「N-BOX」が販売台数トップに!

ホンダの人気軽自動車「N-BOX」がフルモデルチェンジして発売されたのが9/1。
先だって日本軽自動車協会連合会が発表した九月の販売台数速報(通称別)ではこの「N-BOX」が26,983台を販売(登録)してダントツのトップになっている。
この数字には旧型や並行販売される「N-BOX スラッシュ」も含まれていて純粋な新型の数字では無いけど、3月以来半年ぶりの2万台突破(昨年9月も2万台オーバー)。
旧型は販売最終月となった8月こそダイハツの「ムーヴ」に僅かに及ばず2位だったけど、「ムーヴ」の台数には「タント」をベースに天井を低くした「ムーヴキャンバス」が含まれるので、実質的にはトップで、モデル末期まで売れ続けた。
通常、新型の発売が発表されるとユーザーは買い控えをするので、新型の発売直前は台数が大きく落ち込むのだけど、「N-BOX」は値引きが大きくなったこともあってそれほどの落ち込みは無かった(前年同月比で75.9%、前月比で69.5%に落ち込んだけど、それでも1万台越え)。
各ディーラーが発売前に受けた事前予約の台数はおよそ2万5千台ということで、これはホンダの目論んでいた台数(2万7千台と言われている)に届いていないが、発売一か月での受注台数が5万2千台に達したと発表されているから受注は好調なのだろう。
私もこの新型「N-BOX」が気になっている一人で雑誌等で評判を読むんだけど、普段は辛口の評論家までが口を揃えて褒めているところを見ると、かなり良いらしいな。
今度ディーラーに行くことがあればちょっと見せて貰おうかな?

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