一応読み終わった

昨年買ってまだ読んでなかった架空戦記「呪走! 邪神列車砲」を昨日読み終わった。
私自身がクトルゥー神話を読んでなくて知識が無いので所々で頭の中に”?”が飛び回ってしまった感が拭えない。
さらに付け加えるなら私の読解力も不足しているのだろう・・・
ただ、言えるのはこの手の架空戦記で難しいのはどうやって舞台となっている世界の戦争を終わらせるか?というところだ。
本作は一応戦争に決着を付けているように見えるが、取ってつけた感がどうにも拭えない。
作者である学生時代の友人も苦労したとは思うけど、個人的には作品中で無理に戦争を終わらせなくても良かったのではないかな?と思うね。
呪走! 邪神列車砲 (クトゥルー・ミュトス・ファイルズ)
林 譲治
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