCI-E Wireless Card Driver Download
ここから落としたドライバをインストールしたところ無事にカードが動作したので、ようやくT60も無線で自宅のネットワークに接続することが出来るようになった。

あとはディスプレイのSXGA+化とCPUのデュアルコア化かな?

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T60の無線LANカードが届いていた

先週の月曜日(4/18)に落札したがなかなか届かなかったThinkPad T60用の無線LANカードがようやく届いた。
昨日(4/23)の朝に運送会社に問い合わせて届けて貰うことになっていたが、今日帯広から帰ってきたら無事に届いていた。
早速T60に組み付けたところきちんと動作した。
ショップからも今日の昼間に連絡が来ていたので、早速無事に届いた旨を連絡しておいた。
だけどなぁ、届いたカードのFRU No.を見ると保守マニュアルに載っていないんだよなぁ、、、、、→よく見たら載っていた(汗)
IBM(Lenovo)のサイトからもドライバがダウンロード出来ないし、何故?

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停電だあ?

今朝早く電話があり未明に停電があり復旧後も社内システムが使えないとのこと。
状況を聞くと午前3時頃から午前4時半頃まで停電し、復電後は端末の電源は入るが社内システムのサーバが応答してこないとのこと。
サーバの電源はUPSから取っているが流石に1時間半もの停電には対応できず、電源が落ちてしまったようだ。
いつもなら私が現場に行って対応するのだが、あいにく帯広にいてどんなに急いでも3時間以上かかるので、早朝だったが札幌にいる人間に電話をして対応を依頼した。
現場からの連絡によると大半のサーバは無事だったとのことだが、肝心のサーバを含め数台の電源が復旧していないとのこと。
それでも電源を入れただけで殆ど復旧したので助かった。
残った分は明日の朝の対応でも間に合うので、とりあえず復旧することが出来て一安心だ。

それにしても最近滅多に停電なんて無いのに、私が札幌を離れている時に起きるなんて間が悪いなぁ(汗)。

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