More from: 車

真っ赤なNC

ちょっとした工事があって業者さんに来て貰った。
その業者さんの一人が車好きで以前は二代目ソアラに乗っていて、私も隣に乗せて貰ったことがある。
その人が「車を買い換えたんですよ」と言って駐車場の車を指差すと、そこには真っ赤なマツダのロードスターが。
出たばかりの新型(ND)ではなく、旧型となってしまった三代目(NC)で、NDが出たので安くなっていたとのこと。
さらにNDにはまだ設定の無いリトラクタブルハードトップ装着車で、寒くなる冬には必須とは言わないけどあったほうが楽。
ロードスターとしては大型化して一部で不評だけど、NDは一番安いグレードでも250万もするので、こういった安くなった旧型を選ぶのもありだね。
いいなー、オープンかー、私も久々にオープンに乗りたくなったな。

←クリックしてくれると嬉しいです。

新型「シエンタ」発表

トヨタ自動車は小型ミニバン「シエンタ」をフルモデルチェンジして発売した。
前モデルとなる旧型は一時生産を終了していたが、市場のニーズがあり代替となる車種も存在しなかったために異例の再生産を行った人気車種。
とにかく小型でコンパクトカーよりも少し長いだけのサイズが市場に受け入れられていたと思われる。
新型は旧型よりも若干全長が伸び4,235mmとなり、ライバルのホンダ「フリード」の4,215mmを上回った(ホイールベースも2,750mmと「フリード」より10mm長い)。
全幅は5ナンバーサイズ一杯の1,695mmで同じ、全高は1,675mm(2WD車)/1,695mm(4WD車)と旧型より5-15mmほど高くなっているが、「フリード」よりは40-50mmほど低く、感覚としてはより乗用車に近いと思える。
パワートレインは1.5Lのガソリンエンジンと1.5Lガソリン+モーターのハイブリッドを搭載。
ハイブリッドとなると気になる燃費は27.2Km/Lで旧型の2WD車の17.2Km/Lや「フリードハイブリッド」の21.6Km/Lを大幅に上回り、エコカー減税の免税対象となっている。
ガソリンエンジン車も20.6Km/L(2WD車X”Vパッケージ”)-15.4Km/L(4WD車)と旧型の17.2Km/L(2WD車)-13.2Km/L(4WD車)や「フリード」の16.6Km/L(2WD車)-13.2Km/L(4WD車)を上回っている。

燃費を比較すると旧型やライバルよりも魅力的に見えるが、車体のデザインや使い勝手は好みが分かれそうな感じ。
デザインに関しては個人の好みが大きな影響を及ぼすので特に書かないが、使い勝手に関しては私は少々疑問がある。
写真で見ただけなのだけど、3列目シートは旧型よりは改善されているように見えるが、それでも狭いことに違いは無く座面の厚みも足りない感じで大人が座るには少々無理があるかと。
また3列目シートを格納するためには一度2列目シートをたたむ必要があり、この辺りは左右への跳ね上げ式の「フリード」の方が楽だし、旧型の「シエンタ」よりも手順が増えているのはどうかと。
特に2列目シートにチャイルドシートを装備した場合はそれを取り外さないとならないので、その場合実質的に3列目シートは出しっぱなしか収納したままのどちらかになりそう。
せっかく旧型同様薄型燃料タンクの採用で低床フロアを実現しているのだから、もうちょっと工夫があっても良かったかな?

細かい装備等に関してはトヨタのことだからそつなくまとめて来ていると思うので特に不安要素は無く、安全装備に関してもこのところのトヨタ車に採用されている“Toyota Safety Sense C”をオプションで用意している。
この“Toyota Safety Sense C”はどうせなら標準装備にして欲しかったところではあるが、敢えてオプションにしたのは旧型よりも上昇した価格との兼ね合いなのかな?

実車を見ないと判らない部分は多々あるが、まずは興味を引く新モデルであることには違いが無さそうだ。

この秋にはライバルのホンダ「フリード」のフルモデルチェンジが控えているので、トヨタ車に拘りがあるとか今の車の車検等の事情で早く買い替えをしなくてはならない人以外は秋まで待った方が得策かと。

←クリックしてくれると嬉しいです。

トヨタ「シエンタ」の発表は今日?

トヨタの小型ミニバン「シエンタ」は今日7/9にフルモデルチェンジした新型が発表になる予定。
「シエンタ」は一度生産終了したが、販売店からの要望が多くて異例の再生産がされた車種で、普段でも良く見かける。
事前の噂では「アクア」のハイブリッドシステムを採用していて、どちらかというと「アクア」のミニバンバージョンと言える様な車種になるらしい。
ハイブリッド化で燃費の大幅な向上が見込め、ライバルのホンダ「フリード」に差を付けることが出来そうだ。
詳しくは今日発表になる予定のリリースに期待したいところ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

「メルセデスAMG A45 4MATIC」

メルセデスのハイパフォーマンスブランドであるAMGの名を冠しているモデルの中では小さいモデルの「AMG A45 4MATIC」が大幅改良を受けた。
これはベースとなるAクラスが大幅改良を受けたことによるもの。
内外装デザインがリファインされた点にも目が行くが、何と言っても目を引くのはそのパフォーマンス。
当然ながらエンジン回りも手が入れられ、最高出力は381hp/6000rpm、最大トルクは48.4kgm/2250-5000rpmと現行モデルに比較して21hp/2.5kgmの向上。
この出力/トルクを僅か2Lの4気筒エンジンで発生しているのだから凄い!
トルクなんて4.5LのNAエンジン並だ・・・
もちろん過給機(この場合はターボチャージャー)が装備されているのだけど、同じ4気筒2Lターボエンジンを搭載する新型「シビックTYPE-R」が310ps/40.8kgmなので(単位が違うが)それを大幅に上回っている。
もちろんこんな大パワーを有効に路面に伝えるのは二輪では難しいので現行同様4WD(4MATIC)となっていて、組み合わされるミッションは「AMGスピードシフトDCT-7」。
このミッションの3速及び7速のギア比を見なおした効果もあり0-100Km/h加速は4.2秒と0.4秒ほど短縮している。
最高速はリミッターのために250Km/hに抑えられている(え?)

シビックもそうだけど、元々コンパクトカーだった車にとんでもないパワーを与えるとはなんとも・・・(汗)

←クリックしてくれると嬉しいです。

トヨタが「クラウン」に2Lターボエンジンを搭載し、10月発売へ

トヨタが「クラウン」のマイナーチェンジに伴い新開発の2Lターボエンジン搭載グレードを追加し、10月に発売する見込み。
搭載されるエンジンは既にLEXUSの「NX200t」に搭載されている「8AR-FTS」。
「クラウン」にターボエンジンが搭載されるのは11代目(S17#型)に搭載された「1JZ-GTE(2.5L直6)」以来およそ8年ぶり。
2Lのターボエンジンは1985年に販売終了した「M-TEU(2L直6SOHC)」を搭載したグレード(S12#型の一部)以来30年ぶりとなる。

また同じ「8AR-FTS」をLEXUSのISにも搭載し、「IS200t」として発売する予定だそうだ。

これで「クラウン」と「IS」は”ハイブリッド”と”ダウンサイジングターボ”という2種類の”エコ”(と言われる)パワートレインを持つことになるな。

←クリックしてくれると嬉しいです。

パイクスピークヒルクライムでモンスター田嶋が2位フィニッシュ!

現地時間6/28に開催された「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」で日本から参加していたモンスター田嶋(田嶋伸博)は2位でフィニッシュした。
今年も”Elec-Electric Modified”クラスに出走したが、タイムは9:32.401でトップのライバル”Rhys Millen”の9:07.222に後れを取った形で4年ぶりの優勝はならなかった。
それでも4位に終わった昨年のことを考えると良い結果と言えるかな?

既に来年に向けて頭を切り替えているんだろうな。

←クリックしてくれると嬉しいです。

ミニカー

ミニカーと言っても1/43の模型の車ではなく、50cc以下もしくは出力0.6KW以下の原動機を搭載して実際に公道走行が可能な3輪ないしは4輪の自動車のこと。
原動機が先の条件を満たしなおかつ輪距(トレッド)が0.5m以上の3輪ないしは4輪の車両は道路交通法上原動機付自転車では無く普通自動車登録となるので、運転するには普通自動車免許以上の免許が必要となるが、法定速度は60Km/h(原動機付自転車は30Km/h)となるし二段階右折の必要も無い。
さらに道路運送車両法は原動機付自転車の扱いとなるため、保安基準については原動機付自転車と同じでシートベルトの装備が不要になるし車検も必要無い。
車庫証明も不要なので実際に保管する場所さえ確保できれば比較的簡単に登録出来る(登録は原動機付自転車と同様各自治体にて軽自動車として登録する)し、自動車取得税や重量税・自動車税も不要でランニングコストも安く抑えられる。
普段一人で近距離の移動が多いのであればこういった「ミニカー」で十分なことも多いんじゃないかな?

今度ジープみたいな車体のミニカーが発売される予定。
屋根が無くて雨の日とかは辛いだろうけど面白そうだ。
これで幌でも付いていて雨風が凌げれば良いんだけどなー。

←クリックしてくれると嬉しいです。

「レカロ」のチャイルドシート

”レカロ”というと車好きの人なら殆どが知っていると思うが車両用シートの中では高性能なシートを販売しているメーカー。
車以外にも旅客機のシートも製造販売しているので、飛行機を利用する人はそっちを見かけることの方が多いかも。
そのレカログループ内でチャイルドシート等を販売しているレカロチャイルドセーフティは、6月下旬より、ISOFIX対応チャイルドシート「レカロ スタート iZ」を発売する。
自分の車に”RECARO”の名前の入ったシートが付くのには憧れるけど、やっぱり高い(汗)。

現在(6/30まで)レカロチャイルドセーフティはこの「レカロ スタート iZ」のモニターを募集している。
応募しようか!と思ったが、対象は7月から9月頃にかけて出産を予定している人のみということなので諦めた。
もし出産予定があればレカロチャイルドセーフティの公式Facebookアカウント(Recaro Child Safety Japan)が募集しているので、応募してみては?

←クリックしてくれると嬉しいです。

最早どこが”ミニ”なのか判らない・・・

独BMWは同社のブランドである”ミニ”から新型の”クラブマン”を発表する。
”クラブマン”は”ミニ”をベースにロング化したモデルで、荷室の容積が増えて積載量が多くなる。
ベースのモデルチェンジが行われた後も先代ベースの”クラブマン”が販売されていたが、今回現行の”ミニ”ベースの新型が発表されると言うことになった。

この”ミニ”は名前こそミニだが、車体が大型化してしまい日本では既に3ナンバーとなっている。
ベースが3ナンバーなので、それをワゴン化した”クラブマン”はさらに大きくなってしまっている。
具体的には先代の3980mm x 1685mmだった全長と全幅がベースの4000mm x 1725mmにプラスすること270mm x 90mmも拡大すると言うことなので、単純計算で4270mm X 1815mmということになる。
全長こそ日本では小型車になるが、全幅は普通車(3ナンバー)となりこの数値はトヨタのマークX(1795mm)やクラウン(1800mm)を超えカムリ(1820mm)やレクサスのGS(1840mm)に迫る。
ベースとなるハッチバックがフルモデルチェンジした時に「最早”ミニ”(サイズ)では無いなー」と思ったけど、今回はそれ以上だなぁ、、、
名は体を表すなんて言うけど、この車(というかブランド)には全く当てはまらなくなったね。

←クリックしてくれると嬉しいです。

「ジューク-R 2.0コンセプト」とな

欧州日産は今日6月25日にイギリスで開幕する「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」において、「ジューク-R 2.0コンセプト」を初公開すると発表した。
「ジューク-R」は2012年に初代のコンセプトが発表され、その後少量が生産されたモデルで、「ジューク」に「GT-R」のVGVR38DETTエンジンや駆動系を移植したモデル。
今日開幕の「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」で発表&ヒルクライムに出走する予定の「ジューク-R 2.0コンセプト」に関して詳細の発表はまだだが、さらなるパフォーマンスアップが図られていると発表されているので、初代よりも過激なモデルになっていそうだ。

←クリックしてくれると嬉しいです。