「東宝公楽会館」の建て替えが本格化

札幌の中心部薄野にある「東宝公楽会館」(南5西3 6番地)は1970年に建てられ、2010年に映画館(札幌東宝劇場)が閉館後も「札幌クラブハイツ」を始めとして飲食店がテナントとして入居していた。
2013年2月末の「札幌クラブハイツ」の閉店や他のテナントの退去が相次いだことから運営会社が建て替えを発表していた。
その後もテナントとして残っていた飲食店が次々に移転し、残っていた北海道銀行の薄野支店が2014年1月27日付けで移転し(移転先は東急イン一階)、2014年1月30日付けで「建築計画のお知らせ」が掲示された。
それによると新しく建築される建物は地上9階建てのビルで、着工予定は2014年の7月とのこと。
既に報道されているが新ビルのメインテナントは「ラウンドワン」となっている。
新らしい「札幌東宝公楽ビル」の建築に伴い現在の建物は取り壊されることになるのだろうが、私がススキノに行くようになってからずっと建っていた建物が無くなるのは感慨深いものがあるなぁ。

現在の建物の外観

現在の建物の外観


赤枠内が道銀の薄野支店が入っていた部分。左側にみえる回転寿司屋はだいぶ前に移転済み。

赤枠内が道銀の薄野支店が入っていた部分。左側にみえる回転寿司屋はだいぶ前に移転済み。


新しいビルの「建築計画のお知らせ」

新しいビルの「建築計画のお知らせ」

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