久々の糠平源泉郷

昨日は天気も良かったので少々足を延ばして上士幌のぬかびら源泉郷に行って来た。
目的は久々の糠平のお湯と鹿の丸焼きの無料試食だったけど、鹿肉は着いた頃(午後1時過ぎ)には既に全て無くなっていた。
なのでナイタイ和牛のステーキ(一人前1,000円)を買って食べたが、これが美味しかった!
サシの入った肉を焼いて食べやすいように一口サイズに切ってくれていて、とても柔らかくて美味しかったのだが、さらにおろした山わさびが添えられていて、それを乗せて食べるとさらに美味!。

その後昼食を摂ろうとお店を探したが、そもそも小さな温泉街なので飲食店自体が少なく、3店ほど覗いたが3連休&イベントで集まった人が多くてどこも満員。
さらに以前寄ったことのあるラーメン屋さんが無くなっていたのは残念だった。
結局糠平観光ホテルの食堂で昼食を摂った。

期待していた山肌の紅葉はまだあまり進んでいなかったのが少々残念だったけど、温泉街のメインストリート(国道273号線)沿いに植えられている樹の葉は真っ赤に色づいていた。

その後上士幌鉄道資料館(元の士幌線糠平駅の場所にある)に行き、トロッコに乗ってきたらこれが面白い!
廃線になった士幌線跡に敷かれたレールの上を600mほど足漕ぎのトロッコに乗って進み、コースの端にはトンネルがありその中の見学も出来る。
トロッコを漕ぐのは希望すればやらせてくれるのだが、今回は他の人がずっと漕いでいたので自分で漕ぐことは出来なかった。
それでもその分周りの景色を楽しめた。

トロッコに乗ったのが4時近い時刻だったので気温も下がってきて身体が冷えてきてしまったので温泉に浸かってきた。
どこのお風呂にしようかと思ったけど、最初に行った湯元館は駐車場が満車で停められず、休業中の大雪高原ホテル(だったかな?)の前のスペースに車を置き、近くの中村屋さんのお風呂に入ってきた。
ここを訪れるのは何年か振りだったが、変わらず丁寧な応対をして頂き気持ちまで暖かくなった。

いろいろ遊んで帯広に帰り着いたのはすっかり暗くなった午後6時半頃だった。

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