新十津川陶芸祭

6/13~14の二日間に渡って新十津川町にて陶芸祭が開催され、体験も出来るとのこと。
以前から陶芸体験をしてみたいと思っていたので、行って来た。
初日の13日は仕事だったので行けず、休みの今日(14日)に行って来た。
あいにく朝から雨が降っており、会場に着いた10時頃には結構強い降りになっていた。
そのせいか会場も陶芸体験のコーナーもすいていて、体験の受付もすぐに完了して待つこと数分で始めることが出来た。
最初にしたのは作るものを決めること(当たり前)。私はマグカップを作ることにした。
(あれ?行く前はぐいのみかそば猪口を作りたかったんじゃぁ?)
今回の作成方法は底になる丸い板状の粘土に紐状にした粘土を積み上げていく方法。
で、次にしたのが底を作ること。

最初に作った底板。粘土の板を作り丸く切り出したもの。

最初に作った底板。粘土の板を作り丸く切り出したもの。


で、次は側面となる部分に使う粘土の紐。
カップの側面となる紐状の粘土。

カップの側面となる紐状の粘土。


この紐状の粘土を丸く置いて積み上げていく。一段積む度に隙間が開かない様につなぎ目を塞いでいく。
これを繰り返して好みの高さまで積み上げたら形を整えて完了。
底板に紐状粘土を2段ほど積み上げた状態。

底板に紐状粘土を2段ほど積み上げた状態。


紐状の粘土を7-8段積み上げた状態。ようやく好みの高さとなった。

紐状の粘土を7-8段積み上げた状態。ようやく好みの高さとなった。


大体の形を整えて水を付けたへらで表面を滑らかにしたもの。

大体の形を整えて水を付けたへらで表面を滑らかにしたもの。実際にはこの後取っ手を付けた


ってところで体験作業は終了。後は乾燥-薬掛け-焼きの工程を経て完成となるが、それらは主催者側でやってくれるとのこと。
近くに住んでいれば完成した作品( と呼べるような代物では無いが)は引き取りに行くことが出来るが、片道100Kmほど離れているので、クロネコで送っていただくことになった。
どのような物が送られてくるか今から楽しみだ、一ヵ月半後くらいかな?

それにしても今日は寒かった。10時過ぎに着いて1時間半程陶芸体験をしている間は楽しくて寒さを感じなかったが、終わってから何か食べようとしたら手がかじかんでいた(笑)。
会場では手打ちそば同好会の方々が手打ちそばを販売していて、普段なら冷たいそばを食べるところなのに、温かいそばをいただいてしまったくらい。
なにげに吐く息が白かったし(笑)。気温も10度位までしか上がらなかった模様。
そんな寒さの中一日中屋外で働くスタッフの方々は大変だなぁ。体調を崩さなければ良いんだけど。
つーわけで帰る途中で北村温泉に入って温まって来たのでした。

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