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SSHDもありかな?

私がノートPCのストレージとして使っているのはSSDが多い。
ただ、容量単価がHDDに比べると高いので容量は多くても240GBクラスまで。
これだと大量のデータを保管するのには向かないので、もっと大きい容量のが欲しいけど、そうすると高くなってしまう。
デスクトップだと複数のHDDを搭載できるが、私のノートは1本しか搭載出来ない機種ばかり。
そんな時に気付いたのが楽天からのメールに載っていた下記の商品。

これは1TBのHDDに8GBのSSDがくっついたもの(SSHD)で、内蔵のコントローラーがアクセスの多いブロックのデータをSSDに集めてくれるのでよく使うファイルはSSD部分に集まって読み書きが速くなる。
アクセスの多いファイルとなるとOSが起動時に読み込むファイル等なので、OSの起動時間が短くなることが期待出来る(SSDほどは期待できないけど)。
反面あまりアクセスは無いファイルはHDDに書き込まれるので、デジカメで撮った写真とかでそれほどアクセスは多くないが、数が多くて容量を必要とするファイルはHDDに保存されることになる。
上の製品は発売が7年前の2015年の二月頃で、その時の価格は1万円を超えたあたり。
今ではその半額以下で買えるので意外と選択肢に入れるのもありかもなぁ。

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ThinkPad X40にLinuxを入れてみた

先日注文した1.8インチHDDが届いているので、動作確認を含めてThinkPad X40(2371-A6J、以降X40と表記)にLinuxをインストールしてみた。
先ずは軽量ディストリビューションということでPuppy Linuxを入れてみようとhttp://openlab.jp/puppylinux/download/puppy-4.3.1JP2012/からpup_431JP2012.isoをダウンロード。
起動用のUSBメモリはUSBカードリーダーに4GBのmicroSDHCカードを入れて使った。
unetbootin-windows-702.exeもダウンロードしてこれを使ってmicroSDHCカードに先のイメージファイルを書き込んだ後にX40のUSBポートに挿して電源を入れてF12を押して起動デバイスとして指定したところ無事にライブ版が起動した。
デスクトップも表示されたのでHDDにインストールをしようとしたが、インストール先にHDDが出て来ない(汗)。
仕方が無いので諦めてNNLinuxのBeta10を入れようとしたらこちらはCPUがPAEに非対応ということで止まってしまうので、起動時のオプション表示時にtabキーを押して起動オプションの最後に”forcepae”を追加して起動した。
そのままにしておくとデスクトップが表示されたのでHDDにインストールしたが、こちらは無線LAN(内蔵が無いのでPCMCIAカードタイプのもの)インターフェースのドライバが無いのか無線LANが使えない(汗)。
USBタイプのものに替えてみると認識はするがセキュリティキーを何度入れてもアクセスポイントに接続できないorz。
そこで再度Puppy Linuxで起動し直したところインストール先にHDDを選ぶことが出来るようになっていたのでインストールした。
インストール終了後に無線LAN(PCMCIAカードタイプ)の設定も出来て無事にネットワークに接続できた。
WEBブラウザで当ブログの表示も出来るようになったけど、httpsに対応していないとのメッセージが多数出て使い難い(汗)。
ブラウザを新しくしたくてもパッケージマネージャが古いためか最新バージョンが見つからず、リポジトリにある古いバージョンもサーバーにディレクトリが無いということでダウンロード出来ない。
この辺りはおいおい調べてみて解決できればX40が復活ということになりそうだな。
60GBのHDDも動作音こそ大きいけど無事に使えて良かったよ。

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HDDが届いた

先だって楽天市場で見つけた1.8インチHDDが昨日届いた。
早速ThinkPad X40に取り付けて見たところ無事に認識され、シッピング音も聞こえるのでちゃんと動作しそうで一安心。
前の20GBのHDDの中身をそのまま移してWindowsXPで使う気にもなれないので、軽量のLinuxでも入れようかと思ってNNLinuxのBETA10を入れようとしたが4GBのSDHCカードをSDカードスロットに入れても起動できず、USB接続のカードリーダーに入れてUSBポートから起動しなくてならなかった。
それでもカーネル起動時にエラーが出てインストール出来なかったorz。
カーネルオプションを指定しなければならないようなので、別のディストリビューションを探して入れようかな(Vineの古いのなら軽そう)。

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またまたITBユニットを清掃した

Canonのカラーレーザープリンター「LBP-9100C」で印刷時に汚れの帯が出るという現象が発生したので、ITBユニットの内部を清掃したら解消したという記事を書いた。
「LBP-9100CのITBユニットを清掃してみた」
今日になって「LBP-843Ci」でも印刷すると帯状の汚れが付くというので同様にITBユニットを清掃したら解消された。
今回のITBユニットはフィルム面に帯状にトナーが付着していた。

トナーが帯状に付着したITBユニットのフィルム


上の写真を見て判るようにフィルム表面にトナーが付着していて、それが用紙に転写され汚れとなっていた。
そこでユニットの端の部分のカバーを外すと中には大量の廃トナーが・・・(汗)。

ユニット内の廃トナー。大量に溜まっていた。


この廃トナーを掃除機を使って吸い出してきれいにし、ITBユニットをプリンタ本体に組付けた後にテストプリントを5枚ほど出したところ汚れが付かなくなった。
また組付ける前に昨日の記事にも書いた取り付け部の蓋に付いていたトナーも拭き取っておいたので、色ずれ補正の必要も無かった。
これで解決はしたんだけど、ITBユニットの寿命15万枚に対し実際の印刷枚数が5万枚強と少ないにも拘わらずこの現象が出たのはやはりリサイクルトナーを使っているからなんだろうなぁ・・・

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LBP-9100CのITBユニットを清掃してみた

先だって印刷すると汚れが出るというカラーレーザープリンター(Canonの「LBP-9100C」)のITBユニットを預かった。
WEB上にはこのITBユニットを清掃すると改善するという情報があったし、写真付きで清掃の手順を解説してくれているありがたいサイトもあったのでそのサイトを参考に分解(というほど難しくは無いが)して清掃してみた。
分解自体は非常に簡単で工具は不要でプラスチックの爪を五か所外すことでユニットの端のカバーが外せた。
ここで気を付けなければならないのは内部に溜まった廃トナーがこぼれやすいので作業場所の下には必ず汚れても良いシート等を敷いて養生しておくことが必要になる。
カバーを外さなくても叩くだけでトナーがこぼれることもあるので、作業前には必ずシートを敷いておいた方が良いと思う(私もこぼしてしまった)。
カバーを外すと中には各色が混合されてグレーになった廃トナーがたっぷり溜まっていたので、それを掃除機を使ってITBユニットのシートに触れないように慎重に吸い出し、綺麗になったらカバーを元に戻して清掃は完了。
このユニットをプリンターに戻して作業完了・・・とはならず、ユーティリティソフトを使ってステータスプリントをしようとしたら「色ずれ補正をし直してください」と表示された。
まぁITBユニットを交換したばかりだから、と思って色ずれ補正を行ったがきちんと完了しないorz。
この状態でも強制的に印刷は出来るんだけど、毎回このエラーが出るのも鬱陶しいので解決方法をググったところ、
・トナーを全部取り出して装着し直す
・主電源を入れ直す
等とあったので素直に実行してみたが改善しないorz。
少し悩んだが、ITBユニット取り付け部手前の開閉するカバーの内側にトナーがかなり付着していたのでそれを拭き取ったところエラーが消え印刷できるようになった。
なんか釈然としない部分もあるが、これで使えなかったプリンターが使えるようになったので良しとしよう(汗)。

同じようにITBユニットの汚れが原因で廃棄する予定の「LBP-841c」も生き返らせることが出来るかも?
というか、今回清掃して装着したITBユニットはこの「LBP-841c」だったりするわけなので、先の「LBP-9100C」のITBユニットを清掃すればたぶん使える筈(汗)。

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新品の1.8インチHDDが激安?

楽天市場でmsataのSSDを探していたら扱っているショップで1.8インチHDDを見つけてしまった(汗)。
モノは日立製のIDE接続の「HTC426060G9AT00」で容量は60GBでしかも2本セットでお値段1,628円(税込、送料無料)と激安。
インターフェースのピンは2.5インチのIDE-HDDと同じで動作電圧が3.3V、なのでそれに対応したIDEインターフェースを持つノートPC(ThinkPad X40/41では私は知らないけど)であれば利用可能かもしれない。
私が持っているThinkPad X40(2371-A6J)は利用可能だし、私のX40のHDDが20GBなのに対して3倍の60GBなので一瞬ポチりそうになったけど、このHDDは遅いんだよねぇ(汗)。
当時は欲しくても値段が高くて当ブログの過去記事「IDE接続の1.8インチSSD」によると保守部品で約8万円ほどだったらしいので諦めていたんだよね。
それが2本で1,628円って1本あたり800円ちょっと(実に1/100!)で買えるなんて・・・
ウチのX40はコンパクトフラッシュアダプターを使って疑似SSD化してあるから特に必要ってわけでも無いけど、やっぱり気になるなぁ(汗)。
もう一台の方のX40(同じく2371-A6J)に入れてみるのも有りかなぁ?(汗)。

今なら下の変換基盤にmsataのSSDを載せて使うほうが良いだろうなぁ・・・

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

mSATA SSD を 1.8インチ IDE 44pin に変換
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今度はITBユニットかぁ・・・

先だってCanonのモノクロレーザープリンター「LBP-441e」で印刷時に付く汚れを定着ユニットを交換して解消した。
今度は同じ現場にあるカラーレーザープリンター「LBP-9100C」も同様に印刷時に汚れが付くというorz。
以前にも似たような機種の「LBP-841c」で同様のトラブルがあり、ドラム一体型のトナーを交換しても改善せず、ITBユニットを外してみたところ端にトナーが付着していて拭き取ってもすぐに付いてしまうのでユニットの経年劣化ということでプリンタ自体を買い替えたことがある。
今度も同じトラブルかと思ったがITBユニットの表面にトナーの付着は見られなかった代わりにユニットのフィルム表面の全体に細かい傷が入っていた。
こちらも印刷枚数から考えるとITBユニットの寿命を超えていて交換が必要だが、結構高い(メーカーサイトに依ると税別で49,920円)ので決済が降り難い(汗)。
調べて見ると先の2つの機種は同じITBユニット(ITB UNIT UM-722I)で、ネット上に分解するための情報もあるようだ。
そこで廃棄待ちの「LBP-841c」のITBユニットをメンテナンスして流用出来ないか試してみるつもり。
これが上手くいけばプリンタが2台(最低でも1台)復活させることが出来そうだ。

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Picasaのデータベースの移動

ユーザーの中にはGoogleが提供している画像管理ソフトPicasaを利用している人も多い。
このソフトは一見便利だけど、画像ファイルが多くなるとPCが不調になるトラブルを誘発してくれる厄介者。
インストールは簡単に出来るけど、画像ファイルの保存フォルダとデータベースの保存フォルダをデフォルトのままにするのはお勧めできない。
画像ファイルの保存フォルダはデスクトップに、データベースの保存フォルダはアプリケーションデータの下に作られる。
どちらもユーザー固有のフォルダの下なんだけど、複数のユーザーでファイルを共有する場合は不便になるし、アクティブディレクトリ傘下のPCで移動プロファイルを利用してユーザーデータをサーバーに置いてあったりすると、そのユーザーが他のPCでサインインするとユーザーデータのダウンロードに長い時間がかかったりすることもある。
またどちらもOSの入っているCドライブに作られるので知らず知らずのうちにディスク容量を圧迫してしまいOSの動作に問題が出ることもある。
500GB以上のHDDやSSDを使っているならまだしも、256GBとかさらに少ない128GB程度のSSDを使っていると深刻な問題になりかねない。
画像データそのものは他のドライブに移したり不要になったファイルを削除するのは簡単だけど、データベースは基本的に大きくなっていく一方なのでこちらの方を他のドライブに移したくなる。
このデータベースファイルの保存場所の変更方法はそれほど難しくないがちょっと判り難い。
方法は、「ツール」→「試験運用」→「データベースの場所を選択」で変更し、Picasaを再起動すれば変更される。
そもそも「試験運用」ってなんだよ、って思って実際に試してみたら本当に試験的に実装された機能らしい(汗)。

また、Picasaは加工前の画像ファイルを律義に保存してくれているが、これもユーザーには意識しずらく、中にはユーザーが知らないままで不要なファイルを合計で数十ギガバイトも抱えているPCもあった。
この辺も仕様を変えるなりして不要ファイルを残さないようにして貰えないかなぁ、、、

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LBP-441eの定着ユニットを交換

現場のモノクロレーザープリンタ「LBP-441e」で紙の端の方が汚れるという現象があり、実際に印刷した紙を見ると確かに端の方に幅2-3mmの汚れが付いている。
最初はトナー(内部のドラム)の不良を疑って新品(のリサイクルトナー)と交換しても改善しなかった・・・どころか外したトナーを別の同型機に装着すると綺麗に印刷される。
ということは原因はトナーでは無くプリンタ本体、恐らくは定着ユニットのシートに付着した汚れと思われたので外してみたところ、汚れる部分にしっかりとトナー滓がこびり付いていて擦っても全然取れない。
仕方が無いので交換を試すことにしたが、生憎と同じ機種の予備が無く定着ユニットも無い。
そこで一つ前の機種であるLBP-8710eの定着ユニットが使え無いか調べて見ると思った通り同じ部品が使えるらしいことが判明。
駄目元で廃棄予定のLBP-8710eの定着ユニットを外して見ると異常は無さそうだったので問題のLBP-441eに組み込んでみると問題無く動作し、印刷の汚れも無くなった。
こうして今回は問題を解決することが出来たが、メーカーが定着ユニットの寿命としている15万枚の1.5倍の枚数を印刷していたプリンタなので買い替えて貰った方が良さそうだなぁ(汗)。
中古の定着ユニットを探すと見つかったけど、今日(2022/03/03)現在は品切れとなっていた。

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安くなった?

自宅で使っているノートPC「ThinkPad Edge E530」はストレージをHDDからSSDに入れ替えて使っている。
元々このモデルにはmSATAソケットがありmSATAのSSDも装着可能なので、今搭載している2.5インチのSSDからの換装が可能となっている。
以前も換装を考えたことがあるが、なかなか良い値段がするので躊躇していたが、あらためて探して見ると安くなってきているようなのでこの機会に入れ替えを再検討してみようかな?

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