Sandy Bridgeの新製品が続々と

先週末IntelからSandy Bridgeの新製品が沢山発売になった。
発売されたのは全部で9種類。
内訳は
Core i5-2320
Core i3-2130,2125,2120T
Pentium G860,G630
Celeron G540,G530,G440
とi5からCeleronまで幅広いもので、Sandy Bridgeとしては初のCeleronの名前がある。
Celeron以外のモデルは既存モデルのクロック違いの製品で、ラインアップの上位もしくは下位を埋める位置付けとなっている。
新モデルの中で注目するのはやはりSandy Bridge版としては初のCeleronで、名前に恥じない低価格で発売された。
最上位のG540(2.5GHz、デュアルコア、スマートキャッシュ1MB、TDP65W)で4千円台後半から5千円弱、中間のG530(2.4GHz、デュアルコア、スマートキャッシュ1MB、TDP65W)が3千円台後半から4千円強、最下位のG440(1.6GHz、シングルコア、スマートキャッシュ1MB、TDP35W)に至っては3千円強という安さ。
中でもG440はシングルコアとはいえGPU内蔵で3千円少々という価格は魅力的だ。
パワーは要らないけどとにかく安くPCを組みたいという人には魅力的なCPUだと思う。
GPU内蔵なのでVGAカードが不要になるし、TDPが35Wと低いので長時間の運用でも熱的な問題は発生し難いと考えられるうえに、消費電力も少なくて済むというメリットがある。
ということは小規模なファイルサーバーやTV録画用PC用としても使えそうだ。

それにしても今時シングルコアのCPUを出してくるとはねぇ・・・・・・

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