マグニチュード8.5って・・・(汗)

先ほど発生した地震は規模を示すマグニチュードが8.5と推測されていて、これは巨大地震と言って良いほどの規模だ。
4年前の東日本大震災の時のマグニチュードは最大のもので9.0と今回の地震より大きいが、1995年の阪神・淡路大震災が7.9、大震災として有名な1923年の大正関東地震(関東大震災)も7.9なので、その巨大さが想像できるかと。
その規模の大きさの割には最大震度が小笠原の母島と神奈川県の一部で記録した5強で済んだのは震源の深さが590Kmと非常に深いことが要因だ。
震源の場所と深さからするとフィリピン海プレートの深いところ、もしくは沈み込んだ太平洋プレートの内部で発生したものと思われる。
プレート境界以外で590Kmの深さとなると地殻の下にあるマントル内部となるが、今回の震源はプレート境界付近で起きた深発地震と思われる。
この後も余震があるかもしれないのでしばらくは注意が必要だ。

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