CANONのAPS-C向け標準ズームは18-55mmのまま?

デジカメ.infoにCANONのAPS-C向け標準ズームの特許に関する記事があった。
それによると、次期標準ズームはこれまで同様18-55mmとなるような感じだった。
NIKONやPENTAX、SONYはAPS-Cサイズの画角はフルサイズ(36mm)の焦点距離を1.5倍にした場合と同等だが、CANONの場合はセンサーサイズが少し小さいので1.6倍にした場合と同等となっている。
なので、18-55mmはNIKON等が27-82.5mm相当となるのに対し、CANONは28.8-88mmと広角側が少し狭い(反対に望遠側は少し長いが、標準ズームに望遠効果を期待することは無いだろう)。
ミラーレスのEF-Mマウントレンズは15-45mmで24-72mm相当と画角が広いので、今後は15-45mmで行くのかも?とも思っていたんだけど、先の記事を信じるならこれまで通り18-55mmになるようだな、ちょっと残念。
広角側が15mmスタートになるのは15-85mm(「EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM」)があるんだから、作れないわけでは無いと思うんだけどなー。

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