2016年に最も売れなかった乗用車

昨年2016年の一年間で最も売れた乗用車はトヨタの「プリウス」で販売台数は220,840台(「プリウスα」を含めると248,258台)で、2位の「アクア」に5万台あまりの差を付けて圧勝。
反対に売れなかったほうでは年間販売台数が二桁という車種がある。
多いほうから
・トヨタ「センチュリー」 90台
・ダイハツ「アルティス」 51台
・三菱「プラウディア」  43台
・スズキ「キザシ」    22台
・三菱「ディグニティ」  10台(?)
で、最も少ない「ディグニティ」に至っては「プリウス」の1/22000しか売れていないし、「キザシ」も1/10000しか売れていないという。
「ディグニティ」と「アルティス」と「プラウディア」はそれぞれ「シーマ」「プリウスα」「フーガ」のOEM車で、「ディグニティ」及び「プラウディア」は昨年12月で販売を終了している。
この2車種に加えて「キザシ」も生産終了しているが、これだけ売れなければ止むなしか。
「センチュリー」は元々台数が出る車ではないけどトヨタブランドのフラッグシップということで今後もモデルチェンジをしながら販売が続けられることになっているが、国産乗用車唯一のV型12気筒エンジンはV8になるようだ。

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