ホンダ、ハイブリッドスポーツ「CR-Z」の生産終了を発表

ホンダは同社のハイブリッドスポーティーカー「CR-Z」の生産を12月で終了すると公式に発表した。
この発表を知って、「後継モデルの噂もあったんだけどなぁ、、、でも、無理も無いか、売れてないしなぁ・・・」と思ってしまった。
事実月間の販売台数は三桁の前半もしくは二桁という状況ではモデルチェンジも難しいかと。
それでもスポーツモデルと言うこともあって毎年なんらかの改良をしていたのはホンダらしいと言えようか。

今回の生産終了を受けて記念モデルが発表された。
この「α・Final label」はベースとなる「α」グレードに特別装備を加え、価格は10万円アップに抑えた280万円。
発売は今日6/10からとなっている。

貴重なハイブリッドスポーツと言うこともあって自動車雑誌等では後継モデルに関して囁かれてもいたけど、それらが具体化する前にメーカーが終息宣言をしてしまった。
だからと言ってホンダがハイブリッドスポーツを止めるわけでは無いのは北米で「NSX」の販売を開始していることからも明らか。
「NSX」の下位モデルとなるスポーツモデルの噂(「S2000」後継?)もあるので、そちらに期待かな?と思うけど、こちらは価格が500万とも700万とも言われていて「CR-Z」とはターゲットが全く違うような気がする・・・
入門用のスポーツモデルの需要があるのはトヨタの「86」スバルの「BRZ」がある程度売れているので確かなので、ホンダにも次の手を考えていて欲しいな。

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