こ、これは読めない・・・

耳にしたところによるとTVのクイズ番組(?)で、日本の難読地名の問題があったそうな。
その中で最後に出た問題が「重蘭窮」と言う地名。
回答者はそれまで全問正解していたらしいが、この地名は間違ったらしい。
回答者の回答は「ちぷらんけぷし」だったが、正解は「ちぷらんけうし」で一文字違いの惜しいところだったとか。
この地名は北海道にあり、正確には「北海道釧路郡釧路町仙鳳趾村重蘭窮」。
釧路は有名だし、仙鳳趾(せんぽうし)も牡蠣で名が通っているので知っている人もいるだろうけど、さすがに「重蘭窮」は読めない人が殆どでは無いだろうか?
私もこの話を聞くまでは知らなかった(10年位前に通りかかってはいるが)。
北海道の地名はアイヌ語に漢字を当て嵌めたのが多いが、これは何故この漢字が割り当てられたのか謎だ・・・特に最後の「けうし」に「窮」を当てたのは何故?

←クリックしてくれると嬉しいです。
【広告】

2 comments to this article

  1. ちょろ

    on 2017 年 2 月 10 日 at 2:55 PM -

    ああ、確か日テレの番組で福澤朗が挑戦した難読地名50問正解できるかって企画だったと思う。
    なんでも昔から難読地名が好きで個人的に勉強してたとかなんとか…

  2. tan

    on 2017 年 2 月 10 日 at 5:12 PM -

    >ちょろさん
     多分それです。

コメントを残す