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ホンダ、新型クロスオーバー「BR-V」をワールドプレミア!

ホンダが新型クロスオーバー「BR-V」を世界初公開した。
と言っても公開したのは本日20日から始まった「インドネシア国際オートショー」でのことで、日本国内では無い。

「BR-V」は1.5L i-VTECエンジンに新型6速MTもしくはCVTを組み合わせ、スポーティーな走りと共に燃費も良いと発表されている。
広報発表によると「BR-Vは、インドネシアのお客様ニーズを満たすため、開発しました。」とのことで、生産は2016年1月からインドネシアで開始される予定で、販売もインドネシア向けとされている。
細かい仕様は調べていないが3列シートを備えるクロスオーバータイプのモデルと言うことなので、車内の広さもかなりのものになりそう。
日本国内の各種基準を満たすことが出来るなら国内でも販売してくれないかな?

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ステップワゴンにHV追加か?

ホンダがこの春フルモデルチェンジして発売したミニバン「ステップワゴン」のパワートレインは新開発の1.5LのVTECターボエンジンで、これまで2LのNAエンジンだったのを1.5Lターボとダウンサイジングした。
エンジンのスペックは最高出力が2LのNAエンジンと同程度、最大トルクは2.4LのNAエンジン並みなので、元々2Lのエンジンを搭載していた「ステップワゴン」を走らせるには充分。

そこに今度はハイブリッドモデルの追加の話が聞こえてきた。
搭載されるハイブリッドシステムは「フィット」や「ヴェゼル」のハイブリッドに搭載されている1.5Lのi-DCDになる可能性が高いとのこと。
「フィット」に比べると大幅に重たい「ステップワゴン」にi-DCDでは力不足かとも思われるが、1.5tを超す「JADE」にも搭載しているので対応できると言うことなのだろうか?
そうだとしても「JADE」よりもさらに200Kgも重たいので少々心配ではあるな。
「アコード」に採用しているi-MMDを搭載した方がパワーや燃費の面で有利だろうけど、コストが掛かるので販売価格がかなり上昇することは避けられない。
車格的に上の「オデッセイ」にはこのi-MMDを搭載するハイブリッドモデルを追加することが決まっているらしいが、こちらは元々の価格が高いので数十万円の価格アップでも売れるだろうと言う読みなのだろう。
それに対してファミリー向けの車種である「ステップワゴン」は価格も重要な価値なので、それほど価格のアップは許容できないだろうから、比較的低コストで搭載可能なi-DCDになるのだろうけど、それでも20-30万円の価格アップになるだろうか。
また「オデッセイ」との差別化の意味合いもあるのかも?
どちらにしても来年のモデル追加が近付くとさらに詳しい情報が入ってくるだろうから、今の時点での判断は避けておこう・・・

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ホンダの「S660」の今年生産分が完売・・

カービューのサイトによるとホンダが4月に発売した軽自動車「S660」の年内生産分が完売したとのこと。
記事によるとホンダの公式発表では今年の6-7月にかけてオーダーした分の納車が2016年4-7月頃になるとのことで、最大で約1年ほど待つことになるらしい。
「S660」は八千代工業で生産されるミッドシップスポーツカーで、月間の生産台数はおよそ1,000台の予定。
一般の軽自動車とは異なる専用の生産工程を採ることもあり、増産は難しいと言われている。
またこの手の車の需要は最初のオーダー分が納車された後は落ち着くのが普通なので、多額の投資が必要なラインの増設をしてまで増産するのにはかなりのリスクがあり、ホンダがそこまでやるとも思えない。

ホンダによると「S660」の次回オーダー受け付けは10月下旬を予定しているとのことだ。

ちなみに年内分の完売に関しては6月の時点で判明していたのに、今頃になって記事にしているのはどういうわけなんだろうな?

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「カローラ」の販売が好調

先だって日本自動車販売協会連合会(自販連)から発表された7月の車名別販売台数ランキングを見ると、トヨタの「カローラ」が5月から3カ月連続で2位に入っている。
これはフロントマスクを中心としたデザインの変更や安全装備の充実を図った3月のマイナーチェンジの影響と思われる。
マイナーチェンジ直後の4月は前年同月比9割弱とそれほど効果は出ていなかったように見えるが、5月以降は前年同月比が100%を超えており、特に6月は前年に比べて35%も販売台数が増えている。

昔は国内販売台数で常にトップの座にあり、2002年にホンダの「フィット」のその座を奪われるまで実に33年間に渡って車名別年間販売台数1位だった。
それでも翌2003年から2007年までは「フィット」や同社の「ヴィッツ」を抑えて1位に返り咲き、相変わらずの人気の強さを示した。
現在では同じトヨタの「アクア」「プリウス」にその座を明け渡した感が強いが、それでも常に10位以内に顔を出す(最低は2012年の8位)等売れ筋であることは間違いない。

今年の11月で発売から49年になるが(小型乗用車としては最も長く続いている車名になる)、この調子だと上半期5位だった販売台数の順位もまだ上がる可能性があるな(4位の日産「ノート」との差は267台だったので、7月の時点で既に逆転している)。

それにしても販売台数トップの「アクア」はトヨタの販売チャネル全て(トヨタ店、トヨペット店、カローラ店、ネッツ店)で売っているのに対し、カローラ店でしか売っていない「カローラ」が2位と言うのは凄いな・・・

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カーナビの地図データ

今やカーナビゲーション(カーナビ)は車の標準装備に近くなっている。
昔パイオニアが発売した当初はCD-ROM方式の機種が五十万円、メモリーカード方式の廉価版でも二十万円ほどもした。
しかもメモリーカード方式のほうは北海道全体を網羅するのに4枚のメモリーカードが必要だったが、ナビ本体には2枚分のスロットしか無く、場合によってはカードの差し替えが必要だった。
私は幸い”道央”版と”道北”版があれば用は足りたのだけど、それでも1枚9,800円もするメモリーカードを別途購入しなくてはならなかったのは財布に痛かった。

今はポータブルナビだと特売で一万円チョットから買えるので、前の車の時は安売りで買ったポータブルナビを付けていた。
今の車には中古で購入した時からHDDナビ(Panasonicの「CN-HDS620D」)が付いていてそれをそのまま使っている。
ところが地図データが結構古くなって来ている(今では開通している道東道の夕張-十勝清水間も載っていない)。
この区間で最も早く開通した占冠-十勝清水間の開通が2007年の10月なので、どれだけ古いデータなんだか(苦笑)。
なので2年くらい前から更新データを買おうと思っているのだけど、これが意外と高くてそれこそ安いポータブルナビが買えてしまうほどだ。
もうちょっと安ければポチるんだけど、今の価格だと躊躇ってしまうなぁ・・・、あー、でもデータが古いと不便だしなぁ・・・うーん、うーん・・・

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トヨタの次期「ヴィッツ」は「iQ」ベース???

トヨタのコンパクトカー「ヴィッツ」は「スターレット」の後継車種として1999年に発売され、国内外での好評に支えられ好調なセールスを記録した。
現行のモデルは2010年の暮れに発売された三代目で、今年の暮れには丸五年となるので来年辺りにフルモデルチェンジすることが予想される。
初代/二代目が曲線ベースのどちらかというと”女性向け”のデザインだったのに比べ、現行モデルはフロントマスク等を男性好みのデザインに変更したためか当初の目論見よりも販売面で苦戦していたが、発売から4年以上経過した現在でも月間販売台数は5,000-7,000台程度と「マーチ」や「ミラージュ」を遥かに凌駕している。
この「ヴィッツ」の次期モデルに関してちょっと驚きの情報が某自動車雑誌に掲載されていた。
件の記事によると次期「ヴィッツ」は同社の車種の中では異色の小型車「iQ」のプラットホームをベースに開発されているとのことだ。
「iQ」はトヨタが小型車のパッケージングを極限まで追い求めるようにして開発され、全長が僅か2,985mmと軽自動車より40cm以上も短い中に大人3人と子供一人が乗車出来るスペースを確保したモデル。
流石に運転席後ろの座席には大人が座るのはほぼ無理で子供専用となるようだが、それでもこの短い車体の中に4人分のシートを収めたのは凄い。
私の自宅の近くにも所有している家があって時折目にするが、とてもあの中にリアシートがあるようには思えない。
このパッケージングを実現するために専用の機器(例えば超小型のエアコン用電動コンプレッサー等)を開発する等しているが、現状では他のモデルへの技術転用は進んでいないようだ。
トヨタとしても折角開発した小型化技術を他のモデルに活かさないのは勿体ないのだろう。
先の記事を書いたライターによると「iQ」の発表時に小型化技術の「ヴィッツ」への流用をしないのか問うたところ、「(現行の三代目に当たる)次期モデルでは難しいが、次の次のモデルでは」というような言葉が返って来たとのことだ。
もしそれが本当だとしても発売から7年近く経つ(「iQ」の発売は現行「ヴィッツ」よりも前の2008年)もののプラットホームをそのまま流用するとは思えず、当然改良を施してくるとは思う。
現在トヨタでは”TNGA(Toyota New Global Architecture)”と呼ばれる新しい技術基準を開発しており、その一部に「iQ」で培った小型化技術を盛り込んで来るのではないだろうか?
この”TNGA”が適用される第一弾は今年秋にも発表される予定の次期「プリウス」だが、トヨタは2020年までには全車種の半分程度で適用する心積もりのようなので、次期「ヴィッツ」にも適用されるのは間違いないだろう。
「iQ」の小型化技術を流用すれば現行モデルではライバルより劣っていると言われる車内の広さ&使いやすさで優位に立つのはそれほど難しくは無いだろう。

さらに次期「ヴィッツ」には国内では販売されていないハイブリッドモデルもあるという予想もあり、その場合の燃費は次期「プリウス」の予想値である40Km/Lを大きく上回る46Km/Lとする予想もあるが、そうなると現在国内で最も売れている同社の「アクア」の存在意義が無くなってしまうのではないだろうか?
事実、ヨーロッパでは現行の「ヴィッツ(現地名:ヤリス)」に「アクア」と同じハイブリッドシステムを搭載して販売しているが、「アクア」はヨーロッパでは販売しておらず、日本国内では反対に「ヴィッツ」のハイブリッドの販売は行っていない。
もしも次期「ヴィッツ」にハイブリッドを設定し国内で販売するとなると、「アクア」のモデル廃止もしくは「アクア」自体が発売から3年以上経過しているので次のモデルチェンジ時に上級車種への移行がされるのではないだろうか?

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こんなところに日産「リーフ」が!

TV東京の番組「世界の超!絶景ハウス4」を見ていたら、番組の企画で訪れたノルウェイのヴという町の風景の中に日本車が駐車しているのが見えた。
しかも日本でもそれほど多くは無い、というか少ない電気自動車の日産「リーフ」だった。
いろんな国に輸出しているのは知識としては知っていたけど、まさかこんな田舎(失礼!)の町にあるのが見られるなんて。

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エアコンのフィルターを交換した

今年になって車(フリード)のエアコンから異臭がするようになったので、ネットで見つけた交換用のフィルターの中で安かったのを注文したのが先週後半。
それが日曜日の朝に届いたので早速交換した。
交換作業自体はグローブボックスの奥にあるフィルターを収めたボックスを開けて交換するだけなので非常に簡単だった。
その後車に乗ってエアコンを動作させたところ臭いは完全には無くなっていなかったが、それでも交換前に比べればかなり臭いが薄くなっていて、これならそれほど我慢しなくても済むレベル。
それでも臭いの元がフィルターに吸着されたためか、一日置いたところ乗ってすぐにも感じられなくなった。
これで快適にエアコンを使えるようになって良かったな。

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ゼロヨン10秒?

某自動車雑誌に自動車各社のニューモデルの予想が載っていた。
その中にスズキの軽自動車「アルト」のスポーツモデルがあったのだけど、「アルト ターボRS」のMTバージョンと言うことで、足回りのセッティング変更とミッションのMT化、さらにエンジンセッティングの変更で高回転型になると予想している。
まぁその内容自体はあくまでも”予想”だし、そんなに突飛な事は書かれていないから良いんだけど、驚いたのはその動力性能。
なんでも0-400m加速のタイムが10秒を切ると予想している。
ちょっと待て、いくら軽量ボディに高性能化したエンジンを搭載と言っても所詮は軽自動車である「アルト」がそんなタイム出せるわけ無いでしょ?
過去のデータを見てもノーマル状態の軽自動車で15秒を切ったものは見当たらないし、現行の企画になって車重が800Kgを越えるようになってからは20秒を切るのがやっというところにいきなり10秒を切るような車が出てくるわけが無い。
そもそも0-400m加速のタイムが10秒を切るなんてのは市販車では既に生産が終了したブガッティのヴェイロンのようなごく一部のスーパーカーを除いては無い筈。
それが軽自動車で達成できるなんてあり得ない・・・
一体問題の記事ではなんと書こうとしていたんだろうか?

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ホンダ「N-ONE」がマイナーチェンジ

ホンダは7/17に軽自動車「N-ONE」をマイナーチェンジし同日発売した。
昔のホンダの軽自動車のヒット作「N360」をデザインモチーフとしたコンセプトカーが東京モーターショーに出品され、その後5ドア化されて2012/10に市販が開始された車種で、発売当初は販売台数も多かったが昨年度は年間で3万台強と一昨年度の8万台強の4割弱まで落ち込んでいる。

今回のマイナーチェンジではオートリトラミラー、ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器の標準装備化(「G」グレードを除く)と、外観の小変更が実施された。
またルーフスポイラーのデザイン変更やサスセッティングの変更で65mmも車高を下げた「ローダウン」グレードを追加。
この「ローダウン」は車高が1,545mmとなり、立体駐車場への入庫が可能になっている。
価格は1,185,000円(G FF)~1,728,000円(Premium Tourer 4WD)とほぼ据え置きで、新規追加の「ローダウン」の価格は1,418,000円(Gローダウン)/1,698,000円(Premium Tourerローダウン)となっている。

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